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2019年08月05日

ダンまち7巻の感想:『娼婦』がテーマ!春姫の初登場!(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7巻の感想・紹介。
サンジョウノ・春姫の初登場!狐人(ルナール)!

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7巻 / 大森 藤ノ
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★★
お気に入り★★★★★
(5段階評価)

次:8巻の感想
前:6巻の感想
7巻のネタバレ。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(7) (GA文庫) [ 大森藤ノ ]

価格:766円
(2019/7/26 21:11時点)
感想(0件)



<紹介>

【アポロン・ファミリア】を打ち倒し、新しい【ヘスティア・ファミリア】がスタートしました!
今のメンバーはリリ、ヴェルフ、ベル、命(みこと)の4人。ただし、命は中層でベルたちにモンスターを押し付けて逃げた罪滅ぼしをするために加入した臨時メンバー。1年経ったら【タケミカヅチ・ファミリア】に戻ってしまいます。(新たに改宗するのに1年の間を置かなければいけない。アポロンとのウォーゲームに参加するために、ルール上ヘスティア・ファミリアに入る必要があった)

今回の話は新たな仲間、命(みこと)の様子がおかしいことから始まります。

命は夜にファミリアを抜け出し、【タケミカヅチ・ファミリア】の千草(ちぐさ)と合流。そのまま何故か娼婦たちの街、歓楽街へと向かって行くのでした。

健全だったこれまでと大きく異なり、性的な内容の多いシリーズ第7冊目。

<感想>

作者さんのあとがきによると、「今回のお話は何だか劇場版みたいですね」と担当編集さんに言われたそうです。
なるほどそんな感じで、スケールの大きい映画のような内容です。ドラマチックでした。

『娼婦』というこれまでこのダンまちの中では出て来そうになかった言葉が頻繁に出てきて、ベルの貞操も危ないことに……(汗)
なかなか新鮮で面白いお話でした!この世界にはアマゾネスという亜人の種族があって、他の種族の強い男と強引に性交して子供を作る習性があります。
産まれてくるのは必ず女で、他種族との混血にはならず、純粋なアマゾネスが産まれて来ます。(アマゾネスには女性しかいない)
……かなり攻めた設定ですね(汗)ベルがハーレム願望を持ちながらもこういうことに全然耐性が無いので、女性に言い寄られるシーンは結構見ていて楽しいです。(笑)

ベル君には頑張ってハーレムを達成して欲しい!今の所ベルに好意のある女性はヘスティア様、リリ、シル、そしてこの7巻で初登場のサンジョウノ・春姫。微妙なのがリューさん、エイナさん、アイズ・ヴァレンシュタイン、命(みこと)あたりでしょうか?

ヘスティア様はベルがハーレム願望を持っていることを知っていて、しかも自分がベルの恋愛対象には入っていないことも分かっていて……なんだかとても健気。彼女にも頑張って欲しいです。
(ベルはヘスティア様を純粋に崇拝して尊敬しているので、恋愛対象としては見てない状態)
女性関係がこじれていった方がライトノベルは面白くなると思うので、今後もどんどん女性キャラが登場して欲しいです!

今回はダンジョンには全然行ってません。地上での争いやり取りばかりでした。この作品、タイトルの割にはダンジョン内のシーンは少ない気がします。ゴライアスのような大ボスモンスターが出てきたりすれば話は別ですが、ダンジョン内を攻略してるシーンってあんまり代わり映えしないのかも……。
6巻の『戦争遊戯(ウォーゲーム)』も地上での話でしたし。この作品は色んな神様がいたり、色んな【ファミリア】があったりするので、地上の話の方が面白い気がします!

今回はちょっと特殊な内容だったので、8巻がどうなるのか楽しみ。
(『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』7巻の感想)





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