2019年05月10日
大腸CTアカデミア 大腸CT(CT colonography)検査によるSSA/Pの検出は難しいが前処置、腸管拡張、読影に細心の注意を払うことで検出し得る!!
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お陰様で、第14回消化管先進画像診断研究会 (GAIA)が盛会に終了いたしました。
ご来場の皆様、ご協賛いただきました関係企業の皆様に心より感謝申し上げます。
メディカルアイ様に取材していただきました。
ありがとうございます!
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PubMedから、今日のつぶやき − 478 −
Plumb AA, et al. Computed tomographic colonography for diagnosis of early cancer and polyps? Colorectal Dis 2019;21 Suppl 1:23-28.
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Zebra Medical Vision
が画像診断におけるAIアルゴリズムを
イスラエルの複数の大病院で実際に稼働し始めています。
(ラインコミュニティ配信時の情報です)
情報ソースその1
情報ソースその2
アメリカの病院でも応用されているようですね。
欧州のCEマーク、米国のFDAの承認も受けています。
いかに早く取り組み、規模を拡大していくかで
5年後が決まってきそうです。
今後さらなるスピードアップが要求されています。
さて、それでは
論文「早期大腸癌や大腸ポリープを検出するための大腸CT検査」
のご紹介です。
【鋸歯状病変SSA/Pの検出について】
大腸CT検査でSSA/Pを検出するにあたり
病変の表面が経口造影剤によって
コーティングされやすいことが一つの手がかりとなる。
SSA/Pの検出は難しいのではあるが
前処置、腸管拡張、読影に
細心の注意を払うことで検出し得る。
Fig 2.
ラインコミュニティ限定で配信しました。
経口造影剤によって表面がコーティングSSA/P
(a), (b)背臥位と腹臥位のアキシャル像
(c) 内視鏡類似像
(d) 内視鏡検査のNBI像
(感想)
Fig 2のaとbは位置からして同じ病変に見えません。
二病変あるとは書いてないですね。
どうなんでしょう!?
なんかもやもやしますね。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30809907
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
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・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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