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2022年02月21日

社会復帰で精神科の先生に助けられた


うつ病と全般性不安障害を併発して3年目よりアルバイトや臨時職員として働き出して3か所の職場でも

同じ業種の職場を転々としつつ体を慣らし

仕事のかん、集中力、専門知識、仕事でのパソコンスキル、生活スタイルを回復させ

昨年から、ほとんど生活でもフルタイムで仕事しても支障がでなくなっていた。

飲む薬は、時々、抗不安薬を飲む程度で大丈夫になった。

ところが、2年ほど前からコロナが流行しだし、仕事が激減して、行動範囲も狭まった。

その中で、建設工事の現場事務所での作業補助の仕事を派遣会社から紹介されて就くことにした。

就いた先の所長は35歳の若造のお兄ちゃんで、言葉遣いが乱暴で、パワハラ型

私は55歳のシニア、そのシニアの派遣社員の私にも容赦しない言動だった。

私は派遣社員でも期間社員として、派遣会社のぎちぎちの服務規程で緊張感にあった。

派遣会社の服務規程で派遣先に迷惑をかけた場合の損失を労働者である私がすべて弁済する旨の誓約書やら書かされて緊張した状態。

よって、派遣先でのパワハラ年下所長に理不尽な言動をされても何も言えず

毎日が精神的に苦痛や緊張下に置かれて2週間経過した頃より

胃痛と動悸、気分の悪さに見舞われ、薬を飲んでも治らない状況更には

抗不安薬を飲みはじめるがあまり効果がなく困り果てて、精神科に行った。

すると医師は適用障害の診断書を書いてくれて、とりあえず2か月の静養と休暇が必要な旨を書いてくれた。

それを派遣会社に出すと、次の日から休むことが可能になり、

3週間ほど休んだら徐々に身体症状が緩和されて、1か月後にはほぼ症状がなくなった。

もし、医師に適応障害の診断書を書いてもらえなかったら、急な欠勤ということで

派遣会社からも、派遣先のパワハラ年下所長に責められて、病気が悪化していたと思われる。

今は新たな職場で、人間関係で苦労せず働いている。

精神科医に私が職場でパワハラで強い不安常態での体の症状を話したところ

機転を利かせて適応障害の診断書を出してくれたことに感謝である。

ほんと助かった。



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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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