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2015年07月29日

会社を辞めて、職業訓練校に入学

会社を辞めて、職業訓練校に入学

 会社を辞めても、就職先はありません。就職斡旋会社は面接の仕方の講習を実施したり、企業との集団面接の場を設けたりしていましたが、とても手応えはありません。ハローワークにいっても状況は変わりません。履歴書を送っても面接すらできません。面接の注意点を教えてもらってもなんの役にも立ちません。当たり前といえば当たり前ですが、50過ぎての就職では具体的になにができるかがなくてはなりません。挙句の果てに東北の震災です。どの企業もまずは採用を控えます。ましてや50過ぎで具体的な取り柄のないオヤジは尚更です。そこで私はまず、職業専門学校に通うことを考えて見ました。昨年の就職実績はほぼ100%です。私の就職できるかもしれない。少なくとも通っている間は失業保険がおります。家庭には迷惑かけることなく、勉強しながら、ゆっくりと就職活動ができる。なにもせずに家にいるとカミさんの目が気になりますが、入学すれば当分はかみさんの目を気にしなくてもいい。面白いかもしれないと思い、さっそく職業訓練校に入学願書を出し、入学試験を受けました。職業訓練校はその就職率を上げることが使命です。就職しにくい年齢での受け入れることはその使命に不利です。試験の成績より、年齢で落とされるかと思いましたが、なんとか受け入れてもらえました。
 通った職業専門校はCAD設計科の職業専門校です。そのCAD設計科の定員は20名で、入学した生徒の70%は高校新卒者、その他20%は20歳代、30代が2人で、1人私が飛び抜けて50代です。落ち着かない状態で入学した。入学式ではPTAの席に座っているべき年齢で、入学者の席に座っている。はずかしい様な気持ちではじまった。次は心配はうまくやっていけるだろうか、若者の中で1人オヤジで、グループ作業などうまくやっていけるだろうか。でもそれは意外と気にしなくていいことがわかりました。若者からみれば、50歳過ぎには見えない様である。年齢そのものより、授業をうまくこないしていけるかどうか、授業そのものについていけるかどうかの方が問題であることがわかった。クラスで浮いてしまう生徒も何人かいたが、それは勉強でできなかったり、性格が悪かったり、のりがわるかったり、で年齢は私が気にしているほどではなかった。学科そのものは今までの積み重ねもあり、私にとっては全く問題はなく、他の生徒と比べれば、抜き出ていた。しかし誤算があった。図形の認識能力、CADの実操作能力については他の生徒にかなわない。図形の認識能力、設計図をみて見取り図に直すとかは他の生徒についていくのがやっとである。一生懸命に集中してやってもはやくできません。さらにCAD操作スピードについては、致命的です。クラスでスピード競争をするといつもビリです。夏休みには、自主的に学校にいって、練習してみました。少しはできる様になりましたが、クラスでビリはかわりません。書くべき図形が頭にすぐに入ってきません。頭の中でやり方が直ぐにまとまりません。まとまったとしても手がついていきません。年齢の気にしなければいけないところは、ここだったか、とちょっとめげました。
 就職活動として、職業訓練校としていろいろな活動を奨めてくる。その一つとして、会社見学、集団面接の参加です。しかし、その前提として、若者を対象としている。会社見学にいっても中途採用はしていない、とか、集団面接にいっても年齢を確認されたり、とか、ちょっと微妙な状況の中、いくつかあたってみた。その中で、面白そうな中小企業で、採用検討してくれそうな会社が2社ありました。その2社とも面接、入社試験を受けた。結果として、1社は不採用でしたが、1社からは再度呼び出しがあり、お互いリスクがあるけど、やってみるか、と提案がありました。しかし、その会社からは通常試用期間3か月のところ、1年でどうか、と言われた。会社からは ”あなたの年齢ではCADオペレータでは採用できない、しかし今までの経験からあなたは当社になにか貢献できるかもしれません。しかしすぐにはそれがわかりません。当社になにか貢献できるかどうかを見極める期間として1年必要だろう”、とのことであった。
 ごもっともな話である、と思った。しかし実際はそんな絵に書いた様にはなかなかいかない。中小企業で私が貢献できることはあるだろうか、想像もできない。しかし、中に入ってみないとその実態はつかめない。うまくいくかどうかはわからなかったが、新しい経験ができることだけはたしかである。そのときの私はすでに会社を辞めているので失うものはなにもない。ということで専門校在学中に、次の就職先を決めた。みかけ上はうまくいっている様に見えるが、不安がいっぱい、なる様にしかならない、って感じで、就職活動は終わり、学業に集中した。



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