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2018年02月18日

サドルのきしみを解消(BROOKSサドル)

 最近、走っているとペダリングにあわせて「キシ・・キシ・・」ときしむ音が。
 ペダル?、ボトムブラケット?
 走りながらどこが原因か探ってみます。
 スタンディングではきしみ音がしませんが、サドルに座るとまた「キシ・・キシ・・」と音が・・
 どうやらサドルから音が出ているようなので帰宅後さっそくサドルをチェックします。

【チェック】
 まず、各部の取り付けねじをチェックします。
・シートポストの取り付け部分
 ねじの緩みを確認します。
DSC_0465.JPG
※問題なさそうです。

・シートポストとサドルの取り付け部分
 ここもねじの緩みを確認。
DSC_0467.JPG
※ここも問題なさそう。。

 ネットで調べるとBROOKSのサドルは徐々に革が伸びてくるので時々革の張りを調整する必要があるとのこと。
 そういえば買ってから8年、一度も革の張りを調整していません
 さっそく調整してみます。

【必要なもの】
・サドル調整用レンチ
※BROOKSのサドルを買ったときについてきます。。が、私はなくしてしまいました・・

・専用オイル
 定期的に塗って磨くと色が濃くなり光沢が出て味が出てきます。
 塗りすぎると皮が軟らかくなりすぎるので、お尻になじんだらあまりつけすぎないようにしましょう。
DSC_0477.JPG
※8年磨いたサドルです。当初は「ハニー」でしたが今では茶色に近い色です。

 私はレンチをなくしてしまったのでメンテナンスキットを買いなおしました。⇒「BROOKSメンテナンスキット」
DSC_0484.JPG
 サドルを買ったらなくさないようにしましょう・・

【調整】
・シートポストを抜く
 シートポストを抜いてサドル裏面を見える状態に。
 サドルに傷をつけないよう、下にウエス等をひきましょう。
DSC_0466.JPG

・オイルをつける
 裏側の金具と革が触れている部分にオイルをつけてきしみを防ぎます。
 あまりつけすぎないように。
DSC_0482.JPGDSC_0483.JPG


・張りを調整する
 サドル裏側前方のねじを専用のレンチで締めてます。
DSC_0479.JPGDSC_0480.JPG

※締めることにより革が張ってきます。
 革をさわって張りを感じるくらいに締めます。


 乗ってみると全くきしまなくなりました
 少しお尻にあたる感じが固くなった気がしますが痛くはなくちょうどいい感じです

 革サドルは大事にメンテナンスすれば長く使うほど味を増してきて自分にあった一品になります。
 ただしメンテナンスを怠るとひびが入ったり型崩れしたりしてしまうので、お手入れはお忘れなく。

ブルックス B17(コッパー) サドル

価格:15,120円
(2018/2/13 21:52時点)
感想(1件)




 
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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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