2016年03月11日
震災から今日で5年・・・頑張れ東北!!
もうすぐ東北の大地震から5年・・・
今『ミヤネ屋』を見ながら色々と思い出しました。
前に住んでいたアパートのお隣家族。
福島から引っ越してきて仲良くなって、お世話になって・・・
あの日も今のように『ミヤネ屋』見ていて・・・
なんか、ゆ〜らゆ〜らと酔っ払ったようになって・・・
すぐに画面で地震のライブ中継になって・・・
震源が近いこともあってお友達に電話したらビックリしてて・・・
その時テレビを見ていなかったらしくて、テレビを付けて慌てて実家に電話していました。
時々名古屋に遊びに来てくれていたおばーちゃんと妹さん一家が福島に!
すぐにお友達の家に行ったら、何とか全員の無事が確認取れて・・・
その後大津波の映像が!ショックでした・・・なんか泣けてきました・・・
そして原子力発電所の爆発!
数日後、ガソリンも手に入りにくい状態で福島を出る!と連絡が来ました。
妹さんの所は当時中学1年生の女の子と小学2年生の男の子がいました。
男の子は家の長男と同じ年で、名古屋に来ると一緒に遊んだ仲。
一刻も早く名古屋に!と思っても、道路はどこで寸断してるのか、ガソリンは持つのか、新幹線は動いているのか、飛行機は飛ぶのか・・・どうしたら一番早い手段で福島を出れるのか・・・
遠く離れた名古屋でどうすれば良いか!とお友達と話してて・・・役所に電話をしてみました。
何とか福島から名古屋に避難させたいがどういう手段で名古屋まで来れるか。
冷たい返事でした。どうにもならないだったか、こちらには関係ないだったか・・・
悔しくて、怒れて電話を切りました。
夕方ニュースで交通情報などを見ていて思いついたのがテレビ局でした。
どこのテレビ局だったか忘れてしまいましたが、忙しいと思い福島から名古屋への避難手段を教えて欲しいとFAXを入れました。
少し時間がかかりましたが・・・(諦めていたころ)返事が来ました。(電話だったと思います)
新幹線がかろうじて動いていると・・・詳しい手段は忘れてしまったけど本当に嬉しかったです。
すぐにお友達に電話しました。
そしておばあちゃん達にその情報を伝えたところ、妹さん親子は飛行機のチケットが取れて名古屋に、
おばあちゃんは何とか自力で水戸の親戚のところへ避難できました。
見知らぬ一被災者の為に親身に返事をくれたのはテレビ局の人たちでした。
お礼の手紙すら出し忘れていたけど、今日ここで
「ありがとうございました。あの時の家族全員、今も福島で元気にしています!」
頑張れ東北!未来の東北を夢に描いて!
私もお金貯めて、いつか被災地を子供と共に回りたいです!
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