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2011年05月11日

朝から

今朝、地震で目が覚めた。
今日で東日本大震災が起こって2か月目だ。
このところ、地震が少なってきたので、ちょっと安心していた。

目覚めが良くなかったのか、
朝から色々あった。

家族の茶碗がシンクの網に落ち、
急いでとっていたら、割れてしまった。
家族が食べ終え、急いでシンクに入れたので、
コロコロと網に落ちて、取れなくなり、無理に取ろうとしたら、割れてしまった。
取っているときに、疲れ気味の私はイライラしていた。
もっと冷静にとっていれば、割れることもなかったはず。
家族は私の顔も見ないで「行ってきます」と玄関を出て行った。
悪いことをしてしまったな…と反省。

身支度をして、駅へ急いだ。
切符を買って、売店で雑誌を買って、傘、鞄、財布を持ちながら、
ホームに行った。
そうそう、切符は?と探すとない。
一駅だけど、ないと言っても通用しないし、
でも電車がホームに差し掛かっているし、と思いながら、
いやいや焦ってもしょうがないと思い、
また階段を引き返した。

なんと階段の上り口に私の買った、であろう切符が落ちていた。
拾った直後、大勢の高校生が降りてきた。

電車は一本遅らせたけど、雑誌も読めたし、
家族の割ってしまった茶碗のこともまた考えられた。

朝から自分の気持ちのコントロールの大切さを再実感した朝だった。

割れてしまった茶碗にごめんねのキッス。


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posted by でんちゅう at 08:49|

2011年05月10日

生まれて初めてのMRI

今朝は湿った風が吹き、蒸し暑い。
午後から雨の予報が出ている。

昨日は来月予定のオペのための第一の検査をしてきた。
生まれて初めてのMRIだ。

magnetic resonance imagingというらしい。
核磁気共鳴画像法の略だ。
体内の様子が手に取るように分かる。

以前から、知人たちからこのMRIの話はよく聞いていたので、
そんなに心配はなかった。

狭いよ〜
音がうるさいよ〜
という話ぐらいかな??

検査室に行くと、金目のものを全部はずして着替えてくださいと
言って検査着を渡された。

パンツ1枚の上から検査着を着て、
検査の前に塩化マンガン液を200ml飲まされた。
無味で少し粘性があったが、胃カメラの液ほどは飲みにくくなかった。

通された部屋はきれいな部屋で
テレビで見るようなドーム型の物が横たわっていた。
寝台に寝かされ、ヘッドホーンをつけるようにと言われた。
音楽が流れ、技師さんの声も聞こえてくる。

そして、気持ち悪くなったら、と知らせるボタンを渡された。

寝台が動き、ドーム型の筒に入れられた。
目の前がすぐ天井で、何か数字が書かれていた。

すぐ、大音響が始まり、
これがうるさい音なんだ〜と思いながら、
ヘッドホーンから流れてくる緩やかな音楽に集中した。

技師さんから、呼吸についての説明。
合図に合わせて吸ったり、止めたり、吐いたりしてくださいねと。

最初は合わせてやっていたが、
目をつぶっていたのと、疲れが出てきたのとで、
睡魔に襲われるようになってきた。

そのたびに、
「はい〜大丈夫ですか?」と言われ、検査を続行。
しばらくして、
「正しい呼吸を続けてくださいね〜」と呼吸が私に任されることになった。

もう、寝るしかないでしょ〜と身体が言っている。
技師さんは寝入ってしまう私を数度にわたって起こしてくださった。

音楽がブチッと切れたと思ったら、
「検査が終わりましたよ」と案内された。

ドーム型から出され、寝台から降りるとき少しよろめいた。

後半は寝入ってしまったが、前半は音が怖くて、
実は何度かボタンを押そうかと思ったほどだった。

年配の方も多く、検査されていたが大変だなぁと思った。

きっと脂肪たっぷりの映像が見られるだろう。
MRIの画像にお楽しみのキッスだね。



posted by でんちゅう at 09:43| 胆のう

2011年05月09日

母の日に

今朝はさわやかな風が吹き、気持ち良い朝だ。

昨日は母の日だった。
母の日の由来は諸説あるが、
改めて、そのものの存在に気づいたり、感謝出来る時が
もてて良いな。

日常生活を送っていると、そういった意識が薄れてしまい、
つい当然〜と言う気持ちになりがちだ。

遠くに住む母二人に、電話をかけた。
二人とも、元気そうだった。

一応、母をやっている私は、メッセージカードをもらった。
なんと、家族みんな、
「美味しいご飯を作ってくれてありがとう」だった。
家族はバラバラに書いたそうだ。
それが分かった時、
「やっぱり、お母ちゃんのご飯は美味しいもんね〜」って
口をそろえていってくれた。

あまり良い母親ではないのに、申し訳ない気分で一杯だった。
以前、知人にそのことをもらしたら、
「存在だけで充分だから」と言ってくれて、
気分が落ち着いたこともあった。

私は楽しく、ご飯を作る事しかできないけど、
家族が健康に過ごせられるように、そっとサポートできればと思う。

カードとともに、ケーキも作ってくれた。
甘さも控えめでとってもおいしかった。

また今日から、母に感謝しながら、
母である自分も家族のために、と生きていこうと思った。

母の日にカーネーションのキッスだね。


posted by でんちゅう at 09:14| 出来事

2011年05月07日

食中毒事件

今日は雨。
なかなか爽やかに晴れないなぁ。

震災の復興もままならない中、ショッキングなニュースが流れている。
ユッケの食中毒事件だ。

私たちは外食するとき、「安全、安心」を暗黙の了解の中で頂く。

家だと、自分が管理しているわけで、
臭いやら、状態やらを見て家族に提供するのだ。
それでも、食中毒は結構、家庭の中で起きる件数が多いのだ。

食事を提供するプロとしては、
今回の事件はあまりにも意識が低すぎたのだろう。
少しの綻びがこうして大きな出来事につながっていくのだろう。

亡くなられた方に、哀悼のキス。








posted by でんちゅう at 09:33| 出来事

2011年05月06日

予知夢?

今日は立夏。
なのに、肌寒い。
地温は上がっているが、風が冷たい。

未明に、夢で目が覚めた。
台所で家族で話していたら、家が津波に襲われた夢だ。
幸い窓が閉めてあったので、水は入ってこず、
急いで二階へ逃げていこうとした夢だった。
水はすごい勢いで窓をたたきつけ、濁流が見えた。

逃げていく途中で目が覚めた。
時計を見ると、4時だった。

完全に目が覚め、布団の中で津波で襲われた人のことを思っていた。
きっとこんな感じで水に飲みこまれて亡くなったのだ。
今、こうして布団の中にいられることをありがたく思いながら、起き出した。

朝食の時、家族の一人が、
「お母さん〜、今朝ね、アフリカで津波に襲われた夢を見たよ。
怖かったよ〜」なんて言った。

「えっ〜!お母さんも見たよ」って二人で盛り上がった。

昨夜、久しぶりに寝るときに手をつないだから、気持ちがつながったのかなぁ。
それとも予知夢?

洪水の夢にミステリアスなキッスだね。

posted by でんちゅう at 10:08| 出来事

2011年05月05日

何百キロ離れていても

今日は端午の節句。
空は曇っている。
最近、抜けるような青空を見ていないような気がする。

一昨日、昨日と実家へ単身で帰省した。
新幹線もいつものGWと違って、すいていた。

実家の付近はいつもと変わらなかった。
近所のおばちゃんが、私を見て
「地震は大丈夫だった?放射能も大丈夫?」と声をかけてくれた。

周囲のスーパーも節電も、品切れもなく普通に営業していた。

ただ、店頭のあちこちには必ず、義援金入れ箱が置いてあった。
立ち寄ったコンビニの箱はあふれんばかりのお金が入っていた。

それを見て、私は心が熱くなった。
被災地から何百キロも離れていても、こうして気持ちがつながっているんだなと。

そして、私もまたその箱にお釣りを入れた。
店員さんは、明るい声で、
「ご協力ありがとうございます。早く東北地方が復興できるといいですよね」って。

この取るに足りない小さな気持ちは集まって、大きな力になっていくだろうと思ったよ。

焦らず、ファイトのキッスだね。
posted by でんちゅう at 08:41| 東日本大震災

2011年05月02日

黒いサンダル

今朝は少し、蒸し暑いくらい。
木々は遅まきながら、新緑のさわやかさを演出している。

ゴールデンウイークの真っただ中のせいか、
何となく、人の動きも緩やかに見える。
今朝、不思議な光景に出会った。

いつものように、神社へ参拝するために自転車を走らせていた。
その帰り、道路に男性物の黒いサンダルが落ちていた。

こんなところに???
すると、30メートルぐらい先にその片割れのサンダルが落ちていた。
まだまだ、はけそうなサンダルだ。

それはたまたま落としたというより、
そこに置いた、と言う感じだ。

誰が?なんのために?

1時間後に出勤した時も、まだあった。
果たして、夕方まであるのだろうか。。。

黒いサンダルにミステリアスなキッスだよ。

posted by でんちゅう at 09:26| 出来事

2011年04月30日

寂しいゴールデンウイーク

ゴールデンウイークに入った。
震災前なら、各地へ向かう車や電車の混雑ぶりを
楽しく報道しているのだろう。
この時期は、東北地方の自然も若葉あふれて
観光客で賑わっていたはずだろう。

昨日の新聞に漁網などがかかった松島がのっていた。
見るもかわいそうな姿だった。

だけど、津波の力では崩されず、そこにとどまっていた。
時間をかけて、あみなどを取り除いていけば、
また元の松島の大島の姿になるだろう。

未だ、行方不明の人が1万人以上いる。
一人の人に平均して約4人の人が関わっているとしたら、
約4万人の人が気持ちはまだまだ払拭できないでいるだろう。

失業者は推定で7万人。
福島原発の問題。

日常は戻りつつあるものの、
ふとした時にいつも被災地の事を気に留め、
原発の再稼働の計画に胸を痛め、原発のあり方に気をもんでいる人は
私だけではないだろう。

でも、これは長い年月の中ではほんの一瞬のことで、
この時、この時をどのような判断、行動をしたかで、
今後の日本が変わっていくだろう。

ちょっと寂しいゴールデンウイークになるかもしれないが、
出来るところで東北地方が再び、元気になるように
私たちも意識を高く持って過ごしていきたいと思う。

楽天も頑張った東北地方の初夏にファイトのキッス。








posted by でんちゅう at 09:12| 東日本大震災

2011年04月29日

スカートのボタン

このところ、強い風が吹き荒れている。
放射性物質がどれだけ拡散されているのだろう
と風が吹く度に思う。
原発の状況も厳しいままだ。
現場近くで居住されている方の事を思うと、やはり気分は暗くなる。

かと言えば、今朝、職場の掃除をしているとき、くしゃみが出た。
「はっくっしょん」と豪快な声とともに、ブチッという感触。
くしゃみとともに、腹筋が拡張して
スカートのボタンがちぎれてしまった。

何をやっているんだか、
と一人で苦笑いしながら、いそいでボタンをつけた。

ボタンをつけながらも、復興と原発。
重い重い課題だけど、一人一人、たゆまず、
将来の明るい日本に向けて歩まなくてはと思った。

そして国会で論じている方向が正しい方へといくようにのキッス。
posted by でんちゅう at 09:53| 東日本大震災

2011年04月25日

人生って大変

今朝、出勤途中のアスファルトの道路で、
ネコが気持ちよさそうにお腹を太陽に見せて伸びをしていた。

日常はこうして流れていくのだ。

6年前の今日、福知山脱線事故が起きた。
お客様を安全に輸送する手段であるのに、
痛ましい事になってしまった。

朝食の時に、ラジオからこのニュースが流れてきた。
家族の一人はまだ小さいころだったのに、
マンションに電車が突っ込んでいる映像は
今でもよく覚えていると言っていた。
そして「本当に人生って大変だよね」と言った。

便利の裏側にある危険、自然の恩恵を受けられる半面、
自然が大きく変化した時には大変な被害を受ける。

人間は地球上に住んでいる生物の一つなのだ、
このことをいつも心の片隅において生きていくのだよ、
って朝から、少し大きなことを家族たちに言った。

脱線事故で亡くなられた人々に哀悼のキス。
posted by でんちゅう at 10:37|
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