朱鷺原紗雪(ときはら さゆき)の詳細!
『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』の登場キャラ、朱鷺原紗雪(ときはら さゆき)の紹介。
<朱鷺原紗雪>
3年生。書道部の部長。
部員が自分一人しかいなくなってしまい、書道部が廃部の危機になった時、優しい慧輝が書道部に入ってくれたことで部を続けることができるようになった。
(でも慧輝はマネージャーのような存在で、書道はしない)
<書道の達人!>
将来を嘱望された書道の達人で、父親も書道家。
オムライスの上にケチャップで、超達筆な字で『徹頭徹尾』と書くパフォーマンスをして文化祭を沸かせた事もあります。
書道をしている時は周りが見えなくなり、いつの間にか半紙で部室がいっぱいになっていたりします。
<実はダメな人……>
紗雪先輩はクールで美しい、いかにもデキる先輩に見えます。
しかし実際は部室いつの間にかゴミだらけになっていたり、バイトでお皿を割ったり、部費を乱用したり、手錠を学校に持ってきて鍵を家に忘れて大変なことになってしまったり……。
ご主人様に仕えたい願望があるのに、家事などは全然できそうにありません!
(バイト先のファミレスにて)
「――きゃあああああっ!?朱鷺原さん、なにやってるのおおおっ!?」
「――おわあああっ!? お皿が滝のようにいいいっ!?」
「――すみませえええええええんっ!!」
慧輝:「……バイト代が出る前にクビになったりしないよな?」
<ドM!慧輝にご主人様になってもらいたい>
紗雪先輩はドMの痴女で、ご主人様の『犬』になりたい願望の持ち主。
慧輝にこの性癖をカミングアウトした時は、自分に犬用の首輪をつけ「私を、慧輝君のペットにしてください!」とお願いして来ました。
他にもコスプレをする趣味もあるようで、メイド服、バニーガール姿なども見せてくれます。
露出趣味もあり。
――以下、紗雪が慧輝を脅し、強制的に飼い犬ごっこをさせた時の会話(原作2巻)――
「……ね、慧輝君?」
「な、なんですか?」
「飼い犬はね、ご主人様にお腹を撫でられると喜ぶのよ?」
「…………へ?」
「ね、早く撫でて?」
「は、はい……」
「……んっ、ふふ……くすぐったい」
「でしょうね」
「お腹を撫でられるのって変な感じね。思っていた以上に恥ずかしいわ」
「じゃあ、もうやめますか?」
「ダメよ。せっかく犬扱いしてもらってるんだから簡単にはやめないわ。くすぐったいし、恥ずかしいけど、なんだか安心するの。もっとしてほしいわ」
「わかりました」
「ね? 私、少しだけ犬の気持ちがわかったかもしれないわ」
「なんですか、それ?」
「慧輝君に撫でてもらっていると、心がふわふわして満たされた気分になるの。犬がこうしてほしがるのは、大好きなご主人様の優しさを感じられるからなのね」
「それって……紗雪先輩も喜んでくれてるってことですか?」
「ええ、スイーツバイキングでお腹いっぱいお菓子を食べた気分よ」
「よくわからないけど、すごく満たされているのはわかる」
「そうね。この幸せを慧輝君にもわかるように表すなら――これくらいかしら?」
「――むぐっ!?」
「慧輝君が大好きなおっぱいの感想はどうかしら?」
「控えめに言って……最高です」
「素直でよろしい。――ああ、可愛いわ。慧輝君はなんて可愛いのかしら」
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『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』登場キャラクター、『朱鷺原紗雪』の紹介。
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