ていへんかけるたかさわるに

3 時起床.

数学をやる.
教科書を読み進める.
明け方に区切りを付ける.

今日は作業療法に行きたい.
弁当を作る.

いつもの時間に家を出て, 午前中に病院のアトリエに着く.

描きかけの絵に色を塗っていく.
なかなか思い通りの色にはならないが, 絵を描くのは楽しい.

夕方に帰宅.

夜はアルコール依存症の自助グループに行く.
今日のテーマは「落ち着き」.
自分は夕方から鬱になることが多く, そのことで気持ちが落ち着かないことを話した.

疲れた.
帰宅してそのまま布団に入る.

-0 時半起床.

数学をやる.
教科書を読み進める.

明け方から弁当を作る.
今日は作業療法に行きたい.

弁当を作っている最中から鬱が辛くなってくる.
それでも無理をしていつもの時間に家を出た.
どうしても駄目そうだったら, 途中で帰って来ればいい.

午前中に病院のアトリエに着く.

先週から描き始めた絵に色を付ける.
鬱が辛い.
早めに帰ろうとも思ったが, 色を塗ることに集中しているうちに多少気分が和らぐ.

結局午後まで絵を描くことができた.

夕方に帰宅.

鬱が辛かった中で頑張れたと思う.
そのまま布団に入る.

0 時起床.

数学をやる.
教科書の練習問題を考える.
問題の意味がよくわからなかったので, ノートを読み返して以前勉強したことを確認しながら計算を行う.
明け方まで続ける.

今日は作業療法に行きたいので弁当を作る.
昨日買ったメカジキと小松菜を使う.

いつもの時間に家を出て, 午前中に病院のアトリエに到着する.
今日から新しい絵を描き始めた.

昼になって, 長く入院していた仲間がアトリエに来る.
久し振りにいろいろ話す.

午後までかかって大体の下描きができあがる.
来週から色を塗りたい.

夕方に帰宅.

一休みしてからアルコール依存症の自助グループに行く.
今日のテーマは「認める」.
自分は, 生活が鬱病や酒で破綻し, 自分がアルコール依存症であることを認めざるを得なくなったという話をした.
過去を振り返るのは未だに精神的に非常に疲れる.

帰宅してそのまま布団に入る.

1 時半起床.

本を読む.
カント『人倫の形而上学の基礎づけ』.
実践理性の行為法則について.

それから数学をやる.
教科書の練習問題を考える.

朝までやってから朝食をとる.
キャベツとベーコンエッグとコーヒー.

作業療法の友人が個展を開催しているので, 午前中はそれを観に行った.
その友人の作品は色彩が豊かで, 観ていると気持ちが明るくなる.

個展を観た後, また別の作業療法の友人と待ち合わせてある喫茶店に行く.
その喫茶店を自分に紹介したかったのだと言う.

小さな店だったが, マスターの雰囲気が良くいい雰囲気だった.
絵の個展なども無料で開催できるという.
友人からは, 自分の個展もここで開催してはどうかと言われた.
もう少し新しい絵がたまったら, 考えてみようと思う.

夕方前に別れて帰宅.

夕食をとる.
メカジキのムニエルとキャベツ.

一休みして布団に入る.

0 時起床.

数学をやる.
モナド $(T,\eta,\mu)$ を導く関手の随伴の圏 $\mathbf{Adj}_T$ において, Kleisli 随伴が始対象, Eilenberg-Moore 随伴が終対象となるという命題の証明を読む.
明け方前に区切りを付ける.
証明の概略を読んで終わる.

今日は作業療法に行きたいので弁当を作る.

いつもの時間に家を出ると外は雪が降っている.
寒い.

午前中に病院のアトリエに到着.
今日はスタッフも含めても 4 人しか来ていない.

描きかけの絵の続きを描く.
完成した.

昼過ぎに病院から, 今日は雪が激しいので早めに帰宅してくださいとの連絡がある.
病院内のデイケアなど他のプログラムも午前中で終了したそうだ.

午後の早い時間にアトリエを出る.
雪で電車が遅れていて, 帰宅したのは夕方になった.

非常に寒い.
一休みして布団に入る.

0 時起床.

数学をやる.
Eilenberg-Moore 圏の定義.

今日は作業療法に行きたいので区切りを付けて弁当を作る.

弁当を作り終えて, 出かける支度をしている最中に動悸が苦しくなってくる.
外に出るのが怖い.
先日作業療法に行った日の朝もこうだった.
恐ろしいことなど何も無いはずなのに... 少し過敏になっているのかも知れない.

頓服を飲んで横になって休む.

一時間ほどして, 動悸が治まったのでゆっくり家を出る.
どうしても駄目そうだったら, 途中で引き返せばいい.

そんな風にして病院に向かう電車の中で, 行き詰まっていた数学の練習問題の解法を思い付く.
気分が高揚する. 本当に大丈夫か明日にでも確かめてみたい.

昼過ぎに病院のアトリエに着く.

描きかけの絵に色を塗る.
ゆっくり色を塗っていると気持ちがいい.
もう少しで完成するだろう.

夕方に帰宅.

夜はアルコール依存症の自助グループに行く.
今日のテーマは「仲間と共に」.
疲れが出てミーティングの途中でうとうとしてしまったが, いい時間だった.

とても眠い.
帰ってすぐに布団に入る.

1 時起床.

数学をやる.
昨日の計算の続き. 進展無し.
何か行き詰まっている.

今日は久し振りに作業療法に行きたい.
弁当を作る.

準備をして家を出る時になって, 急に動悸がしてくる.
人が怖い.
頓服を飲んで横になり, 落ち着くのを待つ.
もしどうしても駄目なようなら, 途中で帰ってくればよいと自分に言い聞かせる.

やや遅めに家を出る.
昼過ぎになったが, 何とか無事に病院のアトリエに到着した.

描きかけの絵に色を塗る.
絵を描いていると鬱の苦しさから解放される.

夕方まで描いて帰宅.

作業療法の病院は家から少し遠い.
往き帰りで疲れた.

布団に入る.

7 時半起床.
鬱が辛いが何とか起き上がる.

朝食をとる.
パンと紅茶.

昼前にデイケアの友人と上野で待ち合わせる.
美術展を観る.

『ピカソとその時代 ── ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』.
見応えのある展示だった.
ピカソの「大きな横たわる裸婦像」という作品の迫力がすごい.
その他にも数々の婦人像が印象的である.

観終わって, 食事をして別れる.

いい美術展だった.
一方で, 大勢の人の中にいてかなり精神的に疲れたのも事実である.

帰宅して早めに布団に入る.
しかし眠れない.

妙に神経が昂ってしまっている.
次第に鬱が苦しくなってくる.
自分が世界から孤立しているという不安が大きくなってくる.

苦しい.

日付が変わってから何とか眠ることができた.

1 時半起床.
鬱と無気力が苦しい.
何とか起き上がる.

今日は作業療法に行って絵を描きたい.

弁当を作る.
何度か横になって休みながら作業する.

牛肉と玉葱炒めの海苔弁当を作った.

出かけるまでの時間, コーヒーを淹れて飲みながら気持ちを落ち着ける.
辛い. 本当に辛い.

それでも家を出ることはできた.
どうしても調子が悪いようだったら帰ってくればいい.

外は冷たい風が吹いていて非常に寒い.

午前中に病院のアトリエに着く.

描きかけの絵の続きをやる.
ひたすら色を塗る.

午前中は鬱が苦しかったが, 午後になって少しづつ絵に集中できるようになってきた.
集中すると言っても, 午前中からの色塗りの続きをしていただけである.
単調な作業が良かったのかも知れない.

適当なところで区切りを付ける.
年内は作業療法に来るのはこれが最後になる.
皆に挨拶をしてアトリエを出る.

夕方に帰宅.

絵を描いて気分が上向いていたこともあり, 夜はアルコール依存症の自助グループに行く.
今日のテーマは「年末年始」.
今年もそうだが, 自分にとって年末年始は体調を崩す時期である.
鬱の苦しさを紛らわすために酒に逃げないように一日一日気を付けたい.

帰宅してそのまま布団に入る.

1 時半起床.

数学をやる.
環論の復習.
教科書の練習問題を考える.

疲労感がある。集中できない.
布団にもぐって二度寝をする.

明け方に起きる.
今日は作業療法に行きたい.
弁当を作る.

疲れがとれない. 気分も沈んでいる.

朝、いつもよりも遅い時間に家を出る.

午前中に病院のアトリエに着く.
絵に集中する.
完成した.

鬱が辛い.
今日は昼を食べて帰ろうかとも思ったが残る.

午後からは新しい絵を描く.
絵を描いていると鬱から解放される.
気分が上向いた.

夕方に帰宅.

夜はアルコール依存症の自助グループに行く.
眠かった.

帰宅して布団に入る.