進撃のブログ人（びと）

フィギュアスケートの東日本選手権は最終日の４日、前橋市の群馬県総合スポーツセンターアイスアリーナで行われ、女子のフリーで安藤美姫（新横浜プリンスク）が出場２４人中で最高となる１０５．２４点をマーク。前日のショートプログラム（ＳＰ）では１３位と出遅れたが、合計１４７．２１点として一気に逆転し２位へ浮上し、５位以内に与えられるソチ五輪最終代表選考会の全日本選手権（１２月２１日からさいたまスーパーアリーナ）への出場権を得た。西野友毬（明大）がフリー１０４．５４点、合計１６４．３５点で優勝した。
安藤は最初の３回転ルッツで着氷が乱れ片手を氷についたが、その後は２回転半−２回転−２回転のコンビネーションジャンプを決めるなどミスを抑え、今季初戦のネーベルホルン杯（９月、ドイツ）での１０３．０７点を上回った。
（画は東日本フィギュアスケート選手権女子フリーで演技する安藤美姫＝前橋市の群馬県総合スポーツセンターアイスアリーナで２０１３年１１月４日）
yahooニュースより引用しました。

＜フィギュアスケート：東日本選手権兼ソチ五輪第２次選考会＞◇３日◇群馬県総合スポーツセンターアイスアリーナ

　４月の女児出産を経てソチ五輪を目指す元世界選手権女王の安藤美姫（２５＝新横浜プリンスク）が、女子シニアのショートプログラム（ＳＰ）を４１・９７点の演技で終えた。

　３回転ループでエッジが氷に引っかかって失敗する大きなミスがあった。第１次選考会となった先月の関東選手権の５６・２５点からも大きく点数を下げる厳しい結果になった。１０番滑走で、滑り終えた時点で１０人中６位となった。

　４日に行われるフリーの結果で出場２６人中上位５人に入れば、五輪最終選考会となる全日本選手権（１２月、埼玉）出場権を獲得する。

nikkansports.comより引用しました。

女子ゴルフの樋口久子・森永製菓ウイダーレディース最終日は３日、千葉県森永高滝ＣＣ（6652ヤード、パー72）で行われ、首位から出たイ・ボミ（25、韓国）がボギーなしの７バーディーとし、コースレコードを塗り替える65をマーク。２位に５打差をつける通算15アンダー、201で独走優勝を果たした。賞金1260万円を獲得。今年９月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯以来、日本ツアー５勝目。

　10アンダーの２位は69だったアン・ソンジュ（韓国）。さらに１打差の３位はフォン・シャンシャン（中国）。ツアー未勝利の福田裕子も65で回り、初シード獲得を狙う渡辺彩香らと並び４位に食い込んだ。

　２位タイ発進した服部真夕はスコアを伸ばせず７アンダー、７位。賞金ランク２位の横峯さくらは宮里美香らとともに２アンダー、24位。上田桃子はイーブンパーの34位。賞金ランクトップの森田理香子は比嘉真美子らとともに１オーバー、38位だった。

日本経済新聞より引用しました。

【男子ゴルフ・マイナビＡＢＣ選手権】最終日（３日、兵庫・ＡＢＣ・ＧＣ、７１３０ヤード＝パー７１、賞金総額１億５０００万円、優勝３０００万円）
　池田勇太が通算１５アンダーの２６９で並んだＳ・Ｋ・ホ（韓国）とのプレーオフを制し、今季初勝利、ツアー通算１１勝目を挙げた。池田は１ホール目でバーディーを奪って決めた。
　藤本佳則が１打差の３位、片山晋呉は４位。１７歳の和田章太郎（福岡第一高）が７オーバーの５２位でベストアマとなった。

時事ドットコムより引用しました。

◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日◇マスターズゴルフ倶楽部（兵庫県）◇6,445ヤード（パー72）

５打差の首位から出た横峯さくらが、最終日を４バーディ３ボギーの「71」でまとめ、逃げ切りで今季３勝目、通算21勝目を挙げた。

前日に大会レコードの「63」をマークして大量リードをつけた横峯は、５番でボギーが先行するも、直後の６番、７番で連続バーディを奪い、スコアを１つ伸ばしてハーフターン。バック９もアドバンテージを活かし、余裕の通算12アンダーで後続を振り切り、２年ぶり２度目の大会制覇を果たした。

通算９アンダーの２位にアン・ソンジュ（韓国）。そこから１打差の３位に上田桃子とフォン・シャンシャン（中国）が入った。２日目の荒天中止による54ホール短縮で、賞金ランクへの加算額は75％。前週終了時点で賞金ランク76位の上田は、来週の「樋口久子 森永製菓ウイダーレディス」が自身にとっての国内最終戦となり、引き続き賞金シードの与えられるランク50位以内を目指すこととなった。

また、前週終了時点で賞金トップの森田理香子を約2170万円差で追う２位につけていた横峯は、優勝賞金として1890万円を加算。森田は最終日にスコアを崩して21位タイに終わったため、シーズン終盤に向け、賞金女王レースがヒートアップしてきた。

yahooニュースより引用しました。

キズナは武豊騎手が騎乗して２日に最終調整を終えた＝代表撮影

【有吉正徳】「キズナ」という名の競走馬が、世界一を目指す。パリ・ロンシャン競馬場で６日、最高峰レースの第９２回凱旋門賞に挑む。馬名は、東日本大震災からの復興の合言葉にちなんだ。父と子、騎手同士の絆も結び、昨年２着のオルフェーヴルとともに、日本馬初優勝を狙う。

キズナは、震災の１年前の２０１０年３月５日、北海道新冠（にいかっぷ）町の牧場で生まれた。昨年、競走馬として登録された際、前田晋二オーナーの兄で生産者でもある幸治さんに名付けられた。「いい子馬が生まれたら付けたい」という名だった。

　その年の１０月にデビューしていきなり２連勝し、ダービー戦線の有力候補に加わった。しかし、コンビを組んできた佐藤哲三騎手が１１月、レースで落馬し、両足などを骨折する大けがをした。今も復帰のための治療が続いている。

　手綱を引き継いだのは、武豊騎手だった。新コンビになって３度目のレースで優勝すると、息のあった走りで連勝街道を走り、今年５月の日本ダービーでは１番人気に応えて優勝した。レース後、武騎手は「彼（佐藤騎手）の無念さも思いながら乗った」と語った。

yahooニュースより引用しました。