2018年08月15日
十手(ジッテ)
型の試合で時々この型を打つ人を見かけます。この前の全国大会の決勝戦でもおひとり打ってました。手順間違えて卍受けが抜けて失格になってましたが…
こちらの優勝チーム、貫禄と重厚さがハンパないです(´Д`)
独特な身体の使い方をする「受け」や、相手の棒を奪っての攻撃など、これまで稽古してきた型と比べて、かなり新鮮な感じがします。
松濤館 十手
https://youtu.be/lEVn0Bb3wbg
日本空手協会 松濤館十五の型(分解あり)
https://youtu.be/ulkqgYX7Hz8
全て棒の相手を想定した動きと言われています。小生にとっては先生方と一緒に県大会の団体型の部に参加させていただいた際に稽古した思い出深い型です。基礎がまだまだ未熟な小生は、なかなかしっくりする十手を打つことは難しかったです。「棒の手」がいかなものか知らない小生は、この型の真意が分からなかったため、コーナンで「なんちゃって六尺棒」を購入し、地道に稽古しています。
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