私のうつ病は、毎日が乗り物酔いのようなぐわい悪さ、不安感や緊張感が強く出て、
胃腸障害や睡眠障害などの自律神経症状がひどい症状で毎日苦しんだ。
今は時々しか症状が出ないが、強いストレスや緊張が続くと心身ともの調子を崩し3日程度続くことが時々ある。
近年の医学論文などでメンタル疾患と脳と腸の関係が深いことが分かっている。
私はある時、血糖値抑制を目的にドラックストアへ青汁を購入しに行ったが、
いつも売られているケールだけの材料の青汁がなかったので、
しかたなく乳酸菌入りのケール、ブロッコリー、ヨモギ、シソ、セロリ、パセリなどが入った青汁を購入して試した。
飲んで2週間ほどして、緊張感が和らぎ、胃腸の調子がよくなり、睡眠障害も改善された感じだ。
以前から腸には乳酸菌と食物繊維がよいことは知っていたが、
乳酸菌と多様な野菜粉末である食物繊維、乳酸菌の餌になるオリゴ糖が同時に入った青汁は試したことはなかった。
やはり、メンタルの改善には乳酸菌と食物繊維、オリゴ糖、様々な植物の有効成分が同時に入った青汁のほうがよいと感じた。
メンタルによいことは腸内環境を良くして、善玉菌がメンタルの過剰興奮を抑制するセロトニンやギャバという脳内物質の材料のアミノ酸を作るとの研究がある。
また、ブロッコリーなどの野菜にはストレス耐性を高めるスルフォラファンという物質を含有していることが
過去の記事の通り千葉大学の研究結果であったと記憶している。
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