2019年11月05日
大腸CTアカデミア ツイート受けしそうな論文種別とは!?
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JDDW 2019が神戸で11月21日(木)〜24日(日)に開催されます。
第57回日本消化器がん検診学会大会の会長は
松島病院大腸肛門病センター 松島クリニックの
鈴木康元先生です。
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PubMedから、今日のつぶやき − 598 −
Smith ZL, Longitudinal relationship between social media activity and article citations in the journal Gastrointestinal Endoscopy. Gastrointest Endosc 2019;90(1):77-83.
それでは、論文
「ジャーナルGastrointestinal Endoscopy
(GIE)におけるソーシャルメディア活動と
論文引用の関連性に関する研究」
のご紹介です。
【考察】
2つ目の研究では、5つの主要な消化器領域のジャーナルで2012年に掲載されたすべての主要な論文の引用について調査した。
著者は、ジャーナルの公式Twitterアカウントでツイートされた論文とツイートされていない論文を比較した。
論文のツイートは引用の増加と相関していることが明らかになった。
この結果はわれわれの報告と一致している。
この研究ではまた、論文の種別と引用数の相関として、ガイドライン、テクニカルレビュー、メタアナリシス、系統的レビューそして前向き研究が最も頻繁に引用されることが分った。
ツイートされた論文のうち、ガイドライン/テクニカルレビュー、メタアナリシス、系統的レビューは、基礎科学論文よりもかなり頻繁にリツイートされていた。
(感想)
ツイート受けしそうな論文種別は確かにあるでしょうね。
基礎科学は理解が難しいということもあるかもしれません。大切な分野ですが・・
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30935934
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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ご質問もお待ちしています。
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・仲間と意見を交換できる。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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