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2021年01月27日

うつ病には野菜と肉と魚


うつ病患者の血液検査を行った研究結果として、血液中に少ないアミノ酸がわかった。

それはリジンとアルギニンである。

リジンは米や小麦粉、トウモロコシには含まれず、肉や魚、大豆に含まれる必須アミノ酸である。

必須アミノ酸というのは人体ではつくることができないので、食べ物で摂取する必要がある。

アルギニンは鶏肉、エビ、マグロ、大豆に多く含まれる。

うつ病の人はお菓子やケーキ、チョコレート、ご飯やカップ麺などの炭水化物の食事に偏っている可能性があるので、

週に一度は肉や魚を食べる必要があると考える。

うつ病のなどのストレス疾患の人は野菜だけでなく、肉や魚も少し多めに食べることがよいと考えられる。

ただ、肉を食べ過ぎると体脂肪、高脂血症での心臓疾患、血管障害、高血圧、大腸がんの増加など肥満での

様々な疾患につながることもあるので、カップ麺やパン、ごはんなどの炭水化物の採りすぎに

カロリーを減らすことに気を使い、適度に肉と魚を食べる必要があると考える。

特に中年以降は肥満には要注意である。

私もうつ病治療中は抗うつ剤のせいや運動不足もあり、体重が10kgも増加してしまい。

高脂血症や高血糖になった時期があったが、食事制限や食事内容を工夫して痩せた。

うつ病などのストレス疾患では脳内物質セロトニンやドーパミンの材料になる

大豆や野菜などの植物性たんぱく質を中心として

魚や肉などの動物性たんぱく質など必須アミノ酸を含む食べ物が必要と考えられる。
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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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