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2018年01月21日

ポジションを見直してお尻、肩の痛みを解消!

 本格的に自転車に乗りだすとあちこちが痛くなりませんか?
 多くはポジションが原因なので、見直してみましょう。
 私が経験した主な痛みと対策を紹介しますので参考にしてください。

【お尻が痛い】
 お尻というか、男性の大事なところの裏側あたりが痛い。
 サドルを交換したり、ゲル入りサドルカバーを使っても痛みが治まらない。

・原因
 骨盤が立っていないために、サドルにデリケートな部分が当たるためです。
 サドルはあまり柔らかくすると逆効果の場合もあります。

・対策
 背なかを丸くして、骨盤を立てるようにします。
 ちょうど臀部でサドルの広い面に座るようにすると痛みがなくなります。
ポジション横1.jpgポジション横2.jpg

【首がこる】
 長時間乗っていると肩や首がパンパンになる。
 ひじや手のひらがしびれてくる。

・原因
 体重を腕で支えているため、肩や腕に無駄な力が入っている。

・対策
 体重をハンドルサドルペダルの3点で分散する。
 腕を突っ張らず、ひじを少し曲げて腕に体重をかけない。
 わきを締め、肩甲骨を広げる感じでハンドルを握る。(ボールを抱える感じ)

ポジション前.jpg

【ひざが痛い】
 自転車を長時間漕いでいると膝が痛くなってくる。

・原因
 ひざが左右にぶれている。

・対策
 つま先とひざが正面から見て一直線になるようにペダリングする。

 ここに紹介したものはごく一部です。
 具合が悪いと思ったら自分で判断せず、病院で診てもらいましょう。
 あまり無理をしてこじらせると長引いてしまいます。
 痛みがあるときには無理せず休むことも大切です。

 

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感想(16件)


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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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