アフィリエイト広告を利用しています

2021年07月08日

カフェイン過敏での不安や緊張感の対処方法


私はカフェインに敏感で缶コーヒーやペットボトルのお茶を飲んだりすると、

不安感や緊張感が強くなり、頻尿、吐き気、動悸、時には腹痛や下痢がほぼ起きてしまう。

うつ病や不安障害、パニック障害などの不安系の人はカフェインで症状が出やすいと言われている。

その原因は体質的に、カフェインがギャバ神経でリラックス効果がある神経伝達物質のギャバの働きを抑制するため、

一旦のギャバの活性が低下すると、不安系の青斑核のノルアドレナリン系や

興奮系の神経のヒスタミン系が過度に活性化してしまうためであることが医学的に知られている。

その際の対処方法はやはり、ギャバを活性化させるベンゾジアゼピン系の抗不安薬を飲むことが効果的だが、

自分が今まで試した例だと、何かに集中することで不安や緊張が和らぐと思う。

例えばゲームに夢中になるとか、本を読むことに集中するとかしていると、症状がやわらぐ。

個人差はあるものの一般にカフェインの半減期は6時間から8時間程度といわれており、

8時間を過ぎるころから症状が軽減すると自分の経験で思う。

しかし、よく高齢者は午後3時以降にお茶などのカフェインを飲むと、夜眠れなくなることは聞く。

睡眠不足は仕方ないが、日中に仕事で客先からお茶やコーヒーを出されて、飲まなくてはいけない場合、

何かに集中することで、症状を軽減させて、時間を経過させて、体内でカフェインを代謝したり

排尿で出すことでやり過ごせることもできると自分の体を観察してみて思った。

それと、なるべく明るいプラスな楽しい話題に目を向け、マイナスな情報は入れないようにしよう。

ただ、カフェイン過敏症で不安感や緊張感が出やすい人は、

殺人や有名人の死、不景気の倒産などネガティブな記事は読まないほうが良いと思う。

自分の例だと、カフェインで脳が緊張興奮状態でマイナスの情報が目や耳から入り、

マイナスの情報が自分の不安感をより増強させて、吐き気や腹痛、下痢がひどくなる経験は何度も経験した。

やはり、人の脳はカフェインによる不安神経の興奮だけでなく、認識の仕方や入ってくる情報の影響を大きく受けると思う。

ということは、うつ病や不安障害の治療には抗不安薬や抗うつ薬に認知療法や心理療法を組み合わせる

マイナスのニュースや情報は一定期間いれないなどが必要だと考える。
PR広告
最新記事
カテゴリーアーカイブ
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
さかえさんの画像
さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
プロフィール