この世に生まれて、死するまでの85年(日本人の平均寿命)まで、
人生で毎日が楽しく、美味しいものを食べ、自分の好きなように自由で満足した人生を送れる人など誰もいないのではと思う。
どんな成功者でも長い人生の中で耐えきれないほどの苦しいことや辛いこと、深刻な悩み、悲しさ、
落ち込み、頭にくること、不愉快なことがあることが普通日常の出来事であると思う。
それらが他人の多くが幸せに見え、自分だけが不幸だと思い込みがあるのではと思う。
世のなかのほとんどの人が、楽しいことと苦しい悩むことが混在した人生を送っているだと思う。
ただ、うつ病や不安障害などの神経症になる人は、ストレスに対する過敏性、脆弱性を生物学的に
体質的に、遺伝に的要素でもっているため、それらのストレスに心身ともに耐え切れず病気になると考えられる。
つらい思い、人生での挫折を経験しているのは精神障害者だけでなく、医者に行かなくとも
病気とのはざまの人、精神薄弱、精神病質で病気との境界の人など多くいて、
苦悶して生きている人も多いのではと考えられる。
私もその一人で、時々、抗不安薬や抗うつ剤でしのぎながら仕事をしつつ生きているのだと
強く生きようと自分を励ましている。
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