アポロン・ファミリアと戦争遊戯(ウォーゲーム)!
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 6巻 / 大森 藤ノ
おすすめ度★★★★★
ハーレム度★★
お気に入り★★★★★
(5段階評価)
・次:7巻の感想
・前:5巻の感想
・6巻のあらすじ・ネタバレ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(6) (GA文庫) [ 大森藤ノ ] 価格:691円 |
<紹介>
「ヘスティア、君に『戦争遊戯(ウォーゲーム)』を申し込む!」
「な、なんだとアポロン!?」
アポロン・ファミリアに因縁をつけられ、ファミリア同士の抗争、戦争遊戯(ウォーゲーム)をすることになってしまいました!
アポロンの狙いはベル・クラネル。
この戦いに負けると、ベル君がアポロン・ファミリアに取られてしまいます!
相手にはレベル3の冒険者、ヒュアキントスがいます。彼に勝てる可能性があるのはベルのみ。彼の特訓が始まります。
更に新しい仲間も加わり、ヴェルフ、リリ達も立場に変化が!
<感想>
(ネタバレあり)これまでで一番アツい展開!良かったです。初めは読んでいて胸糞悪かったですが、読後の爽快感はなかなかでした!
そして新体制になった【ヘスティア・ファミリア】の次回のお話が楽しみ!古い教会の地下で、ヘスティアとベルの二人から始まったこのシリーズですが、仲間も集まり住む場所も変わり、大きな発展を遂げます。ここまで早かったですねー……(しみじみ)
少し前に思ったんですが、ヘスティア・ファミリアに新しい仲間が入って3人になったら、ベルとヘスティア様との間にもう一人入る訳で、二人の関係が崩れてしまうんじゃないかと気になってました。
でもまさかの3人一気に加入!これならファミリアの中で1人だけ浮くことがなくていい感じです。
ヴェルフがファミリアを脱退する時の言葉が男前……。シンプルに「友のため」と言って敬愛するヘファイストスのファミリアをあっさり抜けてしまいました!鍛冶師にとっては最高のファミリアだったのに……。かっこよかったです。
主人公がハーレムを目指しているようなラノベでは男キャラは珍しいですが、ヴェルフは本当に信頼できる相棒というか、頼れる存在です!
正直、女性キャラよりヴェルフが魅力的で困る(汗)
そして意外な人物が【ヘスティア・ファミリア】に入ってくれました!
彼女は一体どういうキャラなんでしょう?まだ出番が少ないので、次巻でもう少し詳しく知りたいところです。
アポロン・ファミリアのラストは、いい気味だと思いました。(それはそう)
(『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』6巻の感想・紹介)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image