2018年10月31日
HOW TO TURN IN KATA(型における方向転換)‹‹\(´ω` )/››
懐かしいですね、回転錯視。
おお、ずっと見てると目が回ってきます。
そんなわけで(どんなわけだ?)今回は型における「転換」の練習方法です。
マーク先生からの辛辣なダメ出し
もしかしたら、以前も同じネタで記事書いてたかも?ですが、最近伝統派空手の方でマーク先生にダメ出しされる機会があったので、改めて自分の中でコツを整理しておきます。
マーク先生、「ゼンゼンダメ〜!!」「メチャクチャオソイ〜!!」と、かなり辛辣にダメ出しをしてくれるのですが、指導内容というか、どうすれば早く方向転換することができるのかを分からせるのが物凄く上手なんですよね。
小生がしっくりきたのは、
・身体をコンパクトにまとめて、次の動作の構え(牽制)の形を作って、一気にスタンスを極める
・バランスが崩れてもいいから、目一杯スピードを出して動く
という2点です。
安定して動ける範囲のスピードで稽古するばかりだと、いつまで経ってものっそりした動きしか出来なかったのが、この稽古で大きく考え方が変わりましたね。
これをいつでも行えるように、日頃から型稽古の時は注意を払っていきたいと思います。
TEAM KI
TEAM KIさんの動画にも、方向転換のトレーニング方法がアップされていました。
こちらでは、段階を追って、
@頭&肩
A頭&肩&腰
B頭&肩&腰&立ち方を極める
とステップアップしていけるようなメソッドです。
個人練習などの場合は、このようなトレーニング方法もいいかも知れませんね。
年末の昇段審査まで、いよいよ1ヶ月となりました。
おそらく今回の記事の内容は、真新しいものではないのかもしれませんが、改めて基本を大切に出来ているかを見直して、初段にふさわしい観空大を打てるよう頑張っていきたいと思います。
余談
そういえば、合気道では「Turn」について入り身・転換・転身・転回という体捌きの呼び名がありますが、空手には細かい分類はないですね。本記事ではシンプルに「方向転換」とさせて頂きました。
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いつもコメントありがとうございます♪
そうなんですよね。先生方の指導は、時として矛盾を孕んでいるように感じられ「だってでけへんねんもん〜泣」と半ば逆ギレしながらがむしゃらに稽古している時があります。でもきっと、その矛盾を乗り越えたジンテーゼにこそ、空手家の武道的身体感覚が隠れているのでしょうね。最近はそう考えて、稽古するようにしています。
烏滸がましいですが、上手に指導してくれる先生というのは、相手がその矛盾を乗り越えられるかを見極めて指導内容を考えていることなんですかね。知らんけど(笑)。
だから、F先生がそう言うということは、ちいさんなら出来ると踏んでいるのでしょう。知らんけど(笑)。
頑張っていきましょうね♪
私もよくF先生から「もっと素早く大きく動け!」と言われますが、バランスをとりつつ素早く動くってできなくて、課題になっていました。
一度、バランスを崩すくらいパシッと動いてみようかなぁ…
けど、素早く動き続けられないのよね
体力ないから