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2015年06月07日
The Abyss
誰でも目標とする人物像を抱いていると思いますが、それが歴史上の偉人であったり身近な人物であったり、または架空の人物であったり。
その人物像を複数人抱いている人も少なくはないでしょう。
目標や尊敬する部分の良いとこ取りであったりします。
大勢の目標としたい人物。吉田松陰、本田宗一郎、松下幸之助、森信三、デールカーネギーなどは実在した人物として尊敬し、少しでもその思想に近づきたいと思います。
その他では映画など架空の世界に出てくる人物も目標となることがあります。
純粋に「格好良い生き方。」や「台詞」「立ち居振る舞い」などは影響されることも多々あります。
1989年製作された映画「The Abyss」(監督ジェームス キャメロン/作品アバター、タイタニックなど)。
この映画に出てくる主人公の「バッド」は目標とする人物として憧れる存在です。
物語は海底油田探査チームが偶然にも近くで行方不明となった原子力潜水艦を捜索することからはじまります。
主人公の「バッド」(名優Ed Harrisが演じます。)と彼の妻リンジー(Mary Elizabeth Mastrantonio)は海底油田探査基地「ディープコア」のリーダーと設計者の関係。しかし、すれ違いからか夫婦として上手くいってはいませんでした。まさに破局寸前。
無線で会話すれば口論となり、怒ったバッドはトイレに結婚指輪を捨てにいきます。でも思い直して、また便器に手を突っ込んで拾い上げるところを見るとバッドはまだまだリンジーを愛している様子。
そんな中で起こった原子力潜水艦の捜索依頼には軍の特殊部隊と妻のリンジーまでもが海底の「ディープコア」へと降りてきます。
そこで起きる様々な出来事により、(ネタばれするので詳しくは書けませんが.....。)バッドは人類が到達したことのない海底へと潜行することになるのでした。
この中でバッドが見せる「リーダー」としての言動には感動します。「こんなリーダーにならなきゃな」と思わせられます。迫りくる危機の中で仲間を信頼し仲間を守り、愛する妻を守り、最後には自分の身が犠牲になることを覚悟して深海へと一人降りていく姿には涙ものです。
DON'T CRY BABY.
KNEW THIS WAS ONE WAY TICKET BUT YOU KNOW I HAD TO COME.
LOVE YOU WIFE.
毎日いろいろなニュースが飛び込んできます。悲しいこと、楽しいこと。
その中で「リーダー」として資質が問われる事件などを聞くたびに「自分ならどうするのだろう?」と考えてしまいます。
そんな時にこの「バッド」を良く思い出します。
ニュースになってしまったリーダーたちは、どんな人物になりたかったのか......。
年功序列でリーダーになっただけの人や、たまたまポストが空いて偶然にも納まってしまった人。
身近にも結構いると思います。
実在する人物でなくても、映画でも漫画でもなんでも憧れることは大事です。
「こんな人間になりたい。」と。
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その人物像を複数人抱いている人も少なくはないでしょう。
目標や尊敬する部分の良いとこ取りであったりします。
大勢の目標としたい人物。吉田松陰、本田宗一郎、松下幸之助、森信三、デールカーネギーなどは実在した人物として尊敬し、少しでもその思想に近づきたいと思います。
その他では映画など架空の世界に出てくる人物も目標となることがあります。
純粋に「格好良い生き方。」や「台詞」「立ち居振る舞い」などは影響されることも多々あります。
1989年製作された映画「The Abyss」(監督ジェームス キャメロン/作品アバター、タイタニックなど)。
この映画に出てくる主人公の「バッド」は目標とする人物として憧れる存在です。
物語は海底油田探査チームが偶然にも近くで行方不明となった原子力潜水艦を捜索することからはじまります。
主人公の「バッド」(名優Ed Harrisが演じます。)と彼の妻リンジー(Mary Elizabeth Mastrantonio)は海底油田探査基地「ディープコア」のリーダーと設計者の関係。しかし、すれ違いからか夫婦として上手くいってはいませんでした。まさに破局寸前。
無線で会話すれば口論となり、怒ったバッドはトイレに結婚指輪を捨てにいきます。でも思い直して、また便器に手を突っ込んで拾い上げるところを見るとバッドはまだまだリンジーを愛している様子。
そんな中で起こった原子力潜水艦の捜索依頼には軍の特殊部隊と妻のリンジーまでもが海底の「ディープコア」へと降りてきます。
そこで起きる様々な出来事により、(ネタばれするので詳しくは書けませんが.....。)バッドは人類が到達したことのない海底へと潜行することになるのでした。
この中でバッドが見せる「リーダー」としての言動には感動します。「こんなリーダーにならなきゃな」と思わせられます。迫りくる危機の中で仲間を信頼し仲間を守り、愛する妻を守り、最後には自分の身が犠牲になることを覚悟して深海へと一人降りていく姿には涙ものです。
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毎日いろいろなニュースが飛び込んできます。悲しいこと、楽しいこと。
その中で「リーダー」として資質が問われる事件などを聞くたびに「自分ならどうするのだろう?」と考えてしまいます。
そんな時にこの「バッド」を良く思い出します。
ニュースになってしまったリーダーたちは、どんな人物になりたかったのか......。
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