ネタバレ注意!
<変好き、その他のキャラ紹介>
・桐生慧輝(きりゅう けいき)、主人公
・朱鷺原紗雪(ときはら さゆき)、書道部の先輩
・古賀唯花(こが ゆいか)、後輩の図書委員
・南条真緒(なんじょう まお)、慧輝のクラスメイト
・桐生瑞葉(きりゅう みずは)、主人公の妹
・藤本彩乃(ふじもと あやの)、副生徒会長
・鳳小春(おおとり こはる)、翔馬のことが好き
<藤本彩乃(ふじもと あやの)>
生徒会の副会長。
階段から落ちたところを慧輝に抱きかかえられ、助けてもらった。それから慧輝には好意的。彼の匂いが気に入ったらしい。
前髪で片方の目を隠す、変わった髪型をしている。(リゼロのレム・ラムみたい)
自分のことを『彩乃さん』と呼ぶ。
<匂いフェチ!>
彩乃さんは重度の匂いフェチで、慧輝の匂いが大好きです!一度慧輝に抱きつくと、しばらく匂いを堪能して離れてくれません。
慧輝のパンツを狙っていて(もちろん嗅ぐため)しばしば脱がせに来たりします。特に体育の後のパンツをご所望の様子。
<生徒会でお世話になる>
彩乃さんは、慧輝が生徒会(女子ばっかり)と関わりを持つようになった切っ掛けの人。
また紗雪先輩の失態のせいで、慧輝が書道部から生徒会に駆り出されていた時期があり、その時もお世話になりました。
<慧輝とデート!>
この学校には『目安箱』という制度があり、誰でも生徒会へ要望や相談のメッセージを送ることができるようになっています。
目安箱の当番だった彩乃さんに、『年下の彼氏とデートするので素敵なデートプランを教えて欲しい』という内容のメールが来ました。
参考のために慧輝と彩乃さんは二人でデートを敢行!
当日、彩乃さんはデートプランを綿密に考えて来ました。
「ふむふむ、なるほど。デートの最後はホテルで一夜を明かすわけだ……ホテル!?」
「朝まで桐生君と過ごしたくて」
「朝までなにする気!?」
「いい感じに汗をかいた桐生君を抱きしめながら眠りたい」
「まさかの抱き枕! どおりでバッティングセンターとか、ボウリングとかたっぷり汗をかきそうなスケジュールだと思った!」
「悪いけど、これは却下で」
「無念……」
「それにしても、よく一晩でこんなに書き込んだな」
「桐生君とデートできると思ったら嬉しくて、いろいろ考えちゃった」
「え……?」
二人は仲を深めたのでした。(小説6巻)
(可愛ければ変態でも好きになってくれますか?藤本彩乃)