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2020年07月20日

坂を登らなければ埼玉県を出られなかったのだ!〜私がヒルクライマーになった理由そのB〜ペース配分がすべてです!

物見山でヒルクライムのトレーニングをしようと思ったのに、まさか、トレーニング場所にすら行けない貧脚ぶりを知った私は、とにかく、どうやったら坂が登れるようになるのか、ネットで情報をあさりました。そしたら、見えてきたものがありました。それは「ペース配分」です。今だったら何当たり前の事言ってんの、ですが、当時の私はそんなこと考えて走った事なんてなかったです。皆さんもそうでしょう?自転車乗るのにそんないろいろ考えて乗った事なんてないはずです。しかし、ロードバイクはあくまでもスポーツです。とくにヒルクライムは実力の差がはっきりでるし、重力との闘い、物理法則その他もろもろに影響を受ける、非常に科学的なスポーツです。それなりに考えないと上達しません。結局、今持ってる能力以上のものはだせません。持ってる能力を100としたら、その100をどのように使い切るのか、がすべてです。例えば平均斜度5%、5kmの坂を、自分の能力をフルに発揮して最も速く登るにはどうしたらよいのか。最初からフルパワーを出し続けようと思っても、無理ですよね。あっという間に力尽きます。最初の2kmは最大心拍数の70%で抑えて、その後の2Kmは85%、残り800mまで95%、ラスト200mで最大心拍数まで、というような走り方になってくると思います。ペース配分がすべてなのです。というわけで、ペース配分が大事、という事を知ったわけなんですが、超初心者のペース配分ってよくわかりません。で、発見したのは、初心者は坂を速く走ることではなく、「坂をいかに楽に走るか」を考える、ということです。具体的には、

@まずリラックスして力まない。ハンドルはバー、もしくはブラケットポジションかと思いますが、軽く添えるように握る。力んだ分だけ心拍が上がり、脚力を消耗します。

A速度は遅ければ遅いほど良い。そのために時速5、6kmで走る練習をする。(遅く走るのってかえって難しいです。)

B「休むダンシング」をマスターし、疲れる前に早めにダンシングする。(ギヤを2,3枚上げて、ペダルを踏みこむのではなく体重を乗せるだけのダンシング。初心者はとにかく疲労のピークが速いです。これを覚えて休み休み登れればかなり心強いです。疲れる前に早め早めにこまめにダンシングするのがコツ)


これだけです。あくまで目標は坂を速くではなく登りきる、ということですので、いかに自分の脚力を温存しながら登るかを考えるのです。

おおこれだ!と思った私は、早速翌週末、物見山で試してみました。目標は足つきなしで物見山公園トイレに行くこと。そして周回コースを1周足つきなしで走ることです。結果は、、

何とか登れました


けれど、やっとこさでしたね。でも気分は達成感にあふれ、爽快でした。「登れるって気持ちいい!」と心から思いました。まあ、ホント今から思えばレベルが低いですが(笑)。この日はこれだけで疲れ果ててしまったので、帰宅しましたが、走りながら「これならある程度の峠も登れるかもしれないな。」などとよからぬ事を考え始めていたのでした〜続く


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