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2019年08月24日

大腸癌検診における「ナッジ」について議論しました!

ラインコミュニティ「CTC Academy」で
「ナッジ」について議論がありました!

きっかけはこの記事です。

「ナッジ」で人を動かす 補助金や規制に次ぐ政策手法

やりとりをご紹介しますね。





H先生
この記事,読みました.ナッジ,勉強になります.今度,S市の担当者にも勧めてみます.

ナガイチ
H先生、素晴らしいですね!
是非、よろしくお願い致します。

M先生
がん検診の受診率向上を図るためナッジに興味があります。加えて効果的な受診勧奨を行うためには、職域を含めて誰ががん検診を受けているのか、いないのかを把握するシステムが不可欠だと思います。検討会等で何度も主張しているのですが、まったく議論される雰囲気がありません。

H先生
おっしゃる通りと思います.やはり従来の受診勧奨の議論では限界を感じます.ナッジがベストかは解りませんが,このような新しいシステムや解析のためのデータ取得の導入が必要と思います.そのためにも検診技術だけでは無い,外からの意見が聞けるよな議論ががん検診学会でも必要と思います.

M先生
H先生、ご指摘の通りです。がん検診を当たり前のように受けられる人もいますし、「ナッジ」で受けるようになる人もいると思います。一方でナッジでは越えられない経済的ハードル、勤務時間に受けられないというハードルも解決すべきだと考えます。これが私の今後の課題です。

H先生
M先生,ありがとうございます.私もそう思います.ナッジは一つの手法ですが,これのみでがん検診受診率を欧米の様にする事は不可能と思います.ただ,我々が知らない手法がまだ沢山あって,これらを使う事によって少しでも受診率が上がるのなら積極的に導入したいです.ただどうしても視野が狭くなっていて,何処にその様な新しい手法があって,その領域の人達ががん検診の議論に入って頂けるのかが判りません.多くの人達の知恵の結集が必要と思います.

M先生
同感です

ナガイチ
ナッジをはじめとした行動経済学の理論は、個人的にはとても重要だと考えています。

ただ八王子の結果もいまいち弱く、複合的に行うこと、さらには「OMO、Online -Merged-Offline」を組み合わせるなど、人を行動させる取り組みが必要ではないでしょうか。

M先生、H先生
ナガイチ先生、ありがとうございます。


〜〜以上です〜〜


是非、ラインコミュニティ「CTC Academy」にご参加くださいね。



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プロフィール
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大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
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