2010年07月24日
ジーン・トーマスを探して
Doug SahmのABC盤「Texas Rock for Country Rollers」の中に
「Gene Thomas Medley: Sometimes / Cryin' Inside」という曲が入っています。
私は、このアルバムを始めて聴いたときから、この曲(正確には2曲)が大好きになり、
ジーン・トーマスという人物が誰なのか、ずっと気になっていました。
「Sometimes」は、フレディ・フエンダーも吹き込んでおり、また、Dave Edmundsがプロデュースしたバンド、Flamin' Grooviesの「Shake Some Action」でもカバーされています。
ちなみに、オーギー・マイヤースは、「Peace of Mind」という曲をカバーしています。
おそらく、テキサスのシンガー・ソング・ライターか、単にソング・ライターなのかも知れませんが、なかなか真相に到達することが出来ませんでした。
そんな時、「CD購入バカ日記」というブログを運営されている方(私は「CDバカさん」と呼ばせていただいてます)に、ダメ元で尋ねたところ、「Sometimes」が収録されているオールディーズのコンピレーションを教えていただきました。(感謝です。)
CDバカさんからの情報を元に、ジーン・トーマスは、Gene&Debe というポップ・デュオを組んでいたこともあるシンガー、ソング・ライターだということが判明しました。
「Sometimes」を収録したコンピも無事入手出来、オリジナルも聴く事が出来ました。
一人で疑問を抱えていた時は、五里霧中だった件ですが、一つきっかけがあると、なぜか次々と不思議に氷解していくもののようです。
その後、間もなく、私は、セカイモンという海外オークションで、ジーン・トーマスのCDが出品されていることを知り、幸運にも落札することが出来たのでした。
「Teenage Memories Like This」というアルバムです。
94年Rockin Country Recordsからの発売になっていますが、会社の住所はオーストリアでした。ドイツ語圏です。でも、インナーは英語でしたので多少は読めます。
ジーン・トーマスは、1938年テキサス生まれということですので、今年72歳になります。61年にカントリー・フレイバーのバラード「サムタイム」がヒットしたと記載されています。ジーン&デビでの活動は、68年頃のようで、「プレイボーイ」が代表曲であるとのことです。
その後まもなく、彼のオフィシャル・サイトを発見することができました。
サイトによると、彼の曲は、ドン・ギブソン、ウェイロン・ジェニングス、ジョージ・ジョーンズ、エヴァリー・ブラザーズ、ディーン・マーティン、ティナ・ターナー、フレディ・フェンダー、ケニー・ロジャース、ロニー・マック、ロイ・オービソンなど多くアーティストが取り上げているとのことです。(ほんとかな?)
さらに、そのサイトで、新作が Coming Soon! 状態であるという告知を読み、毎日のようにサイト訪問していたところ、ある日、ついに新作販売サイトへのリンクが貼られ、無事、新作アルバムもGet出来たのでした。嬉しいです。「Watching It Go」というアルバムです。
ジーン・トーマスは、ジェントルな美声の持ち主で、彼の作る楽曲も爽やかな人柄を連想させる、疲れた心を癒してくれる素晴らしいものでした。
「Cryin' Inside」については、いまだにオリジナルを収録したアルバムを入手していませんが、あせらず、欲しがり続ければ、いつか手に入れる事が出来ると信じています。
と、タイプしたところで、YouTubeを確認すると、なんとCryin' Insideがアップされていました。
YouTube、恐るべしです。
関連記事はこちら オーギー・マイヤースさん、気をつけて
「Gene Thomas Medley: Sometimes / Cryin' Inside」という曲が入っています。
私は、このアルバムを始めて聴いたときから、この曲(正確には2曲)が大好きになり、
ジーン・トーマスという人物が誰なのか、ずっと気になっていました。
「Sometimes」は、フレディ・フエンダーも吹き込んでおり、また、Dave Edmundsがプロデュースしたバンド、Flamin' Grooviesの「Shake Some Action」でもカバーされています。
ちなみに、オーギー・マイヤースは、「Peace of Mind」という曲をカバーしています。
おそらく、テキサスのシンガー・ソング・ライターか、単にソング・ライターなのかも知れませんが、なかなか真相に到達することが出来ませんでした。
そんな時、「CD購入バカ日記」というブログを運営されている方(私は「CDバカさん」と呼ばせていただいてます)に、ダメ元で尋ねたところ、「Sometimes」が収録されているオールディーズのコンピレーションを教えていただきました。(感謝です。)
CDバカさんからの情報を元に、ジーン・トーマスは、Gene&Debe というポップ・デュオを組んでいたこともあるシンガー、ソング・ライターだということが判明しました。
「Sometimes」を収録したコンピも無事入手出来、オリジナルも聴く事が出来ました。
一人で疑問を抱えていた時は、五里霧中だった件ですが、一つきっかけがあると、なぜか次々と不思議に氷解していくもののようです。
その後、間もなく、私は、セカイモンという海外オークションで、ジーン・トーマスのCDが出品されていることを知り、幸運にも落札することが出来たのでした。
「Teenage Memories Like This」というアルバムです。
94年Rockin Country Recordsからの発売になっていますが、会社の住所はオーストリアでした。ドイツ語圏です。でも、インナーは英語でしたので多少は読めます。
ジーン・トーマスは、1938年テキサス生まれということですので、今年72歳になります。61年にカントリー・フレイバーのバラード「サムタイム」がヒットしたと記載されています。ジーン&デビでの活動は、68年頃のようで、「プレイボーイ」が代表曲であるとのことです。
その後まもなく、彼のオフィシャル・サイトを発見することができました。
サイトによると、彼の曲は、ドン・ギブソン、ウェイロン・ジェニングス、ジョージ・ジョーンズ、エヴァリー・ブラザーズ、ディーン・マーティン、ティナ・ターナー、フレディ・フェンダー、ケニー・ロジャース、ロニー・マック、ロイ・オービソンなど多くアーティストが取り上げているとのことです。(ほんとかな?)
さらに、そのサイトで、新作が Coming Soon! 状態であるという告知を読み、毎日のようにサイト訪問していたところ、ある日、ついに新作販売サイトへのリンクが貼られ、無事、新作アルバムもGet出来たのでした。嬉しいです。「Watching It Go」というアルバムです。
ジーン・トーマスは、ジェントルな美声の持ち主で、彼の作る楽曲も爽やかな人柄を連想させる、疲れた心を癒してくれる素晴らしいものでした。
「Cryin' Inside」については、いまだにオリジナルを収録したアルバムを入手していませんが、あせらず、欲しがり続ければ、いつか手に入れる事が出来ると信じています。
と、タイプしたところで、YouTubeを確認すると、なんとCryin' Insideがアップされていました。
YouTube、恐るべしです。
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