2015年05月16日
備えあれば.....。
先日、安全保障関連法案が閣議決定して国会へと審議の場が移ることになりました。
戦後日本において最大の安保政策転換期へとさしかかったわけですが、思ったよりもニュースも薄く淡々とそしてさらっと事実だけを伝えて終わりといった感じに思われます。
今回の閣議決定で今までの憲法解釈による使えなかった集団的自衛権を、使える集団的自衛権に変えることに一歩近づきました。
とてもデリケートな問題であり、且つ大胆に議論する必要がある話題でもあると思います。
ここでも賛成派、反対派の意見がぶつかり合う中、何が大事なのか一人ひとりの国民が意識する必要があるのではないでしょうか。
反対派の言う「他国の戦争に巻き込まれる恐れがある」という意見も十分に理解できます。
現在の日本の世界的な立ち位置で、日本は「狙われません、喧嘩しません」なんてなかなか有り得ないかなとも思います。
悪いやつはこちらが何もしなくても因縁をつけてくるでしょう。したくなくてもせざるを得ないこともあることでしょう。
この場で賛成、反対の意見を明確にすることはありませんが、以前あるお客様がこう話していました。
そのお客様は自衛隊のパイロット。
その方が教えてくれたのは
「スクランブルなんて日常茶飯事だよ。ただニュースにならないだけ。」
と仰っていたのを思い出します。
我々国民が知らないところでしのぎを削る出来事があることは事実のようです。
様々な国際情勢、有事だけではなく政治、経済においても今回の決定は大きな意味を持っています。
他国と対等の立場になるには必要なことかもしれません。
抑止力を向上させる狙いもあるという今回の安全保障関連法案。
しかし、その決定の向こうには自衛隊隊員は他国の戦争において後方支援という戦場へ出向かなければならなくなるということ。それは死に一歩近づいた世界へ足を踏み入れるということ。
場合によっては日本本土も同じ状況になる可能性が上がるということ。
まさに諸刃の刃となる今回の法案。
おそらくこのまま国会では可決されることになると思いますが、私たちができること私たちがしなければならないことは、先ず内容を理解し知ること。そしてもしも何かが起こりそうなときには国民が声をだせるようにすること。
戦争が起き誰かが亡くなり悲しみにくれる。それは愛する家族かもしれないのですから。
今回参考にさせていただいたサイトです。とてもわかりやすく解説されてます。
集団的自衛権の問題点とは?メリットとは?
生活・文化 ブログランキングへ
にほんブログ村
戦後日本において最大の安保政策転換期へとさしかかったわけですが、思ったよりもニュースも薄く淡々とそしてさらっと事実だけを伝えて終わりといった感じに思われます。
今回の閣議決定で今までの憲法解釈による使えなかった集団的自衛権を、使える集団的自衛権に変えることに一歩近づきました。
とてもデリケートな問題であり、且つ大胆に議論する必要がある話題でもあると思います。
ここでも賛成派、反対派の意見がぶつかり合う中、何が大事なのか一人ひとりの国民が意識する必要があるのではないでしょうか。
反対派の言う「他国の戦争に巻き込まれる恐れがある」という意見も十分に理解できます。
現在の日本の世界的な立ち位置で、日本は「狙われません、喧嘩しません」なんてなかなか有り得ないかなとも思います。
悪いやつはこちらが何もしなくても因縁をつけてくるでしょう。したくなくてもせざるを得ないこともあることでしょう。
この場で賛成、反対の意見を明確にすることはありませんが、以前あるお客様がこう話していました。
そのお客様は自衛隊のパイロット。
その方が教えてくれたのは
「スクランブルなんて日常茶飯事だよ。ただニュースにならないだけ。」
と仰っていたのを思い出します。
我々国民が知らないところでしのぎを削る出来事があることは事実のようです。
様々な国際情勢、有事だけではなく政治、経済においても今回の決定は大きな意味を持っています。
他国と対等の立場になるには必要なことかもしれません。
抑止力を向上させる狙いもあるという今回の安全保障関連法案。
しかし、その決定の向こうには自衛隊隊員は他国の戦争において後方支援という戦場へ出向かなければならなくなるということ。それは死に一歩近づいた世界へ足を踏み入れるということ。
場合によっては日本本土も同じ状況になる可能性が上がるということ。
まさに諸刃の刃となる今回の法案。
おそらくこのまま国会では可決されることになると思いますが、私たちができること私たちがしなければならないことは、先ず内容を理解し知ること。そしてもしも何かが起こりそうなときには国民が声をだせるようにすること。
戦争が起き誰かが亡くなり悲しみにくれる。それは愛する家族かもしれないのですから。
今回参考にさせていただいたサイトです。とてもわかりやすく解説されてます。
集団的自衛権の問題点とは?メリットとは?
新品価格 |
新品価格 |
生活・文化 ブログランキングへ
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3670445
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
職場の人のお父さんが元自衛官だったそうなんですが、「スクランブルなんて、日常茶飯事」とtokumaさんがお客様から聞いたことと全く同じことを言っていました。
今回の安全保障の法案についても、きちんと考えていかないと駄目ですよね。
よく教えてくれないから悪いと人のせいにする人を見かけますが、「教えてくれないんだもん」ではすまないことだと思うので、自分から積極的に勉強しようと思います。
応援していきますね。