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2021年05月19日

死ぬほど嫌な職場は辞職すべき、自殺の前に神経科受診は必須


春と秋の季節は精神的に不安定になりやすく、自殺のピークの時期でもある。

つまり、脳内物質やホルモンバランスが季節の変化で不安定になりやすいといえる。

自殺したい気持ちの人はほぼ間違いなく、急性のうつ状態の脳の状態であり、

少しのことにも敏感に苦痛を感じ、不安感や気分の悪い時間が多く、

逆に楽しさやうれしさを感じる快感神経の働きが鈍化しているため生きることに意味を感じなくなる。

その異常な脳内機構を早急に改善する方法は勇気を持って神経科か精神科を受診し、

苦痛神経の敏感性を遮断すると同時に元気が出る薬を処方してもらうことで自分を客観視できるようにすることだと、自分の経験から思う。

私は過去に人間関係で苦労したりパワハラにあったり、給与が安すぎて生活がギリギリで将来が不安だったり

様々な原因で、何度か職場や職種を変えた経験がある。

また若いころ病気や進路のことで悩み自殺を真剣に考えたこともある。

今年のニュース記事でもみたが、日本人で今まで本気で自殺を考えたことがある人は5人1人の割合でいるらしい。

そのような経験の中で思うことがある。

それは時々ニュースになるが、職場のパワハラや人間関係が原因で自殺したりすることを残念に思う。

そんなに大変なら「会社を辞職すればよいではないか」そう思ってしまう。

ところが自殺する人はその仕事に何かにあまりに執着するため、その仕事や恋人が世の中のすべてで、

他に転職しても変わらないか、または現在の職場や環境が世間の標準よりも良いと考えるためか、

その仕事と責任にがんじがらめになり、自殺するしかないと考えるのではと思われる。

社会的に大きな責任や信用が伴う立場、公務員や有名企業の社員など社会的な地位が高い職業に自殺者が多いような気がする。

私から見れば、ほかに活路がいくらでもあるし、その場をしのぎ生きていれば活路が見いだせると思うのだが。

一方で、大スキャンダルで世間から非難某某でも、1年もするとけろりとした顔で世間に出てくる

政治家などをみると、そのずうずうしさに驚き、自分が思っている以上に自分の悩みなど小さいと思う。

世の中で物事に執着しすぎることは良い結果を生まないことは私の年齢にもなればわかる人が多いし、

世の中よきにつけ悪気につけ「精神的にタフ」でないといけないことがあることに気が付く。

仏教でも物事に執着しすぎることは悪いことだと教えている。

あまり物事や人などに執着すると良い結果は生まないことはいろんな事件を見ていればわかるだろう。

男女の別れ話で、男の方が未練がましくその結果殺人を犯したり、

自分のメンツにこだわる結果、犯罪を犯したり、すべて執着のしすぎが原因ではないか。

その仕事が社会的に認知度が高かったり、給与が一般よりも高く、将来性がある有名企業だと、

その人はそのことに執着するあまり、他が見えなくなり、自殺に至ってしまうのではと考えられる。

私は同じ職種でも違う職場を何度か変えた経験があるから、同じ職種でも職場の人間関係などが会社によって大きく違うことを知っている。

だから、特に入社して半年の中でここの会社の人間関係は自分に合わなく、

毎日がつらいと感じた会社は躊躇なく見切りをつけて辞めてきた。

自殺なんて道を絶対に選ばないし、自己中心的なプライドなど持っていてもよいことは少ないと思う。

それが、相手先企業にとっても自分にとっても最もベストな選択である。

普通は新卒で大手企業に就職して、周囲から良い会社に入りましたねなどと世間ていは良いだろうが、

入社してみると企業独自の上下の人間関係や会社独自の規則が厳しかったり、仕事の内容が

自分の思ったイメージとかけ離れていたり困惑するだろう。

しかし、人生において転職を経験していろんなことを感じ取らなければ、自分の社会に対する

「認識」が変わらないのである。

この「認識は」知識で体得できるものでなく自分の経験でしか体得できにくい。

認識が変わるというのは「一種の気づき」であり、自分の至らない点に気が付きなおそうと思うことである。

例えば、就職して仕事が順調だと、それが社会の普通のことのような感覚になり、

いわゆる「ずにのる」ことがあり、そのずにのった挙句、犯罪を犯してしまい人生が一転転落することがある。

私たちがニュースなどでよく目にする、二世タレント、公務員や議員の飲酒運転やわいせつ行為、覚せい剤事件などがあげられる。

厳しい社会を生きてきた人間なら、そんな行為をすれば失業しメシが食えなくなることは

知っているからほとんどやることはない。

彼らは頭に乗っており警察に捕まってやっと目が覚め、自分の愚かさに気が付く。

飲酒運転やわいせつ行為程度なら、退職と短い期間の刑務所暮らしか、執行猶予程度ですむ。

彼らはそれらの犯罪を犯して、多分、多くの人は自分の過ちに「気づき」新しい仕事にチャレンジしていきてゆけるだろう。

普通の人でも職場を何か所か替えることが普通だから気にする必要はなく。

とにかく働き続けることに意義があると思う。

死ぬほど嫌なら、死ぬほど苦しいならその職場はやめるべきだし、

生きていれば必ずチャンスがあることを忘れないことだ。

人生には気づきが必要だと思う。


posted by さかえ at 00:00| 自死防止の知恵
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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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