アフィリエイト広告を利用しています

2020年12月11日

フルボキサミンなどのSSRIの飲み方


SSRI(選択的セロトニン再吸収阻害剤)はうつ病、強迫性障害、社会不安障害、全般性不安障害などに治療で処方されることが多い。

私も処方されたが、一度目は飲みはじめて3日程度から吐き気や下痢がひどく、

1週間頃には緊張感や不安感、気分の悪さが強くなり、7日程度で飲むのを辞めた経緯がある。

しかし、その後SSRIが効いてくるまで最低2週間は飲み続けないと効果が出てこないことを知って2年後に再度チャレンジした。

その際に成功した方法は、最初の3日目くらいに吐き気や下痢の症状、次いで不安感やぐわい悪さが出た際にはデパスなどの抗不安薬を併用して凌ぎ、

一般にフルボキサミンなどのSSRIは朝25mg、夕方25mgの2回飲むことが標準だが、

その量ではたぶん自分には多すぎたのだと考え、夕方1回だけSSRIを飲む方法にして12日目くらいから、少しづつ調子がよくなった。

なぜなら、朝にフルボキサミン25mgを飲むと日中に不安感やぐワイ悪さが出てしますので薬が過剰ではと感じたからだ。

よって、SSRIを飲んで副作用で調子が悪い時は1日1回飲むことで2週間は飲み続けた。

そのまま調子が良ければ2週間目くらいからも1日1回の飲むこと、それと調子が悪い時はデパスやソラナックスなどと併用して飲むことで苦しい症状から脱して、

日常の不安感やぐわい悪さから抜け出して治ってきたと思う。

SSRIの処方は1日150mgまで増やせると言われており、医師は初期の処方量1日25mg×2回で50mgを処方するだろうが、

それでも個人によっては量が多すぎて、逆に不調になり薬不信に陥ることもあると自分の経験で感じた。

それと医師はSSRIが効いてくるまで最低2週間程度かかることが普通だということを患者にきちんと説明する必要があると思う。

私かかかった医者は説明してくれなかった。

なぜなら、SSRIは私自身から処方してくださいと医師にお願いして処方してもらったためだ。

SSRIが飲みはじめて2週間程度で効果があり、慣れない際にはいろんな体調不良や自殺念慮などの衝動がでることも副作用として報告されている。

SSRIを飲むまでは数年間漫然とベンゾジアゼピン系のソラナックス、メイラックス、レキソタン、デパスなどを処方されてきたが効果が薄かった。

夕食後にSSRI、日中はメイラックス、不安や緊張が強い時はデパスの頓服で症状が大幅に軽減して働けるまでになった。


PR広告
最新記事
カテゴリーアーカイブ
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
さかえさんの画像
さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
プロフィール