2015年04月30日
君と会えたから........
「円」の本当の読み方が「ありがとう」?
今まで、いろいろなビジネスの本を読んで、ビジネス系のニュースや記事、コラムに目を通して
自分なりに知識を深めて
戦略を練って.......。
本屋さんへ行けば、ビジネスで成功した人たちの指南書があふれています。
どの本もさすが一国一城を築いた猛者たちの話は、大いに学ぶべきこともたくさんあります。
その思考をお手本にして、自分に当てはめて
自分も目指せ一国一城!
数年前、若い子供たちに贈る本に「これを贈ってみれば。」と手渡された1冊の本がありました。
「君と会えたから.......。喜多川泰」(ディスカバー・トゥエンティワン)
当初、「ディスカバーの本か。若い子向けにはいいかな」ぐらいに感じていました。
「でも、贈る前には自分も内容を知っておかないと。」と思い、とりあえず読むことに。
物語は高校生の男の子と偶然に出会った女の子のひと夏の話。
(このあたりはベタなストーリーですが、でもいいんです。)
少し読み始めると、文章の読みやすさと主人公の高校生君の青春劇に引き込まれ一気に読んでしまいました。
内容は......。お伝えできません。正直.......それって反則だよ......という感想。
その本の中にある一文が
「円」の本当の読み方が「ありがとう」?
という文章。
いくつものセクションによって、生きていく上で大切なことや、夢、未来についてどのように実現させていくかなどをヒロインの女の子が男の子に伝えていきます。
男の子はまるで乾いた大地に雨が降ったかのように、女の子の教えを吸収していきます。
何か自我に目覚める瞬間というか、一気に視界が広がるような感覚を男の子は感じます。
ひと夏を通して、ごく普通の男の子が「生きる」ことについて初めて考えること。それは学校では教えてはくれないこと。
この本はティーン向けの自己啓発本、ビジネス本なのだそうですが、ティーンではない人にも是非読んでもらいたい本です。
また、お子さんがいる家庭なら是非とも親が先ず読んで、子供に対して断片的でもいいから伝えていってほしい内容です。
子供たちに何かを学び取って欲しいと考えている親なら、小難しいビジネス本や自己啓発本を教える前に、この本を薦めてみてください。
本当に社会に出て生きていく上で大切な事って、今の日本の義務教育では教えてくれませんから。
「ありがとう」を渡し、「ありがとう」をあつめる。
大人の私たちでも気づいていない人も、忘れている人も大勢いることだと思います。
もしこれからビジネスをしていく上で基本的なことを学びたいなら、どこぞの成功者の偉い方の自伝を読む前に是非ともこの本を読んでみてはいかがでしょうか。
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その思考をお手本にして、自分に当てはめて
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数年前、若い子供たちに贈る本に「これを贈ってみれば。」と手渡された1冊の本がありました。
「君と会えたから.......。喜多川泰」(ディスカバー・トゥエンティワン)
当初、「ディスカバーの本か。若い子向けにはいいかな」ぐらいに感じていました。
「でも、贈る前には自分も内容を知っておかないと。」と思い、とりあえず読むことに。
物語は高校生の男の子と偶然に出会った女の子のひと夏の話。
(このあたりはベタなストーリーですが、でもいいんです。)
少し読み始めると、文章の読みやすさと主人公の高校生君の青春劇に引き込まれ一気に読んでしまいました。
内容は......。お伝えできません。正直.......それって反則だよ......という感想。
その本の中にある一文が
「円」の本当の読み方が「ありがとう」?
という文章。
いくつものセクションによって、生きていく上で大切なことや、夢、未来についてどのように実現させていくかなどをヒロインの女の子が男の子に伝えていきます。
男の子はまるで乾いた大地に雨が降ったかのように、女の子の教えを吸収していきます。
何か自我に目覚める瞬間というか、一気に視界が広がるような感覚を男の子は感じます。
ひと夏を通して、ごく普通の男の子が「生きる」ことについて初めて考えること。それは学校では教えてはくれないこと。
この本はティーン向けの自己啓発本、ビジネス本なのだそうですが、ティーンではない人にも是非読んでもらいたい本です。
また、お子さんがいる家庭なら是非とも親が先ず読んで、子供に対して断片的でもいいから伝えていってほしい内容です。
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本当に社会に出て生きていく上で大切な事って、今の日本の義務教育では教えてくれませんから。
「ありがとう」を渡し、「ありがとう」をあつめる。
大人の私たちでも気づいていない人も、忘れている人も大勢いることだと思います。
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