2021年05月28日
【野菜栽培】葉っぱについた青虫の卵の駆除方法
5月になって暖かくなるとヒラヒラと飛来してくるモンシロチョウ。
チョウチョだぁ、と喜んでいる子供たちとは反対に、家庭菜園をやっている身としては恐怖しかありません。
そう、青虫の卵です。
青虫の大好物のアブラナ系の野菜を栽培していると、チョウチョを見かけたら要注意。
葉っぱの裏を確認すると、やはり、ありました。
ギャー!やられてる!
白い卵が点在していたらモンシロチョウ=青虫の卵でほぼ確定。
1週間ほどで腹ペコ青虫の誕生です。
青虫の食害は凄まじいもので、一瞬で葉っぱが食いちぎられてしまいます。
アブラナ科の植物が好物で、コマツナやカブ、キャベツ、ハクサイなどさまざまな野菜が対象。
私は茎ブロッコリーを栽培していて、その下にルッコラという、青虫天国状態でした。
対策としては人参などのセリ科や春菊などのキク科の植物を一緒に植えると良いそうです。
中でもレタスは、青虫を予防するためのコンパニオンプランツとしてかなり有効とのこと。
レタスも人参も栽培しているのに遠いところ置いてました。
残念。
しかし、これはあくまで予防策。
既に卵を産み付けられてしまってはどうしようもありません。
モンシロチョウの青虫の卵の駆除する方法を調べてみましたが、残念ながら有効な殺虫剤はないようです。
なので、青虫の卵の駆除の仕方は、なんとも原始的な、手で払う。
それしかないそうです。
仕方がないので、手袋をして、一枚ずつ葉っぱの裏を確認して、卵を払い落としました。
あとは、見落としがないことを祈るばかり。
うーん、家庭菜園の害虫対策、大変ですねぇ・・・
追伸
結局、卵をとっては産み付けられてのイタチごっこだったので、不織布で防護することにしました。
この梅雨の時期に蒸れそうで怖いですが、とりあえうずこれでチョウチョからは防護できるので一安心です。
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