2019年10月16日
大腸CTアカデミア ジャーナルGastrointestinal Endoscopy(GIE)におけるソーシャルメディア活動と論文引用の関連性に関する研究
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JDDW 2019が神戸で11月21日(木)〜24日(日)に開催されます。
第57回日本消化器がん検診学会大会の会長は
松島病院大腸肛門病センター 松島クリニックの
鈴木康元先生です。
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PubMedから、今日のつぶやき − 586 −
Smith ZL, Longitudinal relationship between social media activity and article citations in the journal Gastrointestinal Endoscopy. Gastrointest Endosc 2019;90(1):77-83.
それでは、論文
「ジャーナルGastrointestinal Endoscopy(GIE)における
ソーシャルメディア活動と論文引用の関連性に関する研究」
のご紹介です。
【アブストラクト】
背景と目的:
科学雑誌の出版論文に対するソーシャルメディア活動は、
この10年間で大幅に活発になった。
既存の報告研究から、ジャーナルの掲載論文の引用が
活発なソーシャルメディア活動によって
強い影響を受ける可能性があることが示されている。
予備的なデータではあるが、
Twitterで議論された消化器病学分野の発表論文は、
取り上げられていない論文と比較して
高い引用率を生じる独立因子として関連していることも
分かっている。
Gastrointestinal Endoscopy(GIE)は
内視鏡分野で世界で最も広く引用されているジャーナルである。
GIEに掲載された論文のソーシャルメディアへの露出と
その論文が引用されることへの影響を評価することが
本研究の目的である。
(感想)
SNSのインフルエンサーが取り上げると
物が売れる時代です。
流行に敏感になり
そして時代についていく必要性を感じますね。
その影響の度合いを科学的に評価したという
大変興味深い論文です。
読み進めていきましょう。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30935934
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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ご質問もお待ちしています。
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メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
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ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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