うつ病や不安障害になると抗うつ薬や抗不安薬が処方されることが一般的だ。
その薬の知識と実際飲んだ経験が父の脳梗塞での症状改善と甥のPTSDからの社会復帰に大いに役立った。
甥は大学時代にバイクの衝突事故でその際の恐怖が急に甦るPTSDになっていた。
そして、私の実家の農業を手伝いながら失望した生活を送り、
恐怖感がでる発作、や食欲不振、睡眠障害に悩まされていた。
その際に私が抗不安薬を飲むことをすすめ、精神科へ連れて行った。
甥には抗不安薬であるソラナックスが相性が良く、その後、症状がめきめきと回復して
今は定職につき長く勤務して主任となり、結婚して2人の父として働いている。
今でも時々、体調不良時にだけソラナックスを飲んで幸福な生活ができている。
高齢の父は昨年、脳梗塞になり、食欲不振でやせ細り、寝たきりになっても食欲がなく
点滴をするのも血管が細くなり、あとは流動食か高いお金がかかる介護施設しか方法が無いところまできたが
私が飲んでいたドグマチールを父のかかりつけの医師に処方してくれるように頼んで試した。
すると2日目から効果が出始め、食欲不振が改善して、自分から食べ物を食べると言い出した。
そして元気になった。
私がうつ病にならなければ、抗不安薬や抗うつ薬で甥や父を救えなかったと思う。
時には自分が病気をしたことで家族や親族を助けることができるのだと思う。
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