2016年03月13日
戦争の根本は身近にある!自分の考えが正しい!相手も自分の考えが正しいと思っている!
人間という生き物は、どうして話ができるにもかかわらず、
喧嘩をするのでしょう。少なくとも地球上で言語を話すことが
できるのは人間だけ。動物たちは弱肉強食という世界で、自分たちの
テリトリーを守って棲み分けしたりしています。
▼意思の疎通がうまくいかない人が増えている?
自閉症スペクトラムや発達障害と呼ばれるような人達は、
なかなか意思疎通が以心伝心と行くことは難しいことが多いです。
しかし見た目では発達障害かどうかは見抜くことはまず無理です。
アスペルガーっぽい女性やアスペルガー症候群と診断されている女性
なんかの旦那さんや周りにいる人の情報ですと、結構見た目に特徴が
あるのでは?という話もしたことがあります。
でも、現実的には難しいですね。初めからアスペルガー症候群だと
わかっていて相手と話すことと、特に障害なくコミュニケーションがとれる
人だと思い込んで話すのでは雲泥の差です。意思の疎通の歪みは
人間関係の歪みにつながるわけですが、発達障害が遺伝的な要素が
あると仮定すると、これからも話ができるのに会話がかみ合わないなんて
ことがより一層増えるのかもしれません。
▼はじめから「自分も正しいし、相手も正しい」という前提で話を聞く癖。
実際に自分の考えていることが正しいか間違っているかなんて本来は
他人が評価する物ではないのだと思います。自分が正しいと思っている
内はそこに邁進すれば良いし、間違っていると思ったら、反省し方向転換
するというのも良いでしょう。しかし、人間誰もが自分の考えを認めてもらいたい
という承認欲求があったり、自分の考えこそ正しいと他人に押しつけがましく
してしまいがちなのです。
当然相手も自分の理屈や考えが正しいと思って話しますので、どちらかが
譲って引くか、どちらかが叩きのめされるかしないと摩擦は止まりません。
家の中では、夫婦げんか、兄弟げんか、親子げんかという規模に納まりますが、
社会に出れば、他人との自己主張の摩擦が繰り広げられトラブルにもなります。
国同士の話、宗教の話となると、自分の国が世界的な考えだ!とか、宗教であれば
自分が信仰する宗派こそ間違いない神や仏だ!と結論が出ないことで争い始めます。
それが酷くなると戦争になるわけで、戦争って意外と身近なものなんですね。
ですから、こういう摩擦を皆無にするなんて言うのは現実的な話ではありません。
全世界が平和で平等で公平な幸せがもたらされますように。とどんなに願っても、
それはあくまで机上の空論なのです。
ですから、他人と話をするときの前提として「私の正しい意見を間違っている人に教えてあげよう」
という感覚で話をするのではなく、
「自分は自分の考えが正しいと思うけど、他人は他人で自分自身の意見が正しいと思っているんだ」
という当たり前だけど、どちらもその人から見たら正しいと思っているんだなという気持ちを
もって話をすることが張り詰めた風船のようにならずに、ガス抜きにもなると思うのです。
どうしても自分の意見と異なる意見は否定したり批判したり非難したく
なるものですから、「あなたは間違っていて私が正しい」「あなたは馬鹿で、私は利口」
なんていう話になれば気分を害して攻撃しあうという結果になっても何ら不思議ではありません
ですから、自分も正しい、相手も正しいというスタンスで話をするということが大切です。
色んな考え方や世界感、価値観があって良いという肯定的な受け止め方は気持ちにも
余裕をもたらすでしょうし、怒りが湧き出る確率も大幅に下げることができます。
表裏一体のものをどちらから見るかで景色は全く違うのであれば、
なるべく自分の気持ちが沈んでしまう方からばかり見る癖は改善して
いけるとちょっとしたことでも幸せ感を今まで以上に受けることができるのかもしれません。
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喧嘩をするのでしょう。少なくとも地球上で言語を話すことが
できるのは人間だけ。動物たちは弱肉強食という世界で、自分たちの
テリトリーを守って棲み分けしたりしています。
▼意思の疎通がうまくいかない人が増えている?
自閉症スペクトラムや発達障害と呼ばれるような人達は、
なかなか意思疎通が以心伝心と行くことは難しいことが多いです。
しかし見た目では発達障害かどうかは見抜くことはまず無理です。
アスペルガーっぽい女性やアスペルガー症候群と診断されている女性
なんかの旦那さんや周りにいる人の情報ですと、結構見た目に特徴が
あるのでは?という話もしたことがあります。
でも、現実的には難しいですね。初めからアスペルガー症候群だと
わかっていて相手と話すことと、特に障害なくコミュニケーションがとれる
人だと思い込んで話すのでは雲泥の差です。意思の疎通の歪みは
人間関係の歪みにつながるわけですが、発達障害が遺伝的な要素が
あると仮定すると、これからも話ができるのに会話がかみ合わないなんて
ことがより一層増えるのかもしれません。
▼はじめから「自分も正しいし、相手も正しい」という前提で話を聞く癖。
実際に自分の考えていることが正しいか間違っているかなんて本来は
他人が評価する物ではないのだと思います。自分が正しいと思っている
内はそこに邁進すれば良いし、間違っていると思ったら、反省し方向転換
するというのも良いでしょう。しかし、人間誰もが自分の考えを認めてもらいたい
という承認欲求があったり、自分の考えこそ正しいと他人に押しつけがましく
してしまいがちなのです。
当然相手も自分の理屈や考えが正しいと思って話しますので、どちらかが
譲って引くか、どちらかが叩きのめされるかしないと摩擦は止まりません。
家の中では、夫婦げんか、兄弟げんか、親子げんかという規模に納まりますが、
社会に出れば、他人との自己主張の摩擦が繰り広げられトラブルにもなります。
国同士の話、宗教の話となると、自分の国が世界的な考えだ!とか、宗教であれば
自分が信仰する宗派こそ間違いない神や仏だ!と結論が出ないことで争い始めます。
それが酷くなると戦争になるわけで、戦争って意外と身近なものなんですね。
ですから、こういう摩擦を皆無にするなんて言うのは現実的な話ではありません。
全世界が平和で平等で公平な幸せがもたらされますように。とどんなに願っても、
それはあくまで机上の空論なのです。
ですから、他人と話をするときの前提として「私の正しい意見を間違っている人に教えてあげよう」
という感覚で話をするのではなく、
「自分は自分の考えが正しいと思うけど、他人は他人で自分自身の意見が正しいと思っているんだ」
という当たり前だけど、どちらもその人から見たら正しいと思っているんだなという気持ちを
もって話をすることが張り詰めた風船のようにならずに、ガス抜きにもなると思うのです。
どうしても自分の意見と異なる意見は否定したり批判したり非難したく
なるものですから、「あなたは間違っていて私が正しい」「あなたは馬鹿で、私は利口」
なんていう話になれば気分を害して攻撃しあうという結果になっても何ら不思議ではありません
ですから、自分も正しい、相手も正しいというスタンスで話をするということが大切です。
色んな考え方や世界感、価値観があって良いという肯定的な受け止め方は気持ちにも
余裕をもたらすでしょうし、怒りが湧き出る確率も大幅に下げることができます。
表裏一体のものをどちらから見るかで景色は全く違うのであれば、
なるべく自分の気持ちが沈んでしまう方からばかり見る癖は改善して
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