2022年01月24日
大腸CTアカデミア 大腸CT検査はmt-sDNAに比べて高リスクの大腸鋸歯状病変を有意に検出する!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第3回大腸CT検査教育研修会・
大腸CT検査実践トレーニングコース
のご案内
オンデマンド配信期間
2022年6月10日(金)正午〜6月21日(火)正午(予定)
大腸CT検査技師認定をまだお取りになっていない診療放射線技師の先生に置かれましては是非、ご検討ください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
PubMedから、今日のつぶやき − 1135 −
Deiss-Yehiely N, et al. Detection of High-Risk Sessile Serrated Lesions: Multi-Target Stool DNA Versus CT Colonography. AJR Am J Roentgenol 2021 Nov 10. doi: 10.2214/AJR.21.26719. Epub ahead of print.
おはようございます!
それでは、論文
「マルチターゲット便DNAと大腸CT検査によるハイリスクの大腸鋸歯状病変の検出精度の比較」
のご紹介です。
【アブストラクト】
結論
大腸CT検査はマルチターゲット便DNA(mt-sDNA)検査と比較して、高リスクの大腸鋸歯状病変(SSL)に対する検出率と陽性的中率(PPV)が有意に高かった。
臨床的意義
大腸CT検査はmt-sDNAに比べて高リスクのSSLを有意に検出することから、大腸内視鏡検査を拒否して非侵襲的なスクリーニングを選択する患者に検査の選択肢として勧めるべきである。
(感想)
大腸内視鏡検査を拒否する患者さんには、大腸CT検査が大腸がんの検出だけでなくmt-sDNAの検出の観点からも適切な代替法と言えるのかもしれませんね。
次回から別の論文を取り上げます。
原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34755523/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
スマホなのにこんなに安い!【楽天モバイル】
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【118名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
にほんブログ村
第3回大腸CT検査教育研修会・
大腸CT検査実践トレーニングコース
のご案内
オンデマンド配信期間
2022年6月10日(金)正午〜6月21日(火)正午(予定)
大腸CT検査技師認定をまだお取りになっていない診療放射線技師の先生に置かれましては是非、ご検討ください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
PubMedから、今日のつぶやき − 1135 −
Deiss-Yehiely N, et al. Detection of High-Risk Sessile Serrated Lesions: Multi-Target Stool DNA Versus CT Colonography. AJR Am J Roentgenol 2021 Nov 10. doi: 10.2214/AJR.21.26719. Epub ahead of print.
おはようございます!
それでは、論文
「マルチターゲット便DNAと大腸CT検査によるハイリスクの大腸鋸歯状病変の検出精度の比較」
のご紹介です。
【アブストラクト】
結論
大腸CT検査はマルチターゲット便DNA(mt-sDNA)検査と比較して、高リスクの大腸鋸歯状病変(SSL)に対する検出率と陽性的中率(PPV)が有意に高かった。
臨床的意義
大腸CT検査はmt-sDNAに比べて高リスクのSSLを有意に検出することから、大腸内視鏡検査を拒否して非侵襲的なスクリーニングを選択する患者に検査の選択肢として勧めるべきである。
(感想)
大腸内視鏡検査を拒否する患者さんには、大腸CT検査が大腸がんの検出だけでなくmt-sDNAの検出の観点からも適切な代替法と言えるのかもしれませんね。
次回から別の論文を取り上げます。
原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34755523/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
スマホなのにこんなに安い!【楽天モバイル】
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【118名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11217678
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック