2019年05月28日
大腸CTアカデミア 貴重な鋸歯状病変SSA/Pの大腸CT検査画像!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第58回日本消化器がん検診学会総会が
川崎医科大学総合医療センター健康管理学
教授 鎌田 智有先生の会長のもと
2019年6月7ー8日に岡山で開催されます!
パネルディスカッション3
新しい対策型大腸がん検診精密検査法としての
大腸CT検査の現状と課題
が議論されます。司会は野崎先生と松本先生です。
ナガイチは教育講演2で
科学的根拠に基づいた大腸CT診断をおこなうために
のお話をさせていただきます。
是非、ご参加くださいね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
PubMedから、今日のつぶやき − 490 −
Pickhardt PJ, et al. Volumetric growth rates of sessile serrated adenomas/polyps observed in situ at longitudinal CT colonography. Eur Radiol 2019 Feb 11. [Epub ahead of print]
ナガイチの好きな故事成語は
人間万事塞翁が馬です。
状況が良い時は謙虚に
状況が悪い時は腐らず踏ん張って頑張る。
日々コツコツ頑張っていこうと思います。
風邪ひいている時など
「つぶやき」の配信が少しばかりしんどいのですが
やると決めた以上、丁寧に情熱をこめて頑張りたいと思います。
500回目の配信も見えてきましたしね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
それでは
論文「大腸CT検査の経時的観察による鋸歯状病変SSA/Pの成長速度」
のご紹介です。
Figureの解説をしたいと思います。
【Figure 2】
初回の大腸CT検査検診時53歳
無症状の女性で認められたSSA/Pの腫瘍量の測定
ラインコミュニティ限定で配信しました
上段:
初回検診時から5年経過した検査時のアキシャル像
上行結腸にSSA/Pを認める(水色矢印)
右図は半自動でSSA/Pのポリープを検出し
体積を計測する。
下段:
同病変の3次元内視鏡類似像
左は5年後検査時の病変
右は初回検査時の同病変
5年間で直径が8.8mmから10.3mmへと緩やかに成長し
体積は12.8%増加した。
(感想)
貴重なSSA/Pの大腸CT検査画像が
見れて凄いですね。
SSA/Pについて自分も
これから意識して見ていきたいと思います。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30741343
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
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メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【106名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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【Figure 2】
初回の大腸CT検査検診時53歳
無症状の女性で認められたSSA/Pの腫瘍量の測定
ラインコミュニティ限定で配信しました
上段:
初回検診時から5年経過した検査時のアキシャル像
上行結腸にSSA/Pを認める(水色矢印)
右図は半自動でSSA/Pのポリープを検出し
体積を計測する。
下段:
同病変の3次元内視鏡類似像
左は5年後検査時の病変
右は初回検査時の同病変
5年間で直径が8.8mmから10.3mmへと緩やかに成長し
体積は12.8%増加した。
(感想)
貴重なSSA/Pの大腸CT検査画像が
見れて凄いですね。
SSA/Pについて自分も
これから意識して見ていきたいと思います。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30741343
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2017年末で終了いたしました。
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