2016年07月20日
政党選挙と野次馬有権者
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参院選が終わった今、世のニュースは都知事選中心。
そうなるのは当然ですが、見ている限りではマスコミも参加した泥仕合。
バラエティ番組で増田寛也、小池百合子、鳥越俊太郎の3氏が揃ったようですが、
予想通り批判合戦。
政策をテーマに候補者が青写真を語る論争はほぼゼロ。
これ、都民をバカにしてるとしか思えませんでした。
バラエティだから仕方ないのか?
薄汚い罵り合いは、暇人には楽しいかもしれませんが、有権者は限られた時間で誰に投票するか決めなきゃならんのです。(初めからキメ打ちする人は別でしょうが)
司会者が政策論争を優先させ、議論させることができなければ候補者集めても意味がない。
以前、「新報道2001」の須田哲夫が如何に役立たずかを書いたことがありましたが、結局テレビなんてこんなもんか。
候補者から政策論は無く、互いの批判ばかりということで、参院選の政党選挙を思い出させます。
所詮、都知事も政党の思惑だけで罵り合って終わるのでしょう。
結果、結局は知名度で決まりそうですが。
ただ、自民は2度の大失敗、大失態を晒した訳なので、増田氏が当選するべきではないと思うが。
数年は他党推薦者に都知事の座を譲り、反省しろ。死ぬまで。
更に、数日前から鳥越俊太郎がボケているとネットで拡散されています。
本当にボケているのかはともかく、そこに対するコメントの数もスゴイ。
もう、ボケ批判ばっかり。
鳥越俊太郎に都政を任せる不安があるなら、投票しなけりゃ良いだけなのにね。
政策とは関係ない部分の批判が出始めると、炎上は早いね。
こういう輩って、誰が当選しても批判しかせず、
政策の中身についてコメントできない人が多いのではなかろうか。
ネットの掲示板や野次馬サイトに見事に誘導されてしまい、
自分の頭で考える人が抹殺される世の中。
誰かの批判コメントの尻馬に乗って、さも意識高い系のように叫ぶ、、、
そういう自分も、流されそうになることもありますが、
とりあえず真実かどうかを疑い、自身で調べてから判断したいものです。
↓古い本ですが、鳥越さん、真実語ってるんですよね↓
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