秋になり、朝の気温が3度c程度と急に寒くなった。
朝夕は寒くなり、日中は少し15度c程度まで回復するが、気温差が激しいと自律神経の働きが
いや調整がうまくゆかないようだ。
よって、最近は夜中に中途覚醒したり、悪夢を多く見るようになった。
悪夢の原因は眠っている最中にアドレナリンなどの興奮系脳内物質が分泌されるといわれている。
人は寒いと自律神経でも興奮系の交感神経が興奮し、その際にアドレナリンが分泌されると考えられる。
特に私のように中高年で頭髪がないと頭の頂部が冷やされて、感覚神経を通じて体が勝手に
緊急状態だと判断してアドレナリンを分泌することが一つは考えられる。
もう一つは、寝る2時間前までに食事や飲酒をすると、寝ている間に睡眠阻害物質である
膵臓からのインシュリンが分泌されて、低血糖状態となり、
低血糖状態になると体の脂肪を分解しるために、アドレナリンが分泌されて、これも脳が興奮する。
このようなメカニズムで寒くなると、特に夜間から明け方は気温が低下するので
それに伴って悪夢を多く見たり、体調不良になると考えられる。
そのような中で気分の落ち込みや悲しく寂しい感情が卓越し、楽しい感情が減少して
仕事などがおっくうに感じたり、うつ病患者などは自殺念慮の感情がでると考えられる。
季節の変わり目には体調不良になりやすく、12月中旬以降ある程度寒くなれば、
体も慣れて不調が改善されることがほとんどだ。
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