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2021年07月31日

うつ病や不安障害では悪夢をよく見るのが普通


うつ病や不安障害などの病気の最中は、眠りが浅くなったり、夜中に目覚める早朝覚醒が生じたり

悪夢を頻繁に見ることが多かった。

私の例だと、突然の大地震、洪水、暴風雨が吹きだして、逃げている夢など

寝起きに気分が悪い夢が多く、その夢のせいで日中も不安感が強く出るここが多かった。

この原因は寝ている間に、脳内の体内時計が狂い

副腎からコルチゾールというホルモンが分泌されたり

アドレナリンが分泌されることで起きると言われいる。

夢占いのように将来、恐ろしいことが起きる前触れではない。

6年半前にうつ病と不安障害を併発した時期や症状が悪化した時期に

そのような悪夢を頻繁に見たのだが、今は何とか就職ができて仕事にありついて生活できている。

悪夢はその人に悪い暗示をかけて、症状を悪化させると思う。

つまり、脳内の興奮性物質が寝ている間に分泌されることで、悪夢を見て

その悪夢のせいで症状が悪化するという悪循環になっているのだ。

悪夢で目が覚めたら、最初は難しいかもしれないが、楽しいことを思い浮かべたり

自律訓練法で1、腕が重い、2腕が温かい、3、足が重い、4、足が温かいなどと暗示をかけよう。

うつ病や不安障害で悪夢を見ることは普通なことなので、過剰に不安感を感じたり、心配しないようにしよう。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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