アフィリエイト広告を利用しています
<< 2022年10月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
写真ギャラリー
最新記事
カテゴリーアーカイブ
ファン
【一押しテキスト】       楽天さんでのお取扱い

これ1冊でわかる!大腸CTプロフェッショナル100のレシピ [ 永田浩一 ]

大腸CTテキスト 原理・特性の基礎知識から現場で使えるセッティング, [ 消化管先進画像診断研究会 ]

症例で学ぶ大腸CT診断 大腸CTを身につける! [ 永田浩一 ]

アマゾンさんでのお取扱い
日別アーカイブ
【一読のおすすめ】       楽天さんでのお取扱い

【送料無料】 Rad Fan 2019年7月号 【全集・双書】

Rad Fan(2018 JULY(Vol.1) 特集1:CTコロノグラフィ攻略マニュアル/特集2:ITEMで

Rad Fan 2017 JULY(Vol.15 No.7) 特集:認定制度を見据えた大腸CT検査の標準化/使いやすいポー

アマゾンさんでのお取扱い

広告

posted by fanblog

2022年01月18日

大腸CTアカデミア 便DNAと大腸CT検査による大腸鋸歯状病変の検出精度

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
伏見健康アカデミーのご案内!!

【Let’s learn】大腸がんってどのくらいの患者がいるの?〜日本と海外〜2

伏見健康アカデミー
(ウェブサイト)
多彩なコンテンツがありますよ!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



PubMedから、今日のつぶやき − 1131 −




Deiss-Yehiely N, et al. Detection of High-Risk Sessile Serrated Lesions: Multi-Target Stool DNA Versus CT Colonography. AJR Am J Roentgenol 2021 Nov 10. doi: 10.2214/AJR.21.26719. Epub ahead of print.



今回から新しい論文をご紹介します。


取り上げた論文は
「マルチターゲット便DNAと大腸CT検査によるハイリスクの大腸鋸歯状病変の検出精度の比較」です


大腸鋸歯状病変はこのつぶやきでもたびたび取り上げてきました。
従来、治療が必要とされていない過形成ポリープの中で鋸歯状病変を有する場合は、癌化のリスクがあることが明らかになりました。
下記のように分類されています。

過形成ポリープ
SSA/P(sessile serrated adenoma/polyp)
SSA/P with cytological dysplasia
TSA(traditional serrated adenoma)

このうち、SSA/PとTSAはハイリスクに分類されています。

大腸鋸歯状病変は表面型病変であることが多く、形態を基に検出する大腸CT検査はその検出精度に課題がありました。

今回の論文は、大腸がん検診法として米国で認められている便DNA検査と大腸CT検査とで大腸鋸歯状病変の検出精度を比較したものとなります。

マルチターゲット便DNAとはKRAS の変異,NDRG4 および BMP3 の異常メチル化,βアクチンの定量的分子アッセイなど複数の異常をターゲットにしたものです。

次回から内容に入っていきましょう。

原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34755523/


ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。















スマホなのにこんなに安い!【楽天モバイル】






◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。


◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【118名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)


●お願いとお断り●
 本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
 著者に無断で各種メディアに貼り付ける
 などの行為は著作権違反となります。


読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。





にほんブログ村 病気ブログ 医学へ
にほんブログ村

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11187894
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
大腸の専門家 ナガイチさんの画像
大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
プロフィール
検索
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。