2021年05月17日
【自家栽培料理】イタリアンパセリをタップリ使ったペペロンチーノ
自家栽培でハーブを栽培しているおかげで、いつでも新鮮なイタリアンパセリを収穫できます。
新鮮なパセリは香りが良くシンプルな料理でもとっても美味しく仕上げることができるので、最近はペペロンチーノ作りにハマっています。
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フレッシュなイタリアンパセリ。
収穫してすぐに刻むとなんとも良い香りがします。
スーパーでも入手しにくいし、大量には使い切れないので、まさに自家栽培ならではの使い勝手の良さ。
ハーブ栽培するならパセリが超おススメです。
また、隠し味にオリジナルのドライハーブミックスを少々。
タイム、オレガノ、マジョラム、セージ、ローズマリー、月桂樹などを乾燥させて粉砕ミックスさせたオリジナルミックスです。
ペペロンチーノの作り方も研究中。
<<イタリアンパセリをタップリ使ったペペロンチーノレシピ>>
【材料】1人前
・ニンニク2かけ(荒くカット)
・鷹の爪少々(輪切り)
・パスタ1.6mm 100g〜130g
・イタリアンパセリ(好きなだけ)
・ベーコン(なくても良し)
・ドライハーブ(なくても良し)
・茹で湯:水1リットル 塩17g(小さじ3=15g or 大さじ1=15g と少しぐらいを目安に)
【作り方】
1.お湯に塩分濃度1.7%を入れてパスタを茹でます。
これが美味しいペペロンチーノの味付けの最重要ポイント。
パスタは1.6mmのバリラがお気に入りです。
*塩気のある具材を入れる場合は1.5%ぐらいに塩加減は薄めに調整してください
2.フライパンに常温のオリーブオイルとニンニクを入れてじっくりロースト。
鷹の爪を入れて鮮やかな色になったらニンニクと鷹の爪を一旦取り出します。
3.ニンニクと鷹の爪の香りが移ったオイルでベーコンをロースト。
ここはお好みで。
ペペロンチーノは上記のパスタの塩味とオイルの香りづけをしっかりすれば具材はなくても十分美味しいです。
ベーコンの代わりにアンチョビを加えても美味しいです。
この場合、塩気は少し抑え気味にしましょう。
4.刻んだイタリアンパセリを大量に投入。
フライパンの火を止めて刻んだパセリを入れます。
オイルが熱すぎるとパスタを合わせた時にボソボソになります。
パセリを入れることでオイルを冷ます目的もあります。
また、イタリアンパセリの水分でオイルが乳化して少しとろみがでます。
このタイミングで、あれば隠し味に少量のドライハーブミックスを振りかけます。
ハーブは高温で加熱すると焦げて香りが飛ぶので注意。
ここで茹で湯を大さじ1ほど追加してオイルをしっかりと乳化させる方法もあります。
そうすることでパスタにオイルがしっかりと絡みますが、茹で湯を多く追加するとオイルの香りが薄くなることもあります。
色々な方法があるので、それぞれ作りやすい方法で良いかと思います。
5.パスタをお湯から上げてオイルと合わせます。
パスタは規程の湯で時間より1分ほど早く茹であげて、フライパンでオイルと和えます。
この時フライパンの火は止めるか、オイルが冷えている場合はごく弱火で。
過剰に混ぜすぎず、パスタにオイルを絡ませるようにして仕上げます。
味が薄かったり、パスタがボソボソと絡まる場合はゆで汁を少しだけ足してください。
私は湯切りはせずにトングでパスタを鍋から直接フライパンに取り出して入れます。
そうすると楽ですし、良い感じにゆで汁も加わって丁度良くなります。
具材に塩気のあるものを入れると塩気が強くなります。
茹で湯の塩分濃度を少し低めに調整しておいて、仕上がりのタイミングで味見をしてゆで汁を入れる量で塩加減を調整すれば失敗が少ないです。
6.仕上げ
最後に少量のエキストラバージンオイルを香りづけに垂らします。
パスタをお皿に盛り着けたら、取り出しておいたニンニクと鷹の爪をトッピング。
できあがり。
ベーコン入りバージョン
*ハーブと赤い粉はパプリカパウダーで色味付してます
シンプルバージョン
ペペロンチーノはニンニクと鷹の爪以外の具材を入れるのは邪道のような風潮があるような気がしますが。
いわゆるパスタの塩むすびなので、具材はお好みで入れたら良いと思います。
個人的にはベーコンを入れると旨味がオリーブオイルに合わさって、ウマーと思いました。
単純な料理なので、その分、素材の味が料理の決め手になります。
パセリを栽培したら是非、試してみてください。
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