世の中、如何にブラックな人間が多いか。: 私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2015年06月18日

世の中、如何にブラックな人間が多いか。

おはようございます。

度重なるトラブルのため、休日出勤も増えていました。

その結果、「有給消化せよ」との命が下り、やっと休みです。

今週、目先のトラブルが終息し、役員から「詳細の報告書を提出せよ」とのお達しがあったのですが、

その際、なんと「営業所長のチェックを通さず、直接自分に提出」

更に「トラブル発生時以降、所長の対応も時系列で詳しく書き記せ」と。

こりゃー、今まで責任回避の達人だった所長さんに鉄槌が下る可能性高いな。。。と思いつつ、

悪口にならないよう、客観的に報告書を作ることに苦労ｗ

まぁ、、、明日以降、出社したらどうなってるか、、、不安です。

さて。

ゆっくり起床してテレビをつけたら、ワイドショーやってます。

なんでも、JALの客室乗務員がマタハラを受けて会社を提訴したとか。

世の中、この手の話題が繰り返されるなぁ、、、

そう思いながら、何となくテレビを流し続けていたところ、

さすがテレビ局。

マタハラの実態を調べるべく、

このようなマタハラの相談所のような処へ取材をし、世の中のマタハラの実態を調査。

番組で暴露していました。

IT系起業や学校など、様々な組織においてマタハラが発生し、

相手が妊婦だから、というどころか

人権まで否定するような酷い暴言まで。

やはり、これが世の実態なのです。

もちろん、日々自分の勤め先で様々な人間模様（しかも下世話な）を見ているだけに、

当然他人事とは思えず。

自分なりに思う処も多いのですが、、、

問題は、このようなことを一つの事件としてニュースで終わらせず、

その後、どうなったかを報道して欲しい。

ちゃんと正当な司法判断が下されたのかどうか。

被害者は救済されたのかどうか。

加害者（今回だとJAL）には、どのような罰則が下ったのか。

先回書いたドローン騒動のガキの話もそう。

当人への処罰。

囲いへの処罰。

ドローンやネット配信に対する今後の規制や行政の取り組み。

マスコミはただ騒ぎたてるだけの野次馬になり下がった昨今、

報道として世の中に何を伝えるか。

その点にも注目したいのです。

事件事故があった際、本当に権利を守られるべきは誰なのか。

その点も注視しながら、たまたま見たニュースではありますが、今後の動向に注目したいと思います。