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posted by fanblog

2016年03月03日

夫婦喧嘩が絶えない婚姻継続よりも、実は離婚をした方が子どもには良い場合も。

人間の価値感は人の数だけあると言われている中、
最近は、より自己主張が強い人間が目立つようになってきています。

これは必ずしも悪い事とも言えませんね。昔のような男尊女卑の時代ですと、
女性や子どもには1人前としての人権がないような価値感を持った男が多かった
からです。

これも、家督相続制度など男性を軸とした生活体系を主流として、
日本が発展してきたという背景もあることから、その時代では絶対的な
存在だったのだろうと思います。

男は、外で仕事をして一家を支える、女は家庭を守り内助の功として、
夫を黒子のように影ながら支えていくということが美徳とされていました。

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ですから、昔は、亭主関白という概念が普通に許されてしまったのでしょうね。
今で言ったら、場合によっては、DVとかモラルハラスメントとか言われて訴えられたら、
かなり厳しいものがあるのだと思います。

夫婦になって子どもに恵まれたものの、夫と妻の子どもへの接し方や価値感に
温度差が見られることも珍しいことではありません。

できちゃった結婚をした人の場合は、特に、心の準備もないまま
子どもができた⇒その責任を取って結婚という順序になるため、
どうしても、お腹に子どもを宿す母親よりも、男性の方が幼稚で未熟な
考え方や、発言、行動が目立ってしまうのです。

妻は、10ヶ月という歳月をお腹の子どもと過ごし、徐々に母性本能が生まれてきますが、
男性は、自分の性欲処理のことが頭でいっぱいで、子どもよりも自分の性欲が優先される
ような、とても父親の自覚とはほど遠い場所にいるわけです。

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それゆえ、できちゃった結婚で結ばれた人は、どうしても離婚率が高くなるのかもしれません。

できちゃった結婚ではなくても、子どもが生まれることにより、家庭環境は大きく変化します。
夫婦仲が悪くなっても、「子どものために離婚しないんだ」という人が結構います。
これは果たして本当に子どものためなのでしょうか。

女性側が専業主婦であったりすると、どうしても経済的な面を離婚後にカバーしていくか
で離婚する事をためらう人も多いでしょう。

毎日夫婦げんかを見て育っている子どもがいるとしたら、それは虐待に近い行為を
してしまっていると私たちは反省しなくてはいけません。

仮に子どもが成人するまでは離婚しないとして、毎日夫婦仲が悪い姿を
見せられたとしたら、経済的な点や、ごく普通の生活は満たされるかもしれませんが、
子どもの心の中は、めちゃくちゃになっていると思って下さい。

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殴ったり蹴ったりしていないからといって、暴言を吐いていないからといっても、
子どもの前での言い争いや、夫や妻の陰口をたたくなどは、子どもの心をボロボロにして
大人になっても、本人を苦しませることになるのです。

体裁や経済的な面も大切だとは思いますが、それ以上に壊れてしまった子どもの心は
一生かけても治すことができないかもしれないと思っていた方が良いです。

そのため、無理して婚姻を継続しているような夫婦の場合より、離婚ができるなら、
お互いのため、子どものために離婚を積極的に考えるという選択肢も考えておきたいですね。

子どもは親の背中を見て育ちます。

私は離婚したけど、子どもには離婚してもらいたくないなんて勝手なことは言わないようにしましょう。

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この記事へのコメント
うらら様

だいぶまえにいただいていたコメントに亀レスですみません。

離婚はひとつの選択肢という意味で捉えていただいた方が良いです。
〇〇だからできない!とはじめから決めてしまっている人はもう選択肢から
外してしまっているので、実際に離婚するかどうかは別にしても、ゼッタイできない!
と自分で決めつけないようなライフスタイルの方が逆に良いと思うのです。

今でもそうですが、昔は家父長制の名残も強く、父親が主として君臨している
家が多かったでしょうから、大変だったでしょうね。

現代でこそ障害をもった子どもがいたり、障害を持っている親がいたり
しても、普通に精神病院や介護施設などの選択肢を相談できる場所がありますが、
昔は、家族単位で隠したりというのが多かったと聞きます。

自己犠牲することが美しいことという日本の慣例では、女性から、
旦那に恥を掻かせるような離婚など昔は出来なかったと思いますね。
私個人的には、離婚するにしても、家庭内別居するにしても、アスペルガー
症候群の配偶者とは、ある程度良い意味での距離を取って生活すると言うこと
がお互い大切になってくるのだと感じています。
Posted by 管理人 at 2016年03月23日 04:30
離婚か。それもありですね(^^。

しかし、離婚したくても世間体として、離婚できないこともあるみたいです。
うちの実家が、そうでした。
実家は宝塚市の山手にある約7000万〜8000万?!くらいする家でした。

私の父が「大阪の淀屋橋にある『●●製薬』という良いとこの大学出しか雇わない一流企業」に勤めていました。
母と父の仲が非常に悪くて、毎日喧嘩ばかりでした。
父は「風呂、飯、酒、寝る。」それ以外のことは、母に任せっきり。
おまけに父は「酒癖が悪い。怒鳴る。」でした。
母は私を虐待してました。まだ「アスペルガー」とか分かってなかった時代だから、私に「あんたは、いつまでも何で言うことが聞けないのか
( `ー´)ノ」と怒鳴ってました。
私が中学の頃、担任の先生から「この子は、情緒障害か自閉症の可能性があるから児童相談所へ相談しに行きなさい」と母に指示していたのですが、それに従わない。
母が「そんなとこ、行くのは恥ずかしい。お母さんがちゃんとキツくしつけをする」と言ってなんだか人間扱いされなかった記憶があります。
もう、母は亡くなったけど、なんだか「ああ、お父さんが●●製薬の一流企業にいてたから、私を病院に連れて行かなかったのだな」と思いました。

『親はしんどい思いをするなら離婚してくれてもよかったのになあ』と思いました。

ああ!!。私が大人になってから感じた事ですが、「家庭内別居」もありかなあ
^^と思います。
もう旦那は亡くなりましたが、子供を産んでから、別々の部屋に寝るようになりました。
子供のしつけとかは私は分かりません。子供は「寝たきりの障害者」。
泣かない、少し笑う、少し驚く、眠たいときは勝手に目をつぶって寝る。
可愛いから私は「ユカちゃん(^^♪」と呼んでいます。
なので『普通の子供ってどんな風にしつけをしているのかな?。他のお母さま方はすごいなあ!』と尊敬しています。

旦那がどこへ何をしに出かけるのかは、私はいちいち聞かないようにしています。
「家を守ってくれるなら浮気くらいオッケーよ(笑)」と私は考えるようにしています。
ただし「家を第一に守ってくれ!!それが前提条件じゃ!」と私は思っています。

それで、どこか美味い店行こうか!と言われた時は、時々美味い店へ連れて行ってくれてました。
Posted by うらら at 2016年03月03日 18:37
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