韓国旅行最終日

夕方まで時間があるため、前日は市場しか行かなかった
「南大門」へ。

とは言っても、2008年2月の火災で焼失し、今は復元工事中。

前日の「景福宮」もそうですが、復元工事が終わってから
来たかった。。。

↑工事中の門の姿はベールに包まれた状態


最近気に入っている、KDDIの「ゼロゼロワンダフル」のCM撮影が
行われた現場だ・・・と思いつつ、南大門を後に。


↑「南大門」を背にして見る「南大門路」


昼間からにぎわっている南大門市場に立ち寄り、買い忘れた
お土産を買いつつ、一日目に食事をした、ロッテデパート地下の
フードコートで昼食をとり、一度ホテルへ。

ツアーの行程上は、帰りの飛行機の出発4時間前に迎えのバスが
来る予定だったのですが、時間がもったいないため、単独で
タクシーに乗って空港へ移動しました。

羽田発着の飛行機だったので、空港は「金浦空港」。

韓国のハブ空港である「仁川空港」に比べ、非常に規模が小さい
空港です。

ただし、ソウル中心部からタクシーでも1時間かからない位の
近い場所にあるので、交通の便はいいです。

たしか、ホテルから空港までタクシー代は日本円で2,500円ほど
だったと思います。

さすが韓国。交通費と食費は安い！


↑金浦空港のチェックインカウンター前ロビー

チェックインカウンターがあるロビーの奥に、土産物店や飲食店、
電化製品やファッション系のショップが入ったショッピングゾーンが
あります。

金浦空港は、非常に小さな空港のため、免税店などがありません！

出国審査を通過してしまうと、免税店はもちろん、土産物店や飲食店
もありませんので、注意！

買い物・飲食など、全て済ませた状態で出国審査へ向かうのが
ベストです。

もちろん、ソウル市内で購入した「ロッテ免税店」や「新羅免税店」などの
商品受取りカウンターは、出国審査後の待合ロビーにあります。

あくまでも、すでに購入した商品の受取りだけなので、ここには売場
は一切ありません。

↑唯一小規模な免税店がありますが、非常に小さく、
　扱っている商品も少なくて、良くないです。。。


次に韓国に行くときは、ぜひ「仁川空港」を利用してみたいものです。



ということで、二泊三日の韓国旅行は幕を閉じたのでした。

感想としては、やはり「緊張感無く気軽に行ける外国」という感じ
でした。

安いし近いし短時間で行けるし、日ごろのストレスを解消する気分転換
には持って来いだと思います。

私たちは行きませんでしたが、女性にとっては、安く買い物ができて、
美味しいものが食べられて、エステやあかすりなどキレイになれて・・・
とても楽しいと思いますよ。

ウォン安の韓国、今がオススメです！


（おしまい）

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「ソウルプラザホテル」裏の高級焼肉店

韓国旅行二日目の夜、前日行った焼肉屋の目の前に
あった、やや高級感漂う同じく焼肉屋に行きました。

路地の裏手にあるのに、雰囲気は高級ホテルの中の
レストランという感じです。

支配人らしきスタッフも、タキシードに蝶ネクタイ、
従業員もビシッとしたホテル従業員のような制服を身に
つけていました。

残念ながら、店の名前がわかりません。。。

後日、クレジットの明細を見ると、利用店は「SIMJIN」
という記載がありました。

かなり時間をかけて調べましたが、ネットでは見つかり
ませんでした。。。

何か情報をお持ちの方は教えてください！

場所は、こちら。
（韓国版「Googleストリートビュー」のようなページが開きます。）

↑「ソウルプラザホテル」のすぐ裏です


数日前にオープンしたばかりらしく、開店祝いの花輪などが
並んでおり、地元の人にもあまり知られていない感じの店
でした。

広々とした店内は、黒を基調とした落ち着いた雰囲気。
全てテーブル席です。

恐らく、日本人観光客を迎えるのも、私たちが初めてでは
ないかと思います。

もちろん、一切日本語は通じず、支配人らしきスタッフとも、
英語で会話をしました。

中国から出て来たという勉強熱心なウエイトレスのおばちゃんが、
日本語を勉強したいらしく、「おいしい」「熱い」「冷たい」
など、私たちに聞いて意味と発音をメモ帳にメモしていました。

接客も事細かに気が利くし、時折テーブルに来ては「おしいいか？」
などと英語や韓国語で話しかけてきました。

注文した「麺料理」が、やや海鮮臭くて残していたら、「サービス」
だと言って、別の「スープ料理」を出してくれました。

恐らく牛スジと野菜でダシをとったものだと思いますが、あっさり
していてとても美味しかったです。

ここでも、焼肉と焼酎を大量に食べて飲んで、大満足でした。

二人でビールを４本、焼酎を5・6本。
飲みすぎました。。。

ちなみに、単価はやや高めでしたが、二人で13万ウォン。
それでも日本円で一万円ちょうど位。

日本で食べたら5倍はするでしょう。。。


↑唯一のてがかりである店の外観ですが、
　飲みすぎて手元がぶれました。。。

その後、明洞の街へ酔い覚ましに出かけましたが、やや遅い時間
だったため、屋台などは店じまいしており、ふらふらと散歩を
しながらホテルへ戻りました。

↑ロッテデパート前のイルミネーション

↑地下鉄の駅に続く地下通路

（つづく）

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ソウル南大門市場

韓国旅行二日目の最後は、屋台が有名な南大門市場へ。

夕暮れ時から、狭い路地は露店や食べ物の屋台などが
ギッシリと並びます。

地元の人々や観光客でごった返していました。

↑南大門市場入口

↑路地によって、衣料品・食品・アクセサリーなど、露店が違います。

↑毛皮専門の店。首に巻く毛皮を買いました。ややぼったくられ気味だったかも・・・

↑一歩中に入ると、狭い路地にアクセサリーや小物がギッシリ


南大門市場では、会社の同僚に頼まれた「THE FACE SHOP」
で「フェイスマスク」や化粧品を購入。

さらに、露店のおばちゃんからお土産の「あかすり」、
やや怪しい毛皮専門店で、毛皮などを購入しました。

衣料品から食品、クリスマス飾りまで、あらゆるものが大量に
それも安く買えるため、ソウルへ行った際は、ぜひ訪れてみるべき
です。

韓国土産を安く買うにも絶好の場所ですが、くれぐれも「ぼったくり」
には注意しましょう！

日本人だと分かると、通常の10倍近い値段を言ってくる店が多く、
とにかく価格交渉は重要です。

ぜったいに、店員の言う値段で買ってはいけません！
強気に出て、交渉しても下がらないなら、「いらない」という意志
表示をすることで、相手から値段を下げてくる場合もあります。

同じようなものをいろんな屋台で売っているので、即決せずに何店か
値段を見てから購入した方が利口です。

夕飯を南大門市場でとろうと思ったのですが、どこに行っても
人だらけ、路上の露店は寒くて清潔感に欠けるため、とりあえず
ホテルのある明洞へタクシーで戻ることに・・・。

↑タクシーの中に貼ってあった「通訳サービス」の案内

ところが、私たちが宿泊している「ソウルプラザホテル」は、この南大門から
余裕で歩ける距離だったため、あっという間に着いてしまい、運転手
からも「こんな距離は歩け！」的なことを言われたのでした。。。

ホテルに荷物を置き、再び夜の明洞へ。

（つづく）


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ソウル「Nソウルタワー」

「景福宮」を後にし、ガイドブックで見つけた「Nソウルタワー」へ。

ソウル市内の数少ない観光スポットとしては、私はわりと楽しめ
ました。

↑Nソウルタワー


1971年にテレビの電波等としてソウル南山に作られたタワーで、
高さは南山の標高265ｍと合わせると約500ｍ。

2006年に大幅リニューアルされ、観光・デートスポットとして
観光客や市民に親しまれているそうです。

ソウル中心部の南側に位置しており、どこからでも見えるので、
市内で迷子になった時には、方角確認に便利です。

タワーの足元までタクシーなどで直接行くこともできますが、
南山のふもとからタワーまで、ロープウェー（韓国の人たちは
ケーブルカーと言っています）に乗って行けるので、その方が
楽しいです。料金は往復で7500ウォン（約600円）。
タワーの入場料とは別です。

↑ロープウェーから見るソウル


↑ロープウェー


タワーの入口に着くと、タワーの入場券売場があります。
展望台への入場だけなら7000ウォン（約500円）。

高速エレベーターで展望台へ。

↑展望台からの景色はまさに絶景！
360度足元付近までガラス張りなので、ゾクゾクします。


↑展望室


展望室にあるカフェでビールと軽食をとり、再びロープウェー
で下山しました。


（つづく）

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ソウル「景福宮」

韓国旅行２日目。

せっかくなので、ソウル市内の観光スポットに足を
運んでみることに。

まずはホテルからタクシーで10分ほどの場所にある、
景福宮（キョンボックン）へ。

景福宮とは、李王朝の創始者李成桂が1394年に建てた王宮。
度重なる紛争による焼失や、日本統治時の混乱期を経て、現在
はその敷地内に復元された門や宮殿、博物館なのどがあり、
ソウル随一の歴史的観光スポットとなっています。

ところが・・・、現在は最終の復元工事の真っ只中。

顔とも言える「光化門」は復元のためその姿が見えず、
敷地内もいたるところにショベルカーや工事のための重機が散乱、
工事関係者が地面に座ってタバコをふかしていたりと、その歴史
の重みを感じることができませんでした。

2010年に完成予定とのことで、せっかく足を運びましたが、
イマイチな感じ。

↑ベールに包まれた「光化門」。

↑復元工事中の王宮敷地内。

↑「興礼門」はほぼ復元完成。

本来なら、さらにもう一つの王宮「昌徳宮（チャンドックン）」
も見どころなのですが、あまり興味をそそられなかったため、
行くのはやめました。。。

その後、歴史文化を離れ、ガイドブックで見つけた「Nソウルタワー」
へ行くことに。

（つづく）

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ソウルプラザホテル近くのオススメ焼肉店

韓国旅行初日の夕飯。

とりあえず、「焼肉」を食べておかなければと思い、
ガイドブックを探しましたが、どれもこれも観光客向けの
「日本人向け」の店ばかり。

そこで、宿泊している「ソウルプラザホテル」1Fのコンシュルジュに、
「キレイで美味しくて、よく行く焼肉屋」を質問したところ、
ホテルのすぐ近くにある、ホテルの従業員がよく利用するという
焼肉店を教えてくれました。

ソウルプラザホテルの裏口を出て、徒歩2・3分の場所にある、
「牛瓦（アルファベットでWOO　WAA）」という焼肉店。
すぐに見つかりました。

広くはありませんが、明るくてわりとキレイな庶民的な店。

テーブル席が12席ほど、座敷が30席ほどあり、奥の座敷では
会社帰りの地元の若者が宴会をしていました。

日本人観光客はほとんど来ないらしく、日本語のメニューや
もちろん日本語を話せる店員もいません。

客はみんな地元の人でした。

私たちも、最初は地元の人間だと思われたらしく、流暢な
韓国語でテーブル席に通されました。

メニューを渡され、色々話しかけられましたが、私たちが
無反応だったため、外国人と分かったらしく、ちょっと広め
の座敷の席へ移らせてくれました。（床暖房で暖かかった。。）

メニューを見てもよく分からないので、店員に任せることに
しました。

とりあえず、片言の日本語（？）で勧められるがままに、焼肉
二人前とビビンバ、何かのスープ、冷麺とビールを注文。

さらに、チジミやキムチ盛合わせなどをオーダーしようと
しましたが、「オオイ！オオイ！（多い）」と言われたので、
「？」と思いながらもとリあえずやめておきました。

ここで初めて知ったこと。
それは、日本と違って、焼肉を注文すると勝手に、キムチや
サンチュ、ナムル、焼き野菜、漬物、おつまみ的なチジミ、
韓国のりやライスまで、いろいろセットになって付いてくる
のです！

さすがにライスは断りましたが、韓国の焼肉に感動した瞬間
でした。

うまい焼肉と料理につられ、酒も進み二人でビールを4本、
焼酎も3本ほど空けました。。。

↑韓国で「焼酎」を頼むと、だいたいこれ。
「JINROチャミスルflesh」の360mlボトル。度数19.5％をストレートで。

↑写真を最初に撮り忘れて、食べかけの状態。

日本人だからなのかわかりませんが、肉を焼いてくれたり、食べ方
を教えてくれたり、店員もとても気さくで感じのいい人達でした。

最後にデザートまでサービスしてくれて、大満足。

これだけ食べて飲んで、一人40,000ウォン。日本円で3,000円弱！

店も店員も観光客慣れしていないこともあり、地元の空気に触れる
ことができ、とても楽しかったです。

韓国に行った際は、ぜひまた行きたい店となりました。
ぜひオススメしたい店ですが、内緒にしておきたい店でも。。。

↑「牛瓦」。店舗外観です。

↑ソウルプラザホテルからすぐ近く。

その後、千鳥足で韓国の渋谷とも思えるような繁華街、
明洞を散策。

露店がでており、深夜だというのに活気がすごかったです。

↑日本では見られない露店がたくさん。

ブラブラしたあと、酔い覚ましに熱いコーヒーを飲んで、
ホテルに戻りました。

（つづく）

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韓国旅行の初日、ホテルにチェックイン後、まずは腹ごしらえ。

歩いて５分ほどの場所にある「ロッテ百貨店」地下にある
フードコートへ。

ここは、清潔感があり近代的で、安心して気軽に食事を
とることができます。



各ブースには、和食・中華・韓国・洋食・イタリアンなど、
何でもあります。

とりあえず、まずは韓国らしく、韓国冷麺と牛肉煮込みスープ
のライスセットを注文。



フードコートの料理とはいえ、本場韓国の味を堪能できます。
安くてとてもおいしかったです。

ただ、このフードコートの注文方法がちょっと変わっており
最初は戸惑いました。。。

＜注文方法＞
1.　各ブースで食べたいメニューを選ぶ。全てのメニューに
　　メニュー番号が振られているので、その番号を記憶する。
　　例えば１番ブースの5というメニューなら1-5」のように。

2.　フードコート中央にある「会計所（レジ）」カウンターで
　　メニュー番号と数量を伝えて、代金を払う。
　　すると「注文番号」が印字されたレシートを渡されるので
　　しばらく好きなテーブルで待つ。

3.　あらゆる場所にあるモニターに、出来上がった注文番号が
　　表示されるので、呼ばれたら最初のブースに行って、料理
　　を受け取る。

といった流れです。
慣れると簡単ですが、初めて行く日本人は、恐らくみんな迷う
と思います。。。

その後、頼まれたお土産を買いに「新羅（シーラ）免税店」へ。

ソウル中心部の明洞からはやや離れていますが、無料の
シャトルバスがロッテデパート前から２０分間隔で出ています。

また、タクシーで行っても日本円で500円くらいなので、
余裕です。

ちなみに、タクシーの領収書をもらって、免税店で買い物
をすると、タクシー代を5000ウォンまでバックしてくれます。

新羅免税店では、会社の同僚に頼まれた化粧品や小物などを
購入。

ブランド品店が整然と並ぶ広々とした店内は、明るく買い物
しやすい雰囲気でした。

日本からのツアーなら、割引券やノベルティ交換券などが
付いていることがあるので、ぜひ行ってみては。

ちなみに、ロッテ免税店では「マスターカード」で買い物
すると5％引きになるショップがありますが、新羅免税店では
「VISAカード」で買い物すると5％引きになりました。
（ショップによって異なるかも）

ロッテ免税店よりも、広々していてゆっくりと買い物できる
印象でした。



その後、無料のシャトルバスに乗り、明洞まで窓から市内観光
しながら戻りました。


（つづく）

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韓国明洞「ソウルプラザホテル」

今回の韓国旅行で宿泊するのは、ソウルでもわりと老舗の
「ソウルプラザホテル」です。旧称は「ラディソンソウルプラザ」。

選んだ理由は、5つ星ホテルの中でも料金が安い、立地が非常に
良い、スタンダードクラスの部屋でもわりと広いなどが挙げられます。

ソウル中心部ミョンドン（明洞）に立地し、目の前はソウル市庁舎
広場が広がっている場所にあります。

明洞の繁華街や南大門、徳寿宮などに歩いて行ける場所にあり、
近所にはコンビニ・飲食店・ドラックストアなどがすぐに
見つけられるため、とても便利な立地だと思います。

館内のロビーや廊下は、大理石がふんだんに使われており、
ゴージャスでありながら落ち着いた色調で統一されてます。


↑ロビー。クリスマスディスプレイがされていました。


客室も、ゴージャスな家具とインテリアで統一されており、
落ち着いた雰囲気です。

バスルームは、シャワーカーテンでトイレと仕切られています。
残念ながら、ウォシュレットはありません。

アメニティ類は、石鹸・シャンプー・リンス・ボディソープが
用意されています。

ただし、髭剃りとハブラシがなんと有料です！
たしか、ハブラシは日本円で400円位しますので、予め持参
するか近所のコンビニやドラックストアで購入した方がいいです。

あとは、ドライヤー・バスローブ・タオル・使い捨てスリッパなど
は、普通のホテル並みにあります。

加湿器が予め部屋に置いてあったのは嬉しかったです。

コンセントは、日本と明らかに違うので、フロントに電話
すると「変圧器+変換アダプタ」が合体したようなものを
部屋まで持ってきてくれます。

目の前が市庁舎広場になっているので、窓からの景色に開放感と
明るさがあります。


↑部屋からの景色。開放的です！
ソウル市庁舎は建替え工事中でした。


ホテル内にはレストランとバーがありましたが、利用しま
せんでした。

他にも、プールやフィットネスジム、パターゴルフ場などが
あるようですが、2泊3日の滞在では利用することは無い
と思います。

フロントスタッフ・コンシュルジュ・ベルボーイなど、
ホテルスタッフはもちろん日本語ペラペラです！

↑夜の「ソウルプラザホテル」。

チェックイン後、荷物を置いて、初の韓国昼ごはんを食べに。。。

（つづく）

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11月下旬、会社の同僚（部下）と、2泊3日の韓国旅行に
行ってきました。

近い外国でありながら、これまで行ったことが無い国
だったので、軽い気持ちで行ってみようということに。

先に感想を述べてしまうと、「緊張感無く気軽に行ける海外、
食費・交通費は激安。」という印象でした。

ちょうど、円高ウォン安という時期だったため、物価の違い
というのもありますが、旅行代金も現地での買い物や食事も、
格安で済ますことができました。

↓今回も、激安海外旅行の「てるみくらぶ」を利用しました。




なんと！ソウル2泊3日が、14,800円〜！！

もちろん、フライトやホテル指定をすると、追加料金が必要
ですが、オンライン予約専門のため、特にアジア・グアム・ハワイ
が激安ですよ！

今回は、2010年完成に向けて工事中の、羽田空港から出発
する便を指定しました。

↑簡易的な搭乗口から機内へ

都内から海外に出発するには、やっぱり成田より羽田が
とても便利です！

成田のみなさんには悪いですが、需要と利便性を考えたら、
羽田を国際線のハブ空港にするべきだと思います。

現在の羽田空港国際線ターミナルは、簡易的なプレハブ作り
のような建物です。

狭いしショップやレストランも少なく、味気ないターミナル
ビルでした。

新国際線ターミナルが待ち遠しいです。。。

搭乗して約1時間半。
あっという間に韓国金浦空港に到着！

↑金浦空港の到着ロビー出口

韓国に降り立つと「キムチ臭い」とよく言いますが、
実際はそんなこと無かったです。。。

前日まで氷点下の気温だったようですが、この日は
東京とほぼ同じ位の気温。

せっかく新調して持っていったダウンジャケットは、
結局身に着けませんでした。

出迎えのガイドに連れられバスに乗り込み、お決まり
の化粧品中心の免税店に寄りました。

立ち寄ったのは、ソウル中心部の明洞からやや離れた
「東和免税店」。

驚いたのは、店員が全員日本語ペラペラ！
それも、敬語や接客用語をマスターしており、日本人
観光客相手に、流暢な日本語で応対していました。

そこで、頼まれていたMISSHAの「ＢＢクリーム」をまとめ買いし、
一安心。

まとめて買ったのもありますが、日本では一本通常2,400円
ほどするのが、なんと800円ほどで買えました！

↑MISSHA「BBクリーム」

その後、ソウルの街並みを眺めながらバスに揺られ、
今回宿泊するホテルへ。

↑東京の街並みに似ています

（つづく）

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長野県茅野市にある白樺湖畔の温泉、「すずらんの湯」に
行ってきました。

今年6月に、同僚が長野県茅野市に転勤になりました。

ずっと遊びに行くといいつつ、この時期になってしまいましたが、
妻と二人で訪問することに。

東京から中央道で約2時間ちょっと。
土日だったため、ETC割引で高速代は片道たったの1,300円。

私たちのために、布団を買って用意してくれていたので、一人
暮らしの同僚宅に泊めてもらうことにしました。

案の定、夜は近くの居酒屋「はなの舞」で浴びるほど飲み、
併設しているカラオケ屋では、個々が好き勝手騒ぎまくり、
次の日はお約束の二日酔いに・・・。

昼過ぎまで寝た後、近くの温泉を探しました。

茅野や諏訪には温泉がたくさんあり、市が運営している温泉も
いたるところにありました。

しかし、せっかく長野まで来たからには、ちょっと観光気分を
味わおうと、車で40分ほどの場所にある「白樺湖」の温泉に
向かいました。

なんと、ここ数日の気温の低下で、紅葉が見ごろとなっており、
山道を進むにつれて、赤や黄色の美しい葉が、二日酔いの
私たちを癒してくれました。

向かった先は、白樺湖畔にある「すずらんの湯」。

入館料700円で、温泉設備と休憩所が利用できます。
タオルのレンタルは別料金です。たしか、100円くらい。
なお、ホームページに100円割引券があります。

館内は清潔感があり、ゆったりとした造りになっています。
温泉の他に、座敷とイス・テーブルの休憩所があります。

そばやうどん、ラーメン、ビールなどの食事もできますが、
おじさんが一人でやっているので、混雑時は注文してから
なかなか出てこないと思います。
この日もかなりテンパっていました。。。

お風呂はというと、露天風呂・内湯・サウナ・水風呂があり、
天気がよければ白樺湖を一望できます。

露天風呂の方が熱く感じました。

泉質は無色透明ですが、なんとなくスベスベヌルヌル感が
ありました。

湯船はそこまで広くありませんが、だいたい15人くらいは
余裕で入れると思います。

サウナは、70度弱の低温サウナで、10分くらいは余裕で
入っていられます。

泉質・清潔感・設備は満足いくものでした。

ただ、残念なことに、脱衣場にある洗面台にアメニティ類が
まったくありません。。。

唯一あるのはドライヤーのみ。
せめて、ティッシュと綿棒くらいは欲しかった・・・。
ちなみに、風呂場にはボディソープとリンスインシャンプーが
あります。

サウナを含め40分ほど入り、大広間でざるそばを食べ、
ごろ寝して帰ってきました。

ま、700円にしては満足いく温泉だと思います。

その後、諏訪インター付近の回転寿司でたらふく寿司を食べ、
中央道を飛ばして帰ってきました。

楽しい二日間でした。。。


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↑この日は、ものすごい霧でした！

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