八幡浜Diving

　米マイクロソフト（ MS ）は１７日、１１月の大統領選に向けロシアの偽情報拡散などの工作が２カ月ほど前から活性化したとの報告書を公表した。
マイクロソフトの脅威分析センターが７０以上の工作主体を追跡。
ウクライナを貶めて米世論を支援反対に導き、侵攻を有利に進める意図があると分析した。
報告書によると、ロシア大統領府が工作を推進し、情報機関や企業を使った過去の事例よりも政権中枢が直接関与する傾向が強まっている。
人工知能（ A I ）で精巧な動画作成を試みるより、偽のニュース映像に報道機関のロゴを付けるなど単純な加工で効果を上げてきた。
選挙戦で生成 A I による偽コンテンツが大量に流通し、混乱する事態も懸念されたが、未だ起きていない。
中国についても、生成 A I を共産党関連の工作主体が積極活用し、画像や動画を作成・改変しているのが特徴だと分析。
分断を煽り、社会を不安定化させるのが狙いだと言う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　記事から
ロシア、中国は偽情報工作をするから要注意。
騙されて拡散する人もいるから余計困る。