アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2011年05月10日

生まれて初めてのMRI

今朝は湿った風が吹き、蒸し暑い。
午後から雨の予報が出ている。

昨日は来月予定のオペのための第一の検査をしてきた。
生まれて初めてのMRIだ。

magnetic resonance imagingというらしい。
核磁気共鳴画像法の略だ。
体内の様子が手に取るように分かる。

以前から、知人たちからこのMRIの話はよく聞いていたので、
そんなに心配はなかった。

狭いよ〜
音がうるさいよ〜
という話ぐらいかな??

検査室に行くと、金目のものを全部はずして着替えてくださいと
言って検査着を渡された。

パンツ1枚の上から検査着を着て、
検査の前に塩化マンガン液を200ml飲まされた。
無味で少し粘性があったが、胃カメラの液ほどは飲みにくくなかった。

通された部屋はきれいな部屋で
テレビで見るようなドーム型の物が横たわっていた。
寝台に寝かされ、ヘッドホーンをつけるようにと言われた。
音楽が流れ、技師さんの声も聞こえてくる。

そして、気持ち悪くなったら、と知らせるボタンを渡された。

寝台が動き、ドーム型の筒に入れられた。
目の前がすぐ天井で、何か数字が書かれていた。

すぐ、大音響が始まり、
これがうるさい音なんだ〜と思いながら、
ヘッドホーンから流れてくる緩やかな音楽に集中した。

技師さんから、呼吸についての説明。
合図に合わせて吸ったり、止めたり、吐いたりしてくださいねと。

最初は合わせてやっていたが、
目をつぶっていたのと、疲れが出てきたのとで、
睡魔に襲われるようになってきた。

そのたびに、
「はい〜大丈夫ですか?」と言われ、検査を続行。
しばらくして、
「正しい呼吸を続けてくださいね〜」と呼吸が私に任されることになった。

もう、寝るしかないでしょ〜と身体が言っている。
技師さんは寝入ってしまう私を数度にわたって起こしてくださった。

音楽がブチッと切れたと思ったら、
「検査が終わりましたよ」と案内された。

ドーム型から出され、寝台から降りるとき少しよろめいた。

後半は寝入ってしまったが、前半は音が怖くて、
実は何度かボタンを押そうかと思ったほどだった。

年配の方も多く、検査されていたが大変だなぁと思った。

きっと脂肪たっぷりの映像が見られるだろう。
MRIの画像にお楽しみのキッスだね。



【このカテゴリーの最新記事】
posted by でんちゅう at 09:43| 胆のう
<< 2020年07月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
検索
最新コメント
ファン
最新記事
タグクラウド
プロフィール
でんちゅうさんの画像
でんちゅう
プロフィール
カテゴリアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。