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2011年03月08日
入院生活〜その2
昨日は日中、雪景色となった。
名残雪には早いけど、今年になって雪が続く。
今日で退院して1週間。
ようやく日常生活のスピード、テンションに体が慣れてきた感じだ。
午後8時をまわっての入室になった。
大部屋で5人の方が入院していて、安静にされていたようだった。
入院初日は発熱、倦怠感、腹痛でほとんど寝られなかった。
しかも24時間の点滴。
夜中には2時間おきぐらいに看護師さんが見回りに来る。
本当に大変な仕事だなと思いつつ、
全く私ときたら、なんて思っていたら、
思わず涙が出てきてしまった。
イヤイヤ、泣きたいのは家にいる家族の方で…
母親がやっている仕事みんなで分担しなければならない。
そんなことを思いながら、朝を迎えた。
6時過ぎには笑顔あふれる看護師さんが
「おはようございます。昨夜はあまり眠れませんでしたよね。
ゆっくり治してくださいね」って。
しばらくして朝食時間となった。
私は炎症が治まるまで、絶食だ。
病室に漂う香りに頭がくらくらっとした。
外来が始まる前に主治医が診察に来た。
ちょっとイケメンで、とても礼儀正しい。
「少しお腹を見せてください」といって
胆嚢の部分を軽く押す。
「イテテテテッ」というと、
「すいません、でもこの痛みがあるうちは駄目ですね」と言って
颯爽と病室を出て行った。
5階の窓から見える景色は、普通にビルが建ち、
普通に電車が動き、普通に人が往来しているのだ。
日常から切り離されたこの空間。
まだ入院2日目なのにすでにへこたれてしまった。
血管にぶすりと刺さった注射の針に早く治ろうねのキッス。
名残雪には早いけど、今年になって雪が続く。
今日で退院して1週間。
ようやく日常生活のスピード、テンションに体が慣れてきた感じだ。
午後8時をまわっての入室になった。
大部屋で5人の方が入院していて、安静にされていたようだった。
入院初日は発熱、倦怠感、腹痛でほとんど寝られなかった。
しかも24時間の点滴。
夜中には2時間おきぐらいに看護師さんが見回りに来る。
本当に大変な仕事だなと思いつつ、
全く私ときたら、なんて思っていたら、
思わず涙が出てきてしまった。
イヤイヤ、泣きたいのは家にいる家族の方で…
母親がやっている仕事みんなで分担しなければならない。
そんなことを思いながら、朝を迎えた。
6時過ぎには笑顔あふれる看護師さんが
「おはようございます。昨夜はあまり眠れませんでしたよね。
ゆっくり治してくださいね」って。
しばらくして朝食時間となった。
私は炎症が治まるまで、絶食だ。
病室に漂う香りに頭がくらくらっとした。
外来が始まる前に主治医が診察に来た。
ちょっとイケメンで、とても礼儀正しい。
「少しお腹を見せてください」といって
胆嚢の部分を軽く押す。
「イテテテテッ」というと、
「すいません、でもこの痛みがあるうちは駄目ですね」と言って
颯爽と病室を出て行った。
5階の窓から見える景色は、普通にビルが建ち、
普通に電車が動き、普通に人が往来しているのだ。
日常から切り離されたこの空間。
まだ入院2日目なのにすでにへこたれてしまった。
血管にぶすりと刺さった注射の針に早く治ろうねのキッス。
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2011年03月06日
入院生活〜その1
今日は啓蟄。
月も3月、弥生になっている。
2月12日に発熱が始まってから、この3週間はあっという間だった。
最初は、インフルエンザかなぐらいだと思っていた。
1週間たっても熱があまり下がらない。
途中から、右脇腹も痛くなってきた。
年のせい、疲れのせいだと思っていた。
近所に住む看護師をやっている人が、
2月20日の夕方、たまたま私の家に遊びに来た。
私の顔色を見るなり、
「明日、病院へ行きましょう」と。
私は「いえいえ、単なる風邪ですから」と断ったが、
翌朝、その彼女が我が家にやってきた。
「今日、私休みなのでこれから一緒に病院へ行きます」と
連れて行かれた。
さすがに1週間熱と戦い、食欲も落ちてぐったりしていたので、
反抗する気力もなかった。
病院へ着き、肩で息をしている私をみて、
治療室のベッドに寝かされた。
血液検査、超音波検査をテキパキされ、
結果、即入院となった。
入院!!!
病名は急性胆のう炎だった。
しかも重症化する一歩手前だったとか。
久しぶりの入院。
しかも心も服の準備もないまま…
まったく人騒がせな私だと自戒しつつ、
入院生活に突入することになってしまったのだ。
もうキスなんていう場合ではなかった。
月も3月、弥生になっている。
2月12日に発熱が始まってから、この3週間はあっという間だった。
最初は、インフルエンザかなぐらいだと思っていた。
1週間たっても熱があまり下がらない。
途中から、右脇腹も痛くなってきた。
年のせい、疲れのせいだと思っていた。
近所に住む看護師をやっている人が、
2月20日の夕方、たまたま私の家に遊びに来た。
私の顔色を見るなり、
「明日、病院へ行きましょう」と。
私は「いえいえ、単なる風邪ですから」と断ったが、
翌朝、その彼女が我が家にやってきた。
「今日、私休みなのでこれから一緒に病院へ行きます」と
連れて行かれた。
さすがに1週間熱と戦い、食欲も落ちてぐったりしていたので、
反抗する気力もなかった。
病院へ着き、肩で息をしている私をみて、
治療室のベッドに寝かされた。
血液検査、超音波検査をテキパキされ、
結果、即入院となった。
入院!!!
病名は急性胆のう炎だった。
しかも重症化する一歩手前だったとか。
久しぶりの入院。
しかも心も服の準備もないまま…
まったく人騒がせな私だと自戒しつつ、
入院生活に突入することになってしまったのだ。
もうキスなんていう場合ではなかった。
2011年02月18日
スローリィーなキッス
今朝はまるで台風のような雨だった。
また一雨ごとに春が本格的になるのだ。
季節や時間が移ろいで行くのに、
心は置き去りのままだ。
流れの速さに取り残され、
あっという間にそこで一人になり、
一人たたずむ、心だけ。
そして体も取り残されていくと、
いよいよ絶望への道をたどることになる。
何をそんなに急ぐのか。
心も身体ももうしんどいって。
追いつかないよって。
って、知人がぽつんともらした。
私もだよ、って返事をしたけど、
知人は全然耳に入っていない様子だった。
時間の流れがもう少しゆっくりになるといいのにね。
その知人の回りだけでも…
スローリィーなキッス。
また一雨ごとに春が本格的になるのだ。
季節や時間が移ろいで行くのに、
心は置き去りのままだ。
流れの速さに取り残され、
あっという間にそこで一人になり、
一人たたずむ、心だけ。
そして体も取り残されていくと、
いよいよ絶望への道をたどることになる。
何をそんなに急ぐのか。
心も身体ももうしんどいって。
追いつかないよって。
って、知人がぽつんともらした。
私もだよ、って返事をしたけど、
知人は全然耳に入っていない様子だった。
時間の流れがもう少しゆっくりになるといいのにね。
その知人の回りだけでも…
スローリィーなキッス。
2011年02月15日
僕たちのは?
昨夜9時ごろから降り出した雪はあっという間に10センチぐらい積もった。
水分を含んだ重い雪で、明日になっても雪だるまが出来にくそうな雪だ。
夜中に帰宅してきたであろう車たちが、
家の前の急坂で何度もタイヤを空回転させながら頑張って登ろうとしている。
そのうち、車から降りてきて、何かで雪をどかしている様子が、
睡眠学習のように、よくうかがえる。
そんな車が数台あったろうか、朝になるとピカピカな朝で、
立ち往生した車はとりあえず、なさそうだった。
昨日は家族がバレンタインのプレゼントを持って帰ってきた。
なるほど〜と思ったのは、
まだまだ世の中の経済は捨てたものではないよって。
ここでも経済は動いているんだなって。
みんなそれぞれに趣向を凝らし、手作りをしてきた。
生チョコに始まり、トリュフや、チョコボール、
マドレーヌ、クッキー、ポッキーでうまくあしらったもの、
みんな可愛く作ってある。
ラッピングの袋もそれぞれに凝っている。
来年の私のチョコ作りの参考になるものばかりだ。
どこでどうやって仕入れてきたのか、聞きたいものばかり。
それを見ながら、家族の一人が、
「あのさぁ、僕たちのは?昨日、みんなあげていたじゃない?」って。
ちゃんとノーマルな、というか、
所狭しと残ったトッピングをつけたトリュフをプレゼントした。
「まあ、多少は愛情は感じるかな」って。
長く続いたチョコ作りにお疲れさんのキッスだね。
水分を含んだ重い雪で、明日になっても雪だるまが出来にくそうな雪だ。
夜中に帰宅してきたであろう車たちが、
家の前の急坂で何度もタイヤを空回転させながら頑張って登ろうとしている。
そのうち、車から降りてきて、何かで雪をどかしている様子が、
睡眠学習のように、よくうかがえる。
そんな車が数台あったろうか、朝になるとピカピカな朝で、
立ち往生した車はとりあえず、なさそうだった。
昨日は家族がバレンタインのプレゼントを持って帰ってきた。
なるほど〜と思ったのは、
まだまだ世の中の経済は捨てたものではないよって。
ここでも経済は動いているんだなって。
みんなそれぞれに趣向を凝らし、手作りをしてきた。
生チョコに始まり、トリュフや、チョコボール、
マドレーヌ、クッキー、ポッキーでうまくあしらったもの、
みんな可愛く作ってある。
ラッピングの袋もそれぞれに凝っている。
来年の私のチョコ作りの参考になるものばかりだ。
どこでどうやって仕入れてきたのか、聞きたいものばかり。
それを見ながら、家族の一人が、
「あのさぁ、僕たちのは?昨日、みんなあげていたじゃない?」って。
ちゃんとノーマルな、というか、
所狭しと残ったトッピングをつけたトリュフをプレゼントした。
「まあ、多少は愛情は感じるかな」って。
長く続いたチョコ作りにお疲れさんのキッスだね。
2011年02月14日
とても喜んでくれたよ
今朝、パラパラと粉雪が舞ってきた、何となく物悲しげに。
三連休明けの疲れを物語っているのかなぁ。
週末はチョコ作り。
義理チョコならぬ、お世話になっていますチョコだ。
チョコを荒削りして、温めた生クリームに溶かし込むだけ。
本当はチョコでコーティングしたいところだけど、
数が大量なので、ただ丸めるだけ。
それにトッピングをした。
出来上がったチョコを多くの知人宅へ家族が渡しに行ってくれた。
帰ってきた家族は
「○○さんは、とても喜んでくれたよ。来年はもっとたくさんあげよう」
バレンタインの本来の筋とは離れているかもしれないが、
こういうことで、また心がつながっていけれるといいよねぇ。
来年はもう少しグレードアップしたチョコレートを作ろうねって
家族と誓いあったよ♪
愛あるバレンタインに、ラブリーなキッス。
三連休明けの疲れを物語っているのかなぁ。
週末はチョコ作り。
義理チョコならぬ、お世話になっていますチョコだ。
チョコを荒削りして、温めた生クリームに溶かし込むだけ。
本当はチョコでコーティングしたいところだけど、
数が大量なので、ただ丸めるだけ。
それにトッピングをした。
出来上がったチョコを多くの知人宅へ家族が渡しに行ってくれた。
帰ってきた家族は
「○○さんは、とても喜んでくれたよ。来年はもっとたくさんあげよう」
バレンタインの本来の筋とは離れているかもしれないが、
こういうことで、また心がつながっていけれるといいよねぇ。
来年はもう少しグレードアップしたチョコレートを作ろうねって
家族と誓いあったよ♪
愛あるバレンタインに、ラブリーなキッス。
2011年02月12日
まずい
昨夜に降った雪が少し積もり、
朝起きると銀世界で、まるでどこかに旅行に来た雰囲気だった。
雪ひとつで、こんなに景色が変わるんだなと感動に浸りながらも、
まずい!時間がない。
急いでご飯の準備、家族を起こしながらまたいつもの朝。
そしてもう一つのまずい!は
バレンタインにあげるチョコ作りで、
ボールについたチョコだ。
へらでこそげ落とすが、どうしてもとれない部分がある。
モノを大切にと育った私は、それを洗い流せず、ついつい口に運んでしまう。
量的には微量だと思うのだが、それは大きな間違い。
たぶん、お皿に乗っけたら、いい量になっているに違いない。
それにお腹に贅肉がついてきた。
そして脇腹にも…
これが証明している。
まだ今週末、もう一度、チョコ作りをする。
今度はお口に運ばず、お皿にでも入れて少しづつ頂こうかな。
でもチョコの甘みは人をとても幸せにしてくれる。
バレンタインデーのおかげで、お世話になった人たちにお礼が出来るしね。
手作りチョコにハッピーなキッスだね。
朝起きると銀世界で、まるでどこかに旅行に来た雰囲気だった。
雪ひとつで、こんなに景色が変わるんだなと感動に浸りながらも、
まずい!時間がない。
急いでご飯の準備、家族を起こしながらまたいつもの朝。
そしてもう一つのまずい!は
バレンタインにあげるチョコ作りで、
ボールについたチョコだ。
へらでこそげ落とすが、どうしてもとれない部分がある。
モノを大切にと育った私は、それを洗い流せず、ついつい口に運んでしまう。
量的には微量だと思うのだが、それは大きな間違い。
たぶん、お皿に乗っけたら、いい量になっているに違いない。
それにお腹に贅肉がついてきた。
そして脇腹にも…
これが証明している。
まだ今週末、もう一度、チョコ作りをする。
今度はお口に運ばず、お皿にでも入れて少しづつ頂こうかな。
でもチョコの甘みは人をとても幸せにしてくれる。
バレンタインデーのおかげで、お世話になった人たちにお礼が出来るしね。
手作りチョコにハッピーなキッスだね。
2011年02月11日
母さんは夜なべをして
今朝は予報通り、雪が舞ってきた。
世間は折角の三連休なのにね。。。
昨夜は去年から編む予定にしていた手袋をなんとか完成させようと頑張った。
2年に1双ぐらいしか編まないので考えながらだ、
しかも家事や仕事の合間なので、遅々として進まない。
ようやく、一昨日片方が出来た。
昨日の夕食時、家族がそれを見て、なにげに
「明日、寒そうだから、はめていければなぁ」なんて
またまた、静かなプレッシャー。
言われたら、なにくそ〜と思う魂にまた火がついてしまった。
もう片方はまだ手首のところまでしか出来ていなかった。
手の甲と、指を編み上げるのに、約5時間はかかる。
時計を見ると、すでに夜の9時を回っている。
もうやるしかないよなと、3号針と極細の糸で紡ぎながら、ふとこんな歌を思い出した。
♪母さんは夜なべをして、手袋編んでくれた〜
昔の母さんは家族に少しでも暖かくしていられるようにと
自分の身を削りながら、編んでいたのかなぁ。
家族たちは、一心不乱に編んでいる私に「お先にね〜」と休んでいく。
お供はガスストーブとNHKのラジオ深夜便だ。
ガスストーブの上に乗っかっているやかんの湯気の音と、
ラジオから流れる穏やかな雰囲気。
目が細かいし、何年振りかなので、行ったり、来たり。
編図はみないで、自分の手を参考にして編んでいく。
時計が3時を打ったころ、ようやく編み終えた。
不思議とあまり眠くなかった。
だけどあと1時間半後にはおきないといけないなぁなんて
思いながら、
不揃いの編み目の手袋を見ながら、家族がどんな顔をしてくれるのかなぁ。
愛とお疲れさんがたっぷり入った手袋に、ウォームなキッスだね。
世間は折角の三連休なのにね。。。
昨夜は去年から編む予定にしていた手袋をなんとか完成させようと頑張った。
2年に1双ぐらいしか編まないので考えながらだ、
しかも家事や仕事の合間なので、遅々として進まない。
ようやく、一昨日片方が出来た。
昨日の夕食時、家族がそれを見て、なにげに
「明日、寒そうだから、はめていければなぁ」なんて
またまた、静かなプレッシャー。
言われたら、なにくそ〜と思う魂にまた火がついてしまった。
もう片方はまだ手首のところまでしか出来ていなかった。
手の甲と、指を編み上げるのに、約5時間はかかる。
時計を見ると、すでに夜の9時を回っている。
もうやるしかないよなと、3号針と極細の糸で紡ぎながら、ふとこんな歌を思い出した。
♪母さんは夜なべをして、手袋編んでくれた〜
昔の母さんは家族に少しでも暖かくしていられるようにと
自分の身を削りながら、編んでいたのかなぁ。
家族たちは、一心不乱に編んでいる私に「お先にね〜」と休んでいく。
お供はガスストーブとNHKのラジオ深夜便だ。
ガスストーブの上に乗っかっているやかんの湯気の音と、
ラジオから流れる穏やかな雰囲気。
目が細かいし、何年振りかなので、行ったり、来たり。
編図はみないで、自分の手を参考にして編んでいく。
時計が3時を打ったころ、ようやく編み終えた。
不思議とあまり眠くなかった。
だけどあと1時間半後にはおきないといけないなぁなんて
思いながら、
不揃いの編み目の手袋を見ながら、家族がどんな顔をしてくれるのかなぁ。
愛とお疲れさんがたっぷり入った手袋に、ウォームなキッスだね。
2011年02月10日
神妙な気持ちに
庭の梅も満開をすぎ、花びらも落ちだした。
だんだん、春の香りも日に日に濃くなってくる。
毎朝、家族と近くの神社へ参拝するのが日課である。
神社の敷地へ入るとき、一礼。
鳥居をくぐり、手水屋で口、手を清め、参道を通って神殿へいく。
参道と言っても、10メートルぐらいの短いものだけど。
神殿の前で軽く一礼して、お賽銭を入れる。
一礼、二拍手して頭を垂れる。
家族と気持ちが通じているときはこの時の拍手がぴったり合う。
どちらかが、先を急いでいるときはバラバラになってしまう。
今朝はピッタリと息があった。
こんな朝はちょっぴり気持ちが良いね。
頭を垂れているとき、みんなの安全を祈りながら
神殿を後にする。
神社の敷地を出るときも一礼。
毎日、神様に呼ばれながら、お参りさせていただくんだよと
家族にいったら、ふーんなんて顔をしていたけど。
1日どこかで神妙な気持ちにさせていただく神社に、感謝のキッスだね。
だんだん、春の香りも日に日に濃くなってくる。
毎朝、家族と近くの神社へ参拝するのが日課である。
神社の敷地へ入るとき、一礼。
鳥居をくぐり、手水屋で口、手を清め、参道を通って神殿へいく。
参道と言っても、10メートルぐらいの短いものだけど。
神殿の前で軽く一礼して、お賽銭を入れる。
一礼、二拍手して頭を垂れる。
家族と気持ちが通じているときはこの時の拍手がぴったり合う。
どちらかが、先を急いでいるときはバラバラになってしまう。
今朝はピッタリと息があった。
こんな朝はちょっぴり気持ちが良いね。
頭を垂れているとき、みんなの安全を祈りながら
神殿を後にする。
神社の敷地を出るときも一礼。
毎日、神様に呼ばれながら、お参りさせていただくんだよと
家族にいったら、ふーんなんて顔をしていたけど。
1日どこかで神妙な気持ちにさせていただく神社に、感謝のキッスだね。
2011年02月09日
怪しげな褒め言葉に
今朝は久しぶりの本格的な雨になった。
草木も喜んでいるように見える。
人間の皮膚の乾燥も少しは潤うかな?
昨夜は、食品作りに忙しかった。
帰りがけに、イチゴが2パックで300円で売っていた。
小粒で腐りかけ寸前の感じ。
ジャムにしようと思い買った。
その先、お豆腐屋さんに
「おから、まだあるけど」と声をかけられた。
おからも日によっては、売り切れることがある。
おからも冬ならではの惣菜だから、一袋50円で買った。
帰宅して、まずイチゴに砂糖をふりかけ、2時間ぐらいおいておいた。
その間、薄暗闇の中、家族とキャッチボール。
家に戻り、おからに入れる具材を細切りしながら、
朝戻しておいた切り干し大根のサラダと漬物をこさえた。
そして毎週火曜日の夜は、ぜんざいを作る日になっている。
小豆を水からゆでながら、柔らかくしていく。
そうこうしているうちに、
もう一人の家族が帰宅。
「明日、友達の家に遊びに行くからシフォンケーキ作ってね」
!?
私、まだこれから仕事があるのですけど…
そんなことはよそに、
「お母さんのシフォンケーキは美味しいって評判だよ」という
怪しげな褒め言葉にそそのかされ、
ガスオーブンに火を入れ、生地を作り、焼く。
急いでいたから、分量や順番も間違えたりしたけど、
美味しそうに焼きあがった。
ご飯が食べ終わったころ、プレザーブスタイルのジャムが出来た。
ヨーグルトに入れると赤と白のコントラストがとっても綺麗だった。
壁に貼ってある、
「ガスオーブンを使って、料理やお菓子作りに励む」と書いた
自分の今年の目標を見ながら、
目標に向かって頑張っている自分を少しだけ褒めてあげた。
みんなが美味しい♪と言ってくれるその笑顔にキッスだよ。
草木も喜んでいるように見える。
人間の皮膚の乾燥も少しは潤うかな?
昨夜は、食品作りに忙しかった。
帰りがけに、イチゴが2パックで300円で売っていた。
小粒で腐りかけ寸前の感じ。
ジャムにしようと思い買った。
その先、お豆腐屋さんに
「おから、まだあるけど」と声をかけられた。
おからも日によっては、売り切れることがある。
おからも冬ならではの惣菜だから、一袋50円で買った。
帰宅して、まずイチゴに砂糖をふりかけ、2時間ぐらいおいておいた。
その間、薄暗闇の中、家族とキャッチボール。
家に戻り、おからに入れる具材を細切りしながら、
朝戻しておいた切り干し大根のサラダと漬物をこさえた。
そして毎週火曜日の夜は、ぜんざいを作る日になっている。
小豆を水からゆでながら、柔らかくしていく。
そうこうしているうちに、
もう一人の家族が帰宅。
「明日、友達の家に遊びに行くからシフォンケーキ作ってね」
!?
私、まだこれから仕事があるのですけど…
そんなことはよそに、
「お母さんのシフォンケーキは美味しいって評判だよ」という
怪しげな褒め言葉にそそのかされ、
ガスオーブンに火を入れ、生地を作り、焼く。
急いでいたから、分量や順番も間違えたりしたけど、
美味しそうに焼きあがった。
ご飯が食べ終わったころ、プレザーブスタイルのジャムが出来た。
ヨーグルトに入れると赤と白のコントラストがとっても綺麗だった。
壁に貼ってある、
「ガスオーブンを使って、料理やお菓子作りに励む」と書いた
自分の今年の目標を見ながら、
目標に向かって頑張っている自分を少しだけ褒めてあげた。
みんなが美味しい♪と言ってくれるその笑顔にキッスだよ。
2011年02月08日
まだまだ残っている
今朝、出がけの時、近所のイケメンくんが出勤するところを見かけた。
まあ、朝からラッキーだなんて思って、
明るく「おはようございます♪」とあいさつしたら、
その手前にいた見知らぬおじちゃんは自分に声をかけてくれたと思い、
だみ声で「おぉ、おはよう」って。
その間にイケメンくんは角を曲がって駅に行ってしまった…
そばにいた家族は、「やっちゃったねぇ」と大笑い。
午前中は婦人科の検診だった。
検診を受ける人でごった返していた。
1時間以上、待ったころ呼ばれた。
看護師さんはお待たせしましたねと笑顔で呼んでくださった。
担当はおじいちゃん先生で
「まあ、女性は出産があるから、本当に大変だよねぇ」といいながら、
優しく検診してくださった。
次は胸部だった。
この先生は若くて、無言で診察。
マンモグラフィーも行った。
技師さんは若い女性で
「痛いですが、すいません」と言いながら、検査をしてくださった。
まあ、いつも思うのだけど
婦人科系の検診は羞恥心をいくつになってもともなう。
だけど、その時にかけられる一言でその度合いが異なってくるよね。
とりあえず、今のところは順調そうだ。
年とともに、身体も老化してくるから、車検ならぬ身体検も必要だな。
まだまだ残っている羞恥心に、心は乙女だねのキッス。
まあ、朝からラッキーだなんて思って、
明るく「おはようございます♪」とあいさつしたら、
その手前にいた見知らぬおじちゃんは自分に声をかけてくれたと思い、
だみ声で「おぉ、おはよう」って。
その間にイケメンくんは角を曲がって駅に行ってしまった…
そばにいた家族は、「やっちゃったねぇ」と大笑い。
午前中は婦人科の検診だった。
検診を受ける人でごった返していた。
1時間以上、待ったころ呼ばれた。
看護師さんはお待たせしましたねと笑顔で呼んでくださった。
担当はおじいちゃん先生で
「まあ、女性は出産があるから、本当に大変だよねぇ」といいながら、
優しく検診してくださった。
次は胸部だった。
この先生は若くて、無言で診察。
マンモグラフィーも行った。
技師さんは若い女性で
「痛いですが、すいません」と言いながら、検査をしてくださった。
まあ、いつも思うのだけど
婦人科系の検診は羞恥心をいくつになってもともなう。
だけど、その時にかけられる一言でその度合いが異なってくるよね。
とりあえず、今のところは順調そうだ。
年とともに、身体も老化してくるから、車検ならぬ身体検も必要だな。
まだまだ残っている羞恥心に、心は乙女だねのキッス。