毎日誰かが馬耳東風

とうとう穴あきズボンが３本に･･･ (*´д`;)…穴も大きすぎだし 洗い替えで置いてあったけど、３本となるとさすがに捨てるか直すか･･･ 捨てるのももったいないし、買っても買っても破るし （最短記録・新品を１ヶ月で破って帰ってきた） やっぱり頑張って直しましょう でも、どうせ直すならちょっと面白くしてみました

エントリーNO.1　２枚合わせ　穴中サイズ

生地が薄くてツルツル滑る 横に避けてて、少し下にも切込が･･･ 上にも１円玉サイズの穴が空いてるし 元々ズボン自体に膝位置の両脇でタックがとってあってダブつかせていたので、 そこを利用して切り替えのように見えるよう、まつり縫い 上の穴と、下に避けている部分をちょいと縫い合わせて、ハギレで目隠しにちっちゃなポケットを作りました あまり大きいと貧乏臭いかな〜なんて考えてアメちゃん1個入るぐらいにしました 名づけて 「アメちゃん、1個ど〜お？ズボン」

エントリーNO.2　２枚合わせ　穴特大サイズ

横に大きく、下にもまあまあ裂けていて その上生地もペラペラ 多分･･･縫い合わせてもすぐに違うところが破れるんだろうな〜 どうしたもんか･･･と穴を眺めていて 使い古したマスク使用 これならば大きな穴も塞げるし、薄っぺらくなった周りもしっかり補強ができる 問題は「どう仕上げるか」ただ縫い付けただけではみっともない まれでズボンがマスクを付けているように見えれば可愛いはず ボタンをに見立ててゴムも縫い付けて、印をお菓子についていたリボンで･･･布用ボンドで簡単に着きました 名づけて 「口は災いのもとズボン」

エントリーNO.3　スウェット地　穴小サイズ

母の古いスカートを使用 随分前に自分の服をバラしてハギレにしてあった赤い生地をベロにしてみました 穴が小さかったので丁度いいかな〜なんて･･･ ぐるりと縫い付け表に出せば「あっかんべー」しているように見えるはず 狙いは良かったんですが･･･ 使ったハギレがベルベット素材だったせいか、最初の舌を適当な大きさでいい加減に作ったせいか 多分後者の方でしょうが･･･穴にきちんと合わずに上手くいかず 最後は無理やり縫い付けちゃいました ベロだけ出していたら「なんか変」だったので、ボタンを目にしてみました 見た目はなかなか面白い仕上がりになりました 名づけて 「あっかんべーズボン」

お母さん、頑張りました

次男も笑っていましたが、「あっかんべーズボン」を履いて座るとベロがピョンと出てオカシイ 出来上がるたびに「どぉ？見て〜」って言うと「またかよ〜」なんて言いながら嬉しそうにしていた次男 「でも、あっかんべーは学校に履いていくのはイヤ」と言われてしまいました そりゃそうだ どうせ来年は小さくなってしまうので家で今シーズンもてば良いし でも喜んでくれて良かったです

新品を買うばかりが「子供のため」ではなくて、リフォームしてあげるのも愛情だと思ってます。
長男の時も、裾上げ・破れを直してきて、娘には自分の服を小さく作り替えたりもしてました
最近は忙しくてミシンも滅多に出さないけど、結構楽しいもんです
（家のミシン･･･古くて安物なので重たくて便利機能がなくて）
こうして母のわずかな休みは終わっていきました

















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