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2018年05月07日

ペダルを漕ぐと”きしむ”とき(シートポストの締めなおし)

 最近走行中に「キシ・キシ・ギー・・ギー・・」というきしみ音がするようになりました。
 特に「ギー・・ギー・・」という音が大きく耳障りです。
 走行中のみで、停まっているときに自転車を揺らしても大丈夫。

 気になるのでどこから音がするのか調べて見ます。

 まず、ペダルを漕がずに惰力だけで空走。 きしみ音はしません。
 ホイール、ブレーキ等がどこかに当たっているのでは無いようです。

 次にサドルに座ってペダリング。 きしみ音がします

 次にスタンディング(立ち漕ぎ)でペダリング。 「キシ・キシ・」という小さな音はありますが「ギー・・ギー・・」という大きな音は聞こえなくなりました。

 ということは原因は2つ。
 小さい「キシ・キシ・」という音はペダル周りまたは駆動系

 大きな「ギー・・ギー・・」という音はサドル周りと考えられます。

 私はサドルはBROOKSなので、革がゆるんでくるときしみ音がするようになります。
 ・・が、革の張りは2ヶ月まえに調整したばかり。
⇒「サドルのきしみを解消(BROOKSサドル)」をご覧下さい

 ゆるむには早すぎます。

 ということでサドル周りを再点検。

 まず、サドルを上から強く押してみます
DSC_0147.JPG
※「ギギ・・」と大きい音がします。
 やはりサドルかその下のシートポストあたりのようです。


 次にシートポストを引き抜き、シートポストとサドルをグイッっとねじってみます
DSC_0149.JPG
※「ギギ・・」という音がしました。
 よく聞くとサドルの付け根あたりから聞こえるようです。


 サドルの取り付けネジを少しゆるめてみます
DSC_0150.JPG
※シートポストとサドルをねじっても音がしなくなりました。
 どうもこのあたりがきしんでいるようです。


 ということでシートポストのサドル取り付け金具をばらして取り付け直してみます。

・取り付けネジを外し金具をばらします。
DSC_0151.JPG
※汚れがひどく油が完全に切れています

・金具とサドルのレールをクリーナーできれいに掃除してグリスを塗ります。
DSC_0156.JPGDSC_0154.JPG


DSC_0155.JPG
※レールとの接触部分は特に十分にグリスを塗ります


DSC_0159.JPG
※シートポストの金具は後ろ側になるように
DSC_0477.JPG
※座面は水平に

 シートポストもきしみの原因になるのでばらして掃除します。
DSC_0175.JPGDSC_0176.JPG

※けっこう砂ぼこりが入っています。
DSC_0160.JPG
※シートポストにもたっぷりグリスを塗っておきましょう。
 きしみだけでなくフレームへの水の浸入を防げます。


 組み立てて完成。

 乗ってみると「キシ・キシ・」という小さな音はありますが「ギー・・ギー・・」という大きな音は聞こえなくなりました
 次は小さな「キシ・キシ・」音を調べてみまたいと思います。

もったいないのでシートポストなどには安いグリスをつかい、ハブなどの性能に直結する部分にはデュラエースグリスを使っています。

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2018年04月02日

ママチャリのブレーキが動かない(ブレーキワイヤの交換)

 前回はシフトワイヤーを交換しました。
 今回はブレーキワイヤを交換します。

【材料】
・ブレーキワイヤ
 近所の自転車屋さんで購入。
 前後2本で1000円くらいでした。
 インナーワイヤー、アウターワイヤー、エンドキャップのセットです。
⇒フロントワイヤー
⇒リアワイヤー

・ルブリカント(機械油)
 一般的な機械油です。
 100均のもので十分だと思います。

【工具】
・ワイヤカッター
 シフトワイヤーより太いのでニッパーやペンチで切るのはほぼ不可能です。
 専用のものが必要ですね。
⇒ワイヤカッターはこちら

・千枚通し
 アウターワイヤーの切り口を整えます。
 切り口を整える爪がついているワイヤカッターもあります。

・モンキースパナ
 ワイヤを止めているボルトを回すので、狭いところに入る小型のものがいいいです。
⇒モンキースパナはこちら

【フロントワイヤーを交換する】
・古いワイヤーを外す
 ブレーキキャリパー側のワイヤー先端を切り
DSC_1058.JPG
 ブレーキキャリパーのワイヤー取り付けねじをゆるめてインナーワイヤーを引き抜きます。
DSC_1059.JPG
 ブレーキレバーの溝に沿ってワイヤーをはずし、先端のタイコ(円柱状の部分)を外します。
DSC_1076.JPG
※ワイヤーが外れればタイコは下側に引くだけで外れます

・アウターワイヤーを切る
 新品のアウターワイヤーを外したアウターワイヤーと同じ長さに切ります。
DSC_1084.JPG
※切り口がつぶれるので千枚通しなどでつぶれた先端を広げて整えます。

・ワイヤーの取り付け
 新品のインナーワイヤーの先端のタイコをブレーキレバーに差し込みます。
DSC_1063.JPG
 ワイヤーを溝に通します。
DSC_1064.JPG
 インナーワイヤーをアウターワイヤーに通します。
※十分にオイルを注入しておきましょう

 ブレーキ調整ねじをいっぱいまで締めておき、インナーワイヤーの先端をブレーキ調整ねじに通しアウターワイヤーをはめます。
DSC_1065.JPG
※アウターワイヤーは固定するようになってません。インナーワイヤーの張力で固定されます

 インナーワイヤーをブレーキキャリパーのワイヤー固定ねじに通します。
DSC_1068.JPG
※まだ締め付けません

・ブレーキの調整
 ブレーキキャリパーを指で閉じながらワイヤー固定ねじを締め付けます。
DSC_1069.JPG
※ブレーキキャリパーを指で閉じて固定ねじを締めると、指を離したときにちょうどいい感じで開きます。
 微調整はブレーキ調整ねじで調整しましょう。


注意!
 アウターワイヤーがブレーキレバーやブレーキ調整ねじにきちんとはまっているか確認してから締め付けましょう。
DSC_1070.JPG
 外れているとせっかく調整してもやり直しになります。


 余分なインナーワイヤーを切ってエンドキャップを付ければ完成です。
DSC_1071.JPG
 
【リアワイヤーを交換する】
 基本はフロントと同じです。
・古いワイヤーを外す
 後輪のブレーキはローラーブレーキです。
 ローラーブレーキのワイヤ取り付けねじはココ。
DSC_1072.JPG

 ローラーブレーキ側のワイヤー先端を切りワイヤー取り付けねじをゆるめてインナーワイヤーを引き抜きます。
DSC_1073.JPG

 フレームのワイヤーホルダーからアウターワイヤーごとワイヤーを引き抜きます。
DSC_1074.JPGDSC_1075.JPG


 ブレーキレバーの溝に沿ってワイヤーをはずし、先端のタイコ(円柱状の部分)を外します。
DSC_1076.JPG
※フロントと同じ要領です。

・アウターワイヤーを切る
 新品のアウターワイヤーを外したアウターワイヤーと同じ長さに切ります。
DSC_1084.JPG
※切り口がつぶれるので千枚通しなどでつぶれた先端を広げて整えます。これもフロントと同じ

・ワイヤーの取り付け
 新品のインナーワイヤーの先端のタイコをブレーキレバーに差し込みます。
DSC_1063.JPG

 ワイヤーを溝に通します。
DSC_1064.JPG

 インナーワイヤーをアウターワイヤーに通します。
※十分にオイルを注入しておきましょう

 インナーワイヤーを通したアウターワイヤーをフレームのワイヤーホルダーに通します。
DSC_1081.JPG

 ブレーキ調整ねじをいっぱいまで締めておき、インナーワイヤーの先端をブレーキ調整ねじに通しアウターワイヤーをはめます。
DSC_1085.JPG
※アウターワイヤーは固定するようになってません。インナーワイヤーの張力で固定されます

 インナーワイヤーをローラーブレーキのワイヤー固定ねじに通します。
DSC_1086.JPG
※まだ締め付けません

・ブレーキの調整
 ブレーキ取り付け部を指で前に押しながらワイヤー固定ねじを締め付けます。
DSC_1087.JPG
※ブレーキ取り付け部を指で前に押しながら固定ねじを締めると、指を離したときにちょうどいい感じで開きます。
 微調整はブレーキ調整ねじで調整しましょう。


注意!
 アウターワイヤーがブレーキレバーやブレーキ調整ねじにきちんとはまっているか確認してから締め付けましょう。
 外れているとせっかく調整してもやり直しになります。


 余分なインナーワイヤーを切ってエンドキャップを付ければ完成です。
DSC_1089.JPG
 
 ブレーキの不調は大きな事故につながります。
 自分の愛車ばかりではなくたまには家族の自転車もチェックしてあげましょう。




2018年04月01日

ママチャリのギアが動かない(外装6段のシフトワイヤの交換)

 先日カミさんのママチャリを掃除していたらシフトレバー(グリップシフト)が全く動きません。
 さらにブレーキレバーもだいぶ重くてきちんと動きません。
DSC_1024.JPGDSC_1025.JPG

 カミさんに聞くと
 「そうだよ? でも普通に乗れるよ?」
 って、ブレーキ効かなきゃダメでしょ・・
 世の中の大多数のママチャリはこんな状態なんでしょうか?
 これじゃ一時停止もしないわけです。

 シフターを動かしてみるとワイヤーがびくともしません
 ブレーキもワイヤーがズリズリ言っています。
 ということで原因はワイヤーがさびついたとわかりました
 
 まずはシフトワイヤーを交換します

【材料】
・シフトワイヤー
 近所の自転車屋さんで購入。インナー、アウター、エンドキャップのセットです。
 前後のブレーキワイヤーと一緒に購入して全部で1700円でした。
 シフトワイヤーだけだと確か700円くらい。
 ネットだとだいぶ安く手に入るようですね。

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・ルブリカント(機械油)
 一般的な機械油です。
 100均のもので十分だと思います。

【工具】
・ワイヤカッター
 ニッパーやペンチで切るのはかなり難しいと思います。
 やはり専用のものが欲しいですね。

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・千枚通し
 アウターワイヤーの切り口を整えます。
 切り口を整える爪がついているワイヤカッターもあります。

・プラスドライバー
 今回使ったのは頭の小さいもの。
 ねじにあったものを使いましょう。

・モンキースパナ
 ワイヤを止めているボルトを回すので、狭いところに入る小型のものがいいいです。
⇒モンキースパナはこちら

【交換する】
・古いワイヤーを外す
 ディレイラー側のワイヤーの先端を切り、ディレイラーのワイヤ取り付けねじを緩め、ワイヤーを引き抜きます。
DSC_1033.JPG
※ディレイラーに無理な力をかけないように
DSC_1038.JPG
※ディレイラー調節ねじからフレームのワイヤホルダー、シフトレバーまでワイヤを引き抜きます

・シフターのカバーを開ける
 ドライバーでねじを外せばカバーが外れます。
 中にワイヤー先端が見えます。
DSC_1041.JPGDSC_1042.JPG

・シフターからワイヤを引き抜く
 ギアを6速側にしてワイヤ挿入口側からインナーワイヤを押すと先端が抜けます。
DSC_1043.JPG
※今回さび付いてインナーワイヤーが動かないので切断

・アウターワイヤーを切る
 新品のアウターワイヤーを外したアウターワイヤーと同じ長さに切ります。
DSC_1084.JPG
※切り口がつぶれるので千枚通しなどで整えます。

・新しいインナーワイヤーを通す
 シフターのワイヤー通し穴にワイヤーの先端を通します。
DSC_1046.JPG
 シフターの出口の穴にワイヤーを通し、
DSC_1047.JPG
 インナーワイヤーをアウターワイヤーに通します。
DSC_1049.JPG
※アウターワイヤーに注油しておきましょう

 インナーワイヤーを通したアウターワイヤーをフレームのワイヤーホルダーに通します。
DSC_1051.JPG

・ワイヤーをディレイラーに取り付け
 シフターを最も外側(このシフターでは6速)にしておきます。

 ディレイラーの調整ねじの穴にワイヤーを通します。
DSC_1052.JPG
※ディレイラー調整ねじを右にいっぱいまで回しておくと後で調整がしやすいです

 ワイヤー取り付けねじにインナーワイヤーを締め付けます。
DSC_1053.JPG
※ディレイラーを指で後ろに押し、なるべくワイヤーが張るようにして締め付けます

・ディレイラーの調整
 クランクを回しながらディレイラー調整ねじを回して調整します。
DSC_1055.JPG
⇒詳しい調整方法は「リアディレイラー(後ろのギア)の調整」を参照

 最後にワイヤ先端にエンドキャップを取り付けます。
DSC_1057.JPG

 これで完成。
 次はブレーキワイヤーを交換します。



2018年03月28日

お買い物用パパチャリを掃除

 最近雨の中を何回かお買い物用パパチャリで通勤したためドロドロで真っ黒です。
 ということで洗車することにしました。

 本当はロードのように分解して洗車したいところですが、お買い物用は泥よけや荷台が付いているので簡単には分解できません。
⇒「ロードの洗車」はこちらを参照

 先ずはチェーンを灯油で洗浄。
 チェーンにミッシングリンクを使っていないのでチェーンをつけたまま掃除します。
⇒「チェーン、ディレイラーの掃除」を参照

 オイルパンを下において刷毛で洗います。
DSC_0963.JPG

 これだけでもかなり汚れが落ちます。

 フロントギアも泥が溜まっているので洗います。
DSC_0965.JPGDSC_0966.JPG

※BB(ボトムブラケット)に灯油がかからないように

 スプロケットもきれいに洗いましょう。
DSC_0967.JPG

※こちらもハブに灯油がかからないように車体を右に傾けて洗います

 いちばん汚れのひどいチェーン回りをきれいにしたら、洗剤で全体を洗車です。
 まず上から順番に洗ってゆきます。
DSC_0970.JPGDSC_0971.JPG

 ホイールは回しながらゴシゴシ。
DSC_0976.JPG

 ブレーキ回りは特に汚れているので専用のブラシで入念に洗います。
DSC_0973.JPGDSC_0974.JPG

 上から水で洗い流して洗車完了。
DSC_0968.JPG

 乾燥させたら注油です。
 ディレイラーやブレーキなどの可動部分などに注油します。
DSC_0978.JPGDSC_0977.JPG

※ブレーキシューに油がかからないように! 止まれなくなってしまいます!

 次にチェーンオイルをチェーンに注油。
DSC_0980.JPG

 一コマずつ丁寧に注油したらクランクを回しながらシフトチェンジして全体に油をなじませます。
 その後余分な油をウエスで拭き取ります。
DSC_0981.JPG

※余分な油を拭き取らないとすぐにほこりがついて真っ黒です

 これで完了。と、全体の調子をみていたら気づきベルが壊れていました!
DSC_0983.JPGDSC_0982.JPG

※こんなベルが右のようになっていました

 毎日走り回っているとこんなところも痛むんですね。
 気づきベルがあると路地から出てくる人に気づいてもらえることも多いのでつけてないと不安です。

 ちょうど以前にアジアンショップで1個50円で買ったベルがあったので、これを気づきベルとして取り付けます。
DSC_0984.JPGDSC_0985.JPG

※意外といい感じ。50円には見えません。

 洗車をすると気づかなかった不調を発見することもあります。
 早めのメンテナンスが急なトラブルを未然に防止してくれるのでときどきは洗車しましょう。
 ついでに奥さんのママチャリも洗車すると夫婦のトラブルも未然に防げるかも?

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2018年03月25日

2線式のハブダイナモに1線式のライトをつける

 ハブダイナモ及びハブダイナモ用ライトには2線式と1線式があります。
 普通、2線式のハブダイナモには2線式のライト、1線式のハブダイナモには1線式のライトを付けますが、気にいったデザインのものが見つからないときがしばしばあります。

 私の古いクロスバイクをお買い物用パパチャリに改造する際、砲弾型のライトを付けたくて色々探したんですがどうしても1線式のライトしか見つかりません。
↓↓こちらは1線式↓↓

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 クロスバイクのハブダイナモは2線式なのでこのままでは取り付けられません。
 そこで2線式のハブダイナモに1線式のライトがつくように改造しました

【1線式と2線式の違い】
 1線式はダイナモからライトまでの配線が1本。2線式は2本です。
DCIM0114.JPGDSC_0931.JPG

※左が1線式、右が2線式
 本来プラスとマイナスの2本の線がないと電気は流れません
 ではなぜ1線式は電気が流れるのでしょう?

 答えは、自転車の車体がもう一本の線の代わりになっているから
 仮に1線式の配線をプラスとすると、ハブダイナモの取り付けねじから自転車の車体を通ってライトの取り付けねじまでのルートがマイナスの線の代わりをしているんですね。

 一般的に1線式はママチャリ用、2線式はスポーツ車用に使われているようです。

 おそらくママチャリは最初からライトが取り付けられているのでマイナスのルートにちゃんと電気が流れることが確認されているのに対し、スポーツ車はあとからライトを付けることが多いのでマイナスのルートにちゃんと電気が流れるかわからないので2線にしているのではないでしょうか。

【改造のしかた】
 仕組みがわかれば改造は簡単ですね。
 2線式のダイナモから出た2本の線のうち、1本をライトの配線につなぎ、もう一本を自転車のどこかのねじにつないであげればOKです。

 先ほどからプラス、マイナスと説明していますが、ダイナモは交流なので極性はありません
 2本の線のどちらをつないでもちゃんとライトは点きます。

・配線のつなぎ方
 線どうしをつなぐとき、下の写真のようにねじってつなぐことがよくあります。
DSC_0942.JPG
 でも、このつなぎ方だと左右に引っ張るとほどけてしまいます
DSC_0943.JPG
※長年使っているとゆるんでしまいます。

 下のようなつなぎ方をすると左右に引っ張ってもほどけず丈夫です。
@線どうしを十字にクロスする。
DSC_0944.JPG
A一方の根元にもう一方の先の部分を巻きつける
DSC_0945.JPG
Bもう一方も同様に巻きつける
DSC_0946.JPG

 線をつないだら雨に濡れてもさびないようにきっちりテープで巻きましょう。
DSC_0935.JPG

 半田付けをするとさらに丈夫に仕上がります。

・ねじへの接続
 もう一方の線をねじに巻きつけます。
 基本はどこのねじでも良いのですが、なるべくライトの近くの金具に巻きつけたほうが抵抗が少なく安定します。
DSC_0938.JPG

 以上で完了。 簡単ですね。

 1線式のハブダイナモに2線式のライトをつける場合も同じ原理です。

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2018年03月11日

Vブレーキの調整(マウンテンバイクやクロスバイクのブレーキ)

 マウンテンバイクやクロスバイクのブレーキはVブレーキがよく使われています。
⇒Vブレーキはこちら

 Vブレーキの場合、キャリパーブレーキとは調整のしかたが多少異なります。
⇒キャリパーブレーキは「ブレーキの引きしろの調整(ロード:キャリパーブレーキ)」を参照

 ブレーキの引きしろが大きくなったり、ホイールを回したときに左右どちらかのブレーキシューが触れる場合は調整しましょう。

【必要な工具】
・プラスドライバー

【引きしろの調整】
 ブレーキレバーの引きしろが大きくなると強くブレーキが引けなくなって危険です
 引きしろが大きいときは調整しましょう。
DSC_0819.JPG
※これだと急ブレーキのときにハンドルについてしまいます。危険なので調整しましょう。

・調整ねじで調整する
 ブレーキの引きしろの調整ねじはブレーキレバーの根元にあります。
DSC_0820.JPG
 調整ねじを反時計回りに回す(ゆるめる)と、ブレーキの幅が狭くなります
 ブレーキレバーを引いて、ちょうど良い引きしろまで調整します。
DSC_0830.JPG
※ちょうどいい感じですかね?

【左右の調整】
 引きしろを調整するとホイールを回したときに左右どちらかのブレーキシューが触れてしまうことがあります
 このときは左右の偏りを調整します。
 この調整はブレーキが左右によっているときに行います。
 ホイールがゆがんでいる場合はホイールの振れとりをしてください。
⇒「ホイールの振れとり(曲がったホイールをまっすぐに)」を参照

・確認のしかた
 ホイールを回してホイール全体がブレーキシューに触れるときはブレーキの偏り、一部がブレーキシューに触れるときはホイールが振れている可能性が高いです。
 なお、ホイールがきちんとはまっていなくてもホイールとブレーキが触れるので、先ずホイールがきちんとまっすぐにはまっているか確認してください。
⇒「ホイールの外し方、付け方」を参照

・調整ねじの位置
 左右の偏りを調整するねじはブレーキの付け根にあります。
DSC_0826.JPG
※このねじ。左右両方にあります。

・調整
 ねじを締めると、締めた方に寄ります
 片側を締めたら反対側をゆるめて調整します。
※右に寄せたい場合は右のねじを締めて左のねじをゆるめます。

注意!
 ねじをゆるめすぎると外れます。
 うっかりなくすと再起不能になるので十分注意してゆるめましょう。


 ブレーキの不調は事故につながります。
 簡単な調整なので少しでも調子が悪いと思ったらこまめに調整しましょう。



2018年02月23日

ポジションの調整(ハンドルの位置を調整:アヘッドステム)

 体に合わせて自転車を選んだのに何かしっくりこないことはありませんか?
 ハンドルやサドルの位置を微調整すると自分にぴったりに調整できるので挑戦してみましょう。
 ハンドルは以下の3点が調整できます。

・ステムの長さ
 ステム(ハンドルとフロントホークをつないでいる部分)を長いものにするとハンドルは遠くなり、短いものにすると近くなります。⇒「ステム」はこちら
※ステムはコラム径(フロントホークの太さ)、バークランプ系(ハンドルの太さ)とも2〜3種類あります。
 購入時は直径を測り、自分の自転車にあったものを選びましょう。


・ステムの高さ
 ステムの取り付け高さをコラムスペーサ(フロントホークとにはめてステムの高さを調整するリング)を入れ替えて調整します。⇒「コラムスペーサ」はこちら
※ステム同様コラムスペーサもコラム径(フロントホークの太さ)が2〜3種類あります。
 購入時は直径を測り、自分の自転車にあったものを選びましょう。


・ハンドルの上下角度
 ステムのハンドル取り付け部分でハンドルの上下角度を調整します。

 ここでは、アヘッドステム⇒このかたちのもの)で説明します。
 スレッドステム⇒このかたちのもの)はやり方が違いますので別途説明します。

【必要な工具】
 アーレンキー
⇒これ

【ステムの長さと高さの調整】
 ステムの長さは長さの違うステムに交換することで調整します。
 また、ステムの高さはコラムスペーサの位置を入れ替えることで調整します。

・ステムを外す
 ハンドル取り付けねじ4本をゆるめステムからハンドルを外します。
DSC_0435.JPGDSC_0436.JPG

 アーレンキーでトップキャップのねじをゆるめトップキャップを外します。
DSC_0437.JPGDSC_0438.JPG

 フロントホークの取り付けねじ2本をゆるめ、ステムを取り外します。
DSC_0439.JPGDSC_0444.JPG

・高さを調整する
 コラムスペーサを入れ替えステムの取り付け位置を調整します。
DSC_0446.JPGDSC_0447.JPG
※ちょっと極端ですが例えばこんな感じ
・ステムを取り付ける
 新しいステムを挿しこみ、フロントホークの取り付けねじ2本を仮締めします。
DSC_0445.JPGDSC_0451.JPG

 上側のコラムスペーサを差し込んだ後、トップキャップを締めます。
DSC_0459.JPG
※ヘッドパーツはトップキャップの締め付けにより固定されてます。
DSC_0450.JPG
※ここがヘッドパーツ。これを上からトップキャップで押さえています
 なのでコラムスペーサは必ずフロントホーク丈夫より少しはみ出すこと。

DSC_0458.JPGDSC_0456.JPG
※左はNG!コラムスペーサ足りません。右のようにフロントホーク上面よりコラムスペーサが上に出ること。
 短いとあとでヘッドにガタが出ます。


 再度左右の角度を確認した後、フロントホークの取り付けねじ2本を本締めします。
DSC_0460.JPG

※これでステムの交換は完了です。
 次にハンドルを取り付けながら上下角度を調整します。
 
・ハンドルの取り付け
 ドロップハンドルの場合、ハンドルの上下角度を調整することによりハンドルの高さが調整できます。

 ハンドルを取り付け、取り付けねじを仮締めします。
DSC_0461.JPG
※先ず下側のねじを止めるとハンドルが落ちなくなるので作業がしやすいです。

 ハンドルの左右位置を真ん中にし、上下角度を調整します。
DSC_0463.JPG

 ハンドル取り付けねじを本締めします。
DSC_0462.JPG
※写真は左右の締め付けがアンバランスなのでNG!
 ねじを一気に締め付けず、4本のねじを対角で徐々に均一に締め付けましょう。
※ねじの締め付けがゆるいと走っている途中でハンドルが下がります!
 危険なのでしっかり締め付けること。


 ハンドルの位置はほんのちょっと変えるだけでフィーリングが大きく変わります。
 自分の好みの位置が決まるまでいろいろと試行錯誤してみましょう。

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2018年02月22日

ポジションの調整(サドルの位置調整/交換)

 サドルの調整は高さだけだと思われる方が多いようですが、前後や上下の角度も調整できます
 ハンドルと同様にちょっとした調整でフィーリングが変わるので調整して見ましょう。
 また、新しいサドルにした際、サドルの大きさや厚みが違うので調整が必要です。
 サドルの交換もこの手順でできますので参考にしてください。
 サドルは以下の3点が調整できます。

・サドルの高さ
 サドル調整の基本ですね。 シートポストの高さで調整します。
⇒「シートポスト」はこれ

・サドルの前後位置
 シートポストにサドルが取り付けられている部分で調整します。
 サドルのレールの長さ分調整できます。

・サドルの上下角度
 これもシートポストにサドルが取り付けられている部分で調整します。

【必要な工具】
 アーレンキー
 ⇒これ

【高さの調整】
 フレームのシートポスト挿入部分のねじをゆるめて高さを調整します。
 高さの目安はこちらを参照してください⇒「ポジションを見直してお尻、肩の痛みを解消!」
DSC_0465.JPG

【前後位置、上下角度の調整】
・サドル取り付けねじをゆるめる
 サドルの裏側にサドルを取り付けているねじをゆるめます。
DSC_0466.JPGDSC_0467.JPG

※写真は見やすいようにシートポストを抜いていますが、実際の作業は付けたままの方がやりやすいです
※サドル交換の際は取り付けねじを大きくゆるめてサドルを交換します。


・前後の位置を調整
 レールの長さ分、前後に動くのでちょうどいい位置にあわせます。
 目安としては、サドルの広い面にお尻が乗る位置かと思います。
DSC_0475.JPGDSC_0476.JPG


・上下角度の調整
 サドル取り付けねじを大きくゆるめると上下に動きます。
 基本は座面が水平になるようにあわせます。
DSC_0469.JPGDSC_0472.JPG
※上向き(左写真:サドルを外した状態)

DSC_0470.JPGDSC_0473.JPG
※下向き(左写真:サドルを外した状態)

DSC_0477.JPG ※座面を水平に。
 走っていて尿道部分が痛くなる場合座面を少し下げるという話を聞いたことがありますが、きちんと骨盤が立っていれば水平でも痛くなりません。
 座面は水平にして正しいポジションを覚えるようにしましょう。


 お尻が痛いという悩みは非常に多いと思います。
 柔らかいサドルやゲル入りパッドで対処しがちですが、あまり柔らかいと返って逆効果になることも。
 スポーツ車の場合はサドルにべったり座るのではなく、ハンドル、ペダル、サドルの3点に体重を分散させるようにして、きちんと骨盤を立てる乗り方をすれば改善するはずです。

 それでも痛いときは自分にあったかたちや硬さをいろいろ試してお気に入りを見つけましょう。
 
 私のお気に入りのサドル⇒「BROOKS」革サドル
※最初はびっくりするくらい硬かったんですが、2週間もしたら革がなじんで8年使った現在は体の一部のようにベストフィットです。

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2018年02月18日

サドルのきしみを解消(BROOKSサドル)

 最近、走っているとペダリングにあわせて「キシ・・キシ・・」ときしむ音が。
 ペダル?、ボトムブラケット?
 走りながらどこが原因か探ってみます。
 スタンディングではきしみ音がしませんが、サドルに座るとまた「キシ・・キシ・・」と音が・・
 どうやらサドルから音が出ているようなので帰宅後さっそくサドルをチェックします。

【チェック】
 まず、各部の取り付けねじをチェックします。
・シートポストの取り付け部分
 ねじの緩みを確認します。
DSC_0465.JPG
※問題なさそうです。

・シートポストとサドルの取り付け部分
 ここもねじの緩みを確認。
DSC_0467.JPG
※ここも問題なさそう。。

 ネットで調べるとBROOKSのサドルは徐々に革が伸びてくるので時々革の張りを調整する必要があるとのこと。
 そういえば買ってから8年、一度も革の張りを調整していません
 さっそく調整してみます。

【必要なもの】
・サドル調整用レンチ
※BROOKSのサドルを買ったときについてきます。。が、私はなくしてしまいました・・

・専用オイル
 定期的に塗って磨くと色が濃くなり光沢が出て味が出てきます。
 塗りすぎると皮が軟らかくなりすぎるので、お尻になじんだらあまりつけすぎないようにしましょう。
DSC_0477.JPG
※8年磨いたサドルです。当初は「ハニー」でしたが今では茶色に近い色です。

 私はレンチをなくしてしまったのでメンテナンスキットを買いなおしました。⇒「BROOKSメンテナンスキット」
DSC_0484.JPG
 サドルを買ったらなくさないようにしましょう・・

【調整】
・シートポストを抜く
 シートポストを抜いてサドル裏面を見える状態に。
 サドルに傷をつけないよう、下にウエス等をひきましょう。
DSC_0466.JPG

・オイルをつける
 裏側の金具と革が触れている部分にオイルをつけてきしみを防ぎます。
 あまりつけすぎないように。
DSC_0482.JPGDSC_0483.JPG


・張りを調整する
 サドル裏側前方のねじを専用のレンチで締めてます。
DSC_0479.JPGDSC_0480.JPG

※締めることにより革が張ってきます。
 革をさわって張りを感じるくらいに締めます。


 乗ってみると全くきしまなくなりました
 少しお尻にあたる感じが固くなった気がしますが痛くはなくちょうどいい感じです

 革サドルは大事にメンテナンスすれば長く使うほど味を増してきて自分にあった一品になります。
 ただしメンテナンスを怠るとひびが入ったり型崩れしたりしてしまうので、お手入れはお忘れなく。

ブルックス B17(コッパー) サドル

価格:15,120円
(2018/2/13 21:52時点)
感想(1件)




 

2018年02月14日

トークリップの取り付け方

 ペダルに足を固定すると引き足が使えるようになるのでペダリングのパフォーマンスが格段に向上します。
 足の固定にはビンディングペダルが定番ですが、ビンディングシューズでの通勤は無理があります
⇒「ビンディングペダル」はこちら。
⇒「ビンディングシューズ」はこちら。

 なので私は靴を選ばない「トークリップ」+「トーストラップ」を愛用しています。
⇒「トークリップ」はこちら。
⇒「トーストラップ」はこちら。

【必要な工具】
・ペダルレンチ
 大きめのもののほうが固着したペダルも外せるので良いです。
⇒私が使用しているのはこれ

・アーレンキー
 自転車整備には必ず使います。セットのものが使いやすいですね。
⇒わたしはこんな感じのものを使ってます。

・ラジオペンチ
 ナットを押さえたり、トーストラップを通すときに使います。
 手元にあるふつうのラジオペンチでOKです。
⇒わたしはこんな感じのものを使ってます。

【必要なもの】
・フラットペダル
 今使っているペダルがトークリップを取り付けられるもの(取り付け穴があるもの)じゃない場合はトークリップに適したペダルを選んで購入しましょう。
★トークリップが付けられるペダル
 トークリップ用の取り付け穴がある
 ”蹴返し”がついている(ついていないのもあります)

⇒私が使っているのはこれ

・トークリップ
 樹脂製、金属製、ハーフクリップ等色々あります。
 私は通勤ロードは金属製のトークリップ+トーストラップ、お買い物用パパチャリは樹脂製ハーフクリップを使っています。
 力の入り方はやはりハーフよりも普通のトークリップ+トーストラップのほうが良いと思います。
⇒私の使っているトークリップ
⇒私の使っているハーフクリップ
 サイズはS/M/Lがありますが、25cmの私はMサイズでちょうどいいです。

・トーストラップ
 ハーフクリップの場合は使いません。
 ナイロン製、皮製など、いろいろあります。
 どちらでもストラップ部分は丈夫ですが、安いものは金具がすぐに錆びてしまうので、信頼できるメーカのものが良いと思います。
 現在私のものはもう6〜7年使ってますがまったく痛んでません。(だいぶ汚れてはいますが・・)
⇒私が使っているトーストラップ
 
【取り付け方】
・ペダルを外す
 ペダルレンチでペダルを外します。
 右側は正ねじですが、左側は逆ねじになっているので注意しましょう。
DSC_0399.JPGDSC_0400.JPG
※「外すときは手前に引く」と覚えます

・ペダルの前後を確認
 トークリップ用のねじ穴があるのが前、蹴返しがある方が後ろです。
 ねじ穴が前後にあり、蹴返しがないものは前後はありません。
DSC_0402.JPGDSC_0403.JPG
※写真左が前、右が後ろ

・トークリップを付ける
 トークリップに添付しているボルトとナットでペダルにトークリップを取り付けます。
DSC_0408.JPGDSC_0409.JPG
※特にコツはありません。2本のボルトで取り付けます

・トーストラップを通す(ハーフクリップの場合は不要)
 ペダルのクランクの反対側の後ろのスリットからトーストラップを通します。
DSC_0418.JPGDSC_0419.JPG

 1回ねじります。
DSC_0422.JPG
※ねじることにより”ずれ”を防ぎます

 クランク側のスリットを通します。
DSC_0423.JPGDSC_0424.JPG

 トークリップの先端の穴に通します。
DSC_0426.JPG

 金具に通します。
DSC_0427.JPGDSC_0429.JPG

 完成!
DSC_0430.JPG

・ペダルを取り付ける
 クランクのねじ穴にペダルを取り付けます。
DSC_0431.JPGDSC_0432.JPG
※左側は逆ねじなので注意!

 完成です。
 どんなねじでも同じですが、きつかったらねじ山があっていない可能性が高いので無理して締め付けず何回でも入れなおしましょう。
 

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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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