2017年04月05日
「船の上の病院」って、初めて知って感動しました。
Eテレで先週土曜日にたまたま見た【地球ドラマチック】と言う番組
夕飯食べたあと、じーさんが点けっぱなしにしていったんだけど
『バングラデシュ”船の上の病院”がやって来る!』
そのタイトルが気になってね〜 お風呂に入ろうと言いつつ見てると
イヤ、号泣きした訳じゃないんだけどさちょっと胸が熱くなる番組だったね〜
バングラデシュの貧しい村に、1年に1回「船の上の病院」がやってくるそうです!
1年に1回ですよ!!その時には沢山の人がお医者さんに診てもらいたくて集まってくるんですって!
この番組で取り上げられてた子供3人・・・1人の男の子は手を大火傷したけど1年前は出遅れて診察を受けれなかった・・・だから今回は早めに家を出て順番待ちをしていました。
その子の手はきちんと処置していなかったので、皮膚がケロイド状に引っ付いてしまい、5本の指が変な方向に向いちゃってるの
もう一人の女の子は胸から右腕の方を広範囲に大火傷!右の乳房のところは化膿していて脇と腕が引っ付いて動かしにくい状態
もう一人は3歳の女の子で、ちょっと目を離したスキに車に跳ねられて・・・多分どっちだったかな・・・足首から下を複雑骨折したんだろう・・・
骨が変なふうにくっついちゃって、つま先立ちの様に反り返っちゃってました
どの子もすぐに正しい処置をすれば最小限の後遺症で済んだんだって
滞在期間は3週間!限られた医療品と薬と燃料で少しでも多くの人を助けるため1日中手術をしてるの。
術後のケアもあるので、ギリギリまで手術することも出来ないんだよねぇ〜
ここでは火傷の患者が多いんですって!今の時代に火傷ですよ!!
それは貧しいが故の悲しい現状・・・この辺は食事の支度をする時、穴を掘って火を焚くんですって。
そして沸騰した鍋はそのまま地面に置いてあるそうで、小さい子が大火傷を負う事故が絶えないそうです
日本も昔は囲炉裏があったけど、今のご時世オール電化も進み火傷する子も減ってきてるのに・・・
後、「口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)」の子も多かったなぁ〜
この病気は日本でも結構いるようで、バーちゃんが「眼瞼下垂」の手術をする時待合室で数人の口唇口蓋列の赤ちゃんがいました。今はそう難しくない手術のようでキレイに治してくれる病気ですよね。
今回はフランスから来た形成外科チームだったようですが
3週間の滞在期間で5千人上の治療をし、33人に手術をしたんです!
私は今年から『国境なき医師団』へ、わずかですが、毎月500円の寄付をすることにしました。
紛争地帯や貧困の僻地へ赴く医療スタッフの人たちの勇気ある行動に頭が下がります。
胸がジ〜ンとなる素晴らしいドキュメンタリーでした
「船の上の病院」や「海の上の病院」「海の上の診療所」など、世界各地で活動をしているようですね。日本も離島を回っているようです。
【地球ドラマチック】
毎週土曜 午後7時 |
『バングラデシュ”船の上の病院”がやって来る!』
再放送 4/10月曜 午前0時(日曜深夜)
今日は真面目な記事だったなぁ・・・昨日と大違い
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私なんかよりよっぽど現実を知っていらっしゃるから関心度が違いますよね。
私もいつかこういう団体に参加してみたいと思ってます。
年取りすぎて断られそうだけど(^_^;)
そして、国境なき医師団に寄附されるみーさんは素晴らしい!