2019年05月05日
静岡ちょっくら日帰り旅行@日本最古の「置き引き事件」って(笑)
(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡〜 今日は「子どもの日」ですね(⌒∇⌒)
我が家は「雛人形」に引き続き、「五月人形」も「こいのぼりも」諦めました(笑)
もうすっかり忘れてたんですけどね(^_^;) ちび兄さんも6年生だし・・・まぁいっか(笑)
さて、昨日は急遽、お嬢とちび兄さんを連れて静岡方面に日帰り旅行に行ってきました!
兄さんはGW後半は・・・鬼BAイTO!(笑) 今日は中休みでゴロゴロしています。いつもだけど・・・
と言う事で、ちょっと回った順番が違いますが先にこちらをご覧ください↓
雷雲が覆いかぶさる海の向こう側では土砂降りの模様!
幾度となく海に落ちる稲妻 凄かったです(~_~;) 10毎ぐらいに稲妻が走ってたからね!
ついでにお嬢も血相変えて走ってました怖いって(笑)
実はここ!世界文化遺産になった
平安時代から親しまれている三保半島の東側に広がる景勝地である。総延長7kmで、5万4000本の松林が生い茂る海浜と、駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の美しい眺めで有名。歌川広重の『六十余州名所図会』「駿河 三保の松原」を始めとする浮世絵にも描かれている。
そうです。天気のいい日には富士山が見える三保の松原です!
私たちが立っている方は雷鳴と稲妻が激しい割に、パラパラと雨が降ってる程度でした。
富士山の代わりに沢山の稲妻が見えたという(笑)
三保の松原はこの日の最後の観光地だったけど、あまりにも雷がね(笑)
お嬢の怖がる様も面白くて最初の記事にしちゃいました(⌒∇⌒)
ピカッと光るたびに猛スピードで走り去る後姿が無茶苦茶かわいかったです
ちなみに、ここに立ち寄ろうかと言ったのは父ちゃんなんですが・・・
「ほら、羽衣伝説って・・・日本最古の置き引き事件でしょ!」
・・・(ーー;) 爆笑!!
いや〜〜〜確かにね!記録として残ってる最古の窃盗事件だとは思うよ!
「漁師が松の木に置き忘れた羽衣を、きれいだなぁ〜〜と、勝手に持ち帰えろうとして見つかって、挙句の果てに開き直って、返して欲しけりゃ踊りを踊れ!って脅迫まがいの事言ってる」って
・・・(ーー;) 爆笑!!
念のため・・・静岡市で紹介されている『羽衣伝説』の正しいお話はこちらです
三保に白龍(はくりょう)という名の漁師がいました。
今朝も三保の松原で釣をしておりました。
見慣れた浜の景色ですが海原に浮かぶ春の富士はとりわけ美しく見えました。
と、どこからともなく、えもいわれぬ良い香りがしてきました。
香りに惹かれて行ってみると一本の松に見たこともない
美しい衣が掛かって風に揺れていました。
「何てきれいなんだろう。持ち帰って家の宝にしよう。」
そういって衣を抱え家に持ち帰ろうとしたその時です。
「もし、それは私の着物です。」
木の陰に美しい女の人が立っていたのです。
「私は天女です。その衣は羽衣といってあなたがたにはご用のないものです。
どうぞ返して下さい。それがないと天に帰れません。」
白龍はこれがかの天の羽衣かととても驚きましたが、
天女の悲嘆にくれた姿を見て羽衣を返す気持ちになりました。
「返すかわりに天人の舞を舞って下さい。」
天女は喜んで承知しましたが
「羽衣がないと舞が舞えません。まず羽衣を返して下さい。」と言うのです。
白龍はふと思いました。羽衣を返せば舞を舞わずに帰ってしまうのではないか。
すると天女はきっぱりと答えました。
「疑いや偽りは人間の世界のことで天上の世界にはございません。」
この言葉に白龍は自分がすっかり恥ずかしくなりました。
羽衣を身にまとうと、天女は優雅に袂を翻し、舞いを舞いはじめました。
どこからともなく笛や鼓の音が聞こえよい香りが立ちこめます。
白龍があっけにとられて見とれているうちに天女はふわりふわりと天へと上り
だんだん高くなったかと思うとみるみる内に愛鷹山から
富士の高嶺に、霞にまぎれて消えていきました。
*静岡市シティプロモーションのご紹介欄を写させてもらいました*
どうですかね・・・皆さんはどう読み解きますか?(笑) 重要なのは最後の方ってことは判りますね。
父ちゃんには・・・「あんたがしゃべると毒気が混じるからしゃべらない方が良い!」って(笑)
もうちび兄さんの脳みそには「置き引き」ってキーワードがインプットされちゃいましたよ( ̄▽ ̄;)
これが羽衣の松です!こちら静岡市観光ガイドによると推定樹齢200年の「3代目羽衣の松」だそうです。
初代の松は江戸時代の富士山の宝永大噴火で海底に沈んだとされていて、推定樹齢670年の松が2代目になりましたが、樹の衰えにより2010年に引退して・・・現在に至るようです(^_^;)
ちなみにこの「羽衣の松」は御穂神社の御神体で三穂津彦命と三穂津姫命が降臨する目印にもなってるようです。ここから神社まで500mの松並木の道は「神の道」と呼ばれています。
我が家の天女は雷に疲れ切っております(笑)
あ、「羽衣の松」の近くにある売店で静岡おでんを食べたんです!
1本100円でみそだれを付けて、削り節を振りかけて頂くんですが、これがまた!
超美味しくて美味しくて(≧▽≦) 生姜の風味が効いた甘濃いみそだれと静岡茶に癒されました
お嬢も雷に震えながら:;(∩´﹏`∩);:「でもおでんは食べたいの〜〜〜( ;∀;)」って必死に食べてましたよ!
「三保の松原」は駐車場も無料でしたし、入場料等も特に要らないので気軽に立ち寄れますよ!
足湯もあったし、足とかを洗う場所もあったので、タオルを持っていた方が良いですよ。
さて、本日はこれぐらいで(o^―^o)ニコ
次回は登呂遺跡になります!
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我が家は「雛人形」に引き続き、「五月人形」も「こいのぼりも」諦めました(笑)
もうすっかり忘れてたんですけどね(^_^;) ちび兄さんも6年生だし・・・まぁいっか(笑)
さて、昨日は急遽、お嬢とちび兄さんを連れて静岡方面に日帰り旅行に行ってきました!
兄さんはGW後半は・・・鬼BAイTO!(笑) 今日は中休みでゴロゴロしています。いつもだけど・・・
と言う事で、ちょっと回った順番が違いますが先にこちらをご覧ください↓
雷雲が覆いかぶさる海の向こう側では土砂降りの模様!
幾度となく海に落ちる稲妻 凄かったです(~_~;) 10毎ぐらいに稲妻が走ってたからね!
ついでにお嬢も血相変えて走ってました怖いって(笑)
実はここ!世界文化遺産になった
*画像はウィキペディアさんからお借りしました*
平安時代から親しまれている三保半島の東側に広がる景勝地である。総延長7kmで、5万4000本の松林が生い茂る海浜と、駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の美しい眺めで有名。歌川広重の『六十余州名所図会』「駿河 三保の松原」を始めとする浮世絵にも描かれている。
そうです。天気のいい日には富士山が見える三保の松原です!
私たちが立っている方は雷鳴と稲妻が激しい割に、パラパラと雨が降ってる程度でした。
富士山の代わりに沢山の稲妻が見えたという(笑)
三保の松原はこの日の最後の観光地だったけど、あまりにも雷がね(笑)
お嬢の怖がる様も面白くて最初の記事にしちゃいました(⌒∇⌒)
ピカッと光るたびに猛スピードで走り去る後姿が無茶苦茶かわいかったです
ちなみに、ここに立ち寄ろうかと言ったのは父ちゃんなんですが・・・
「ほら、羽衣伝説って・・・日本最古の置き引き事件でしょ!」
・・・(ーー;) 爆笑!!
いや〜〜〜確かにね!記録として残ってる最古の窃盗事件だとは思うよ!
「漁師が松の木に置き忘れた羽衣を、きれいだなぁ〜〜と、勝手に持ち帰えろうとして見つかって、挙句の果てに開き直って、返して欲しけりゃ踊りを踊れ!って脅迫まがいの事言ってる」って
・・・(ーー;) 爆笑!!
念のため・・・静岡市で紹介されている『羽衣伝説』の正しいお話はこちらです
三保に白龍(はくりょう)という名の漁師がいました。
今朝も三保の松原で釣をしておりました。
見慣れた浜の景色ですが海原に浮かぶ春の富士はとりわけ美しく見えました。
と、どこからともなく、えもいわれぬ良い香りがしてきました。
香りに惹かれて行ってみると一本の松に見たこともない
美しい衣が掛かって風に揺れていました。
「何てきれいなんだろう。持ち帰って家の宝にしよう。」
そういって衣を抱え家に持ち帰ろうとしたその時です。
「もし、それは私の着物です。」
木の陰に美しい女の人が立っていたのです。
「私は天女です。その衣は羽衣といってあなたがたにはご用のないものです。
どうぞ返して下さい。それがないと天に帰れません。」
白龍はこれがかの天の羽衣かととても驚きましたが、
天女の悲嘆にくれた姿を見て羽衣を返す気持ちになりました。
「返すかわりに天人の舞を舞って下さい。」
天女は喜んで承知しましたが
「羽衣がないと舞が舞えません。まず羽衣を返して下さい。」と言うのです。
白龍はふと思いました。羽衣を返せば舞を舞わずに帰ってしまうのではないか。
すると天女はきっぱりと答えました。
「疑いや偽りは人間の世界のことで天上の世界にはございません。」
この言葉に白龍は自分がすっかり恥ずかしくなりました。
羽衣を身にまとうと、天女は優雅に袂を翻し、舞いを舞いはじめました。
どこからともなく笛や鼓の音が聞こえよい香りが立ちこめます。
白龍があっけにとられて見とれているうちに天女はふわりふわりと天へと上り
だんだん高くなったかと思うとみるみる内に愛鷹山から
富士の高嶺に、霞にまぎれて消えていきました。
*静岡市シティプロモーションのご紹介欄を写させてもらいました*
どうですかね・・・皆さんはどう読み解きますか?(笑) 重要なのは最後の方ってことは判りますね。
父ちゃんには・・・「あんたがしゃべると毒気が混じるからしゃべらない方が良い!」って(笑)
もうちび兄さんの脳みそには「置き引き」ってキーワードがインプットされちゃいましたよ( ̄▽ ̄;)
これが羽衣の松です!こちら静岡市観光ガイドによると推定樹齢200年の「3代目羽衣の松」だそうです。
初代の松は江戸時代の富士山の宝永大噴火で海底に沈んだとされていて、推定樹齢670年の松が2代目になりましたが、樹の衰えにより2010年に引退して・・・現在に至るようです(^_^;)
ちなみにこの「羽衣の松」は御穂神社の御神体で三穂津彦命と三穂津姫命が降臨する目印にもなってるようです。ここから神社まで500mの松並木の道は「神の道」と呼ばれています。
我が家の天女は雷に疲れ切っております(笑)
あ、「羽衣の松」の近くにある売店で静岡おでんを食べたんです!
1本100円でみそだれを付けて、削り節を振りかけて頂くんですが、これがまた!
超美味しくて美味しくて(≧▽≦) 生姜の風味が効いた甘濃いみそだれと静岡茶に癒されました
お嬢も雷に震えながら:;(∩´﹏`∩);:「でもおでんは食べたいの〜〜〜( ;∀;)」って必死に食べてましたよ!
「三保の松原」は駐車場も無料でしたし、入場料等も特に要らないので気軽に立ち寄れますよ!
足湯もあったし、足とかを洗う場所もあったので、タオルを持っていた方が良いですよ。
さて、本日はこれぐらいで(o^―^o)ニコ
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タグ:旅行・レジャー
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