2010年のデータだが、ドイツのハインリッヒ・ハイネ大学の研究によると、
甲状腺機能低下症の患者254人を対象に健康に対するアンケート調査を実施したところ、
うつ病などの気分障害も患っている患者が健康な人の平均値を上回っていることがわかり、
甲状腺機能低下症の患者は気分障害になるリスクが7倍も高いことが明らかになった。
ところで、他の研究では甲状腺機能が低下する原因として食べ物が関係しているとの研究結果がある。
それは日本で良く売られている菓子パンやカップ麺、パスタなどの小麦粉製品を多く食べると
甲状腺の働きが低下するとの研究成果があるそうだ。
よって、甲状腺機能低下症やうつ病などストレス疾患にしても
小麦粉食品の食事摂取を減らすことで、症状が改善することが考えられる。
では何を食べればよいかと言えば、菓子パンやカップ麺、パスタを減らした分、
いろんな野菜やできれば玄米ごはん、豆類、リンゴやみかん、バナナなどを食べる比率を増やせばよいと思う。
野菜(サツマイモ、ネギ、玉ねぎ、ニンニク、ゴマ、トマト、ニンジン、カボチャ、ブロッコリー
キャベツ、レタス、なす、キュウリ、ゴボウ、山芋、生姜、アスパラガス、しそ、大根、ニラ)など
玄米、大豆製品、ナッツ類、リンゴ、みかん、バナナは健康に良いという医学論文が多い。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image